http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/407.html
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8月2日の米デフォルト期限まで3週間を切った。こうした中、ユダ金のお仲間であるはずのインチキ格付機関ムーディーズが米国の格付けを格下げする方向というニュースも入った。ま、これは債務上限引き上げを承認しない議会への牽制か、もはやインチキ機関すら隠しおおせない状況に追い込まれているということか。
こうした中、最大の米国債保有国である中国が、米国のデフォルトに対する懸念を表明した。当然、こうした懸念はあるべきで、本来は日本と中国は共闘してデフォルトのかわりにアメリカから土地や資源の物納を要求しても良いくらいだ。中国は当然米国のデフォルトの可能性は予想しているだろうから、その後を睨んでの牽制を始めたと言うことかもしれない。
情けないのは、中国同様の対米債権国である日本。真偽のほどは分からぬが、棺桶はアーミテージやマイケル・グリーンから米国債をチャラにする署名を責め立てられているという情報まである。棺桶は首相の座延命と引き替えなら、国を売ることなど屁でもないだろう。
一度、脅しに屈したら、死ぬまでケツの穴の毛1本まで脅し取られる。ジャパンハンドラーとはそういう連中だ。痴漢冤罪に嵌められようが、ワインに薬を入れられようが、絶対に連中の脅しに屈してはいけない。自分が倒れてもレジスタンスの遺伝子は必ず後に続く者に伝わるはずだ。
米政府、投資家の利益を保証する責任ある姿勢を=中国外務省
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22205920110714
[北京 14日 ロイター] 中国外務省は、米政府には投資家の利益を保証する責任ある姿勢を希望するとし、米国の債務不履行(デフォルト)の可能性について懸念を表明した。報道官が定例会見で述べた。
ムーディーズ・インベスターズ・サービスは13日、米国の「AAA」格付けについて、連邦債務上限が数週間以内に引き上げられない場合、格下げする可能性があると表明した。米財務省は、議会が8月2日までに債務上限を引き上げなければデフォルトに直面すると警告している。
中国は3月時点で、1兆ドル以上に相当する米国債を保有している。
菅直人首相は、米国リチャード・アーミテージ元国務副長官から「米国債1000兆円分をチャラにする署名」を迫られ、マイケル・グリーンにも責め立てられて苦しんでいる
http://blog.kuruten.jp/itagakieiken/169148
菅直人首相が、苦しい立場に立たされている。といっても、与野党からの「退陣要求」に対してではない。米国からの「無理難題」を突きつけられて、どうすべきかに苦しんでいるというのだ。その「無理難題」とは、日本が米国から購入している米国債を「チャラにしてくれ。ついては、そのための署名をして欲しい」という要求である。
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201107/article_17.html
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