日銀の当座預金は、そんなに膨らんでないよ。せいぜい40兆円増くらい。

　何とかの陰謀論もよしてよね。当座預金は、金融混乱を避けるためにした、供給だからさあ。ちゃんと被災地始め、日本国内に回っているからさあ。

円高のおかげだな

>>102兆６千億の資金の大部分は「円のキャリートレード」として米国ユダヤ系投資銀行に低金利で貸し出されている

デマはもういいよ

>米国民は政府をして１００％民間銀行であるFRBを国有化させ「信用創造」の特権を奪わなければならない

中央銀行メンバーが公務員になったら、もっとデフレにするぞｗ

日銀の独立性とか言うのが所謂ユダヤの陰謀じゃないかな？
この辺は中国の方がしっかりしている、独立国だから。

検察＝アメリカ支配の日本はもうボロボロ、
検察が樹立した管政権にいじめられて日本人は国土を失うと思う

自分も朝日新聞の誤報だと思い、直接朝日にたずねればよかったものの、読売にたずねてみたところ、
「15日（21.8兆円）、16日（20兆円）、17日（13.8兆円）、18日（15.66兆円）、
19日（11.15兆円）、23日（10.1兆円）、24日（8.09兆円）」
の日銀供給がされたそうです。朝日新聞の誤報ではなさそうです。
（朝日と読売の両方が誤報かもしれないが・・。）

これら約100兆円の行き先は・・・わからないです。
自分も投稿者と同じようにアメリカに流れていると考えていますが、
その証拠を調べる手段があれば教えてもらいたいです！
自分の住んでいる県の国会議員に質問の手紙を書いたけれど、誰一人からも返事がこないし・・。直接、3大メガバンクに聞いてみたほうがいいんですかね？

>ちゃんと被災地始め、日本国内に回っているからさあ。
とのことですが、それはどうやってわかったのですか？教えてもらえませんか？

3月23日読売
『日銀当座預金残高　過去最高』
日本銀行の当座預金残高が、･･41兆6200億円となり･･･過去最高となった。

『長め資金に需要殺到　日銀供給、計92兆円に』
…貸出期間が1ヶ月〜6ヶ月のオペは…日銀の供給予定額を超える希望が殺到した。…長めの資金を早めに確保しようとする金融機関の動きは当面収まらないとみられ…資金の大量供給といった対応が日銀には求められそうだ。

　このように、ちゃんと、日本国内に出回っています。陰謀論はもう勘弁。

確かに、
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20110323-OYT8T00325.htm
に10さんが書いた記事が載っています。

「金融機関が長めの資金を確保している＝お金が国内に出回っている」と、
考えてよろしいのでしょうか？
銀行が日銀からの資金を確保し、国内に向けてどれだけ貸し出しているかの
データが載っているサイトがありましたら教えてもらえませんでしょうか？

下記の全国銀行協会のHPに、銀行からの貸出金の推移が載っていました。

http://www.zenginkyo.or.jp/stats/month1_01/details/20110707150000.html

これを見ると、3月に日銀供給がされた後、4月〜6月まで銀行からの貸出量がそれほど増えてはいません。今後、国内への貸出量が増え、震災被害にあわれた人や企業に資金が供給されていくのでしょうか？

私も投稿者と同様に、3月に行われた日銀供給約100兆円がどこに行ってしまうのか？または、行ってしまったのか？を知りたいです。

　なぜ、資金が必要だったか。基本的に、銀行間でカネの貸し借りをしている。

　銀行は、預かったカネを、そのまま置いておくことはしない。必ず貸与や、株や債券の購入など、「もうけ」る所に投資する。だから、基本的に銀行はカネを持っていない。

　ところが、大震災などが起こると、預金は引き出されるわ、企業間決済は滞るわで、もともとカネのない銀行は、手持ち資金を市場から大量調達しなければならない。それが銀行間貸し借り（オーバーナイト物）、要するに普段であれば、金利の非常に安いカネ。

　日銀は、政策金利を0.1％台（これはこの金利で、オーバーナイト物を日銀が貸しますよ）に誘導している。

　ところが、非常事態で、銀行間でカネを貸し借りする場合、もともと手持ちカネが無いものだから、金利が高騰してしまう。

　だから、日銀が市場に大量のカネを供給し、金利を0.1％台に抑える。

　要するにクレジットランチ（資金の目詰まり）を、解消するために日銀がしきんきょうきゅうしただけのこと。
　アメリカのサブプライム･ローン問題で、イギリスの銀行が倒産したしたが、そういう銀行の信用収縮を避けようと言う政策。

　陰謀論など、バカ者の話。

>これを見ると、3月に日銀供給がされた後、4月〜6月まで銀行からの貸出量がそれほど増えてはいません。

　貸出ではなく、銀行預金が引き出されたの。日本全国、家計(個人）も企業も、みな手持ち資金(現金）を増やしたの。

　もちろん、これから復興に向けて貸出も増えるはず。

　日本全国、家計(個人）も企業も、に加えて、政府(国や地方自治体）もそう。何するにも、現金が必用だったこと、分かりますよね。

あの大震災によって、被災者も国も自治体も多くの現金を必要としていることは、
わかります。
日銀から供給された約100兆円が、被災者や被災の影響を受けた企業に届き、犠牲者を増やさない、雇用を守るために、国内に特化して流通していてほしいと思っています。

ただ、被災地や被災企業の現状をニュースで聞く限りでは、まだ民間までには
全然資金が届いていないと感じますし、国や自治体に届いていれば、もう少し復旧復興が進んでいてもいいのでは？とも感じます。
（これは政治決定の遅さが原因かもしれませんが）
まだ日銀から供給された約100兆円が、日銀またはに日本国内の銀行に蓄えられていて、民間への貸出しを待っている状態なのでしょうか？

１６さんは、経済のことに詳しそうなので、100兆円がどこにいったのかを
つきとめる協力をしてもらえませんでしょうか？

14〜16で回答したとおり。

不思議でもなんでもない。

１４〜１６のご説明だけでは、日銀供給された約100兆円がどこにいったのか、申し訳ありませんが、私には納得できるものではありませんでした。

できれば、何かしらの確証できるデータやサイトのURLを交えたりなど、もう少し詳しい情報の提供をお願いしたいのですが、、よろしくお願いします。

例えば、日銀の当座預金は、震災後一気に20兆円以上増えた。
マネーストックM3も5月には14兆円以上増えた。

　これで十分では？

それだけでは十分とは言えないです。
（２１さん、どんな質問が来るか予想はできているかと思いますが・・追加質問させてください。）

日銀供給（109兆円）−日銀当座預金（20兆円）−マネーストックＭ３(14兆円)＝約75兆円

この残りの約75兆円は、まだ日銀の中に残ったままということでしょうか？

　これらの関係は、足し算引き算じゃないから。

　日銀が100兆融資して、75兆円が日銀に残るって、どこからでてくる話？

　勉強しましょう！

ここからは、あくまで私の推測です。
100兆円の行方は、極限られた人（日銀幹部、銀行幹部、政府など）にしかわからず、その詳細情報がネットや新聞にもれてくることは無い。
（もし情報がありましたら、阿修羅で連絡をお願いします。）

ただ、日銀当座預金・マネーストック・銀行貸出量などから、現在日本国内に存在あるのは約30〜40兆。
残りは日銀から出ていないか、日本以外のところにあるとしか考えられない。

私には100兆円の行方について以上のことしかわからないが、
23さんも行方は、きっとわかっていないと思う。
No2の書き込みを読んだ時点でそう思っていました。

これ以上は時間の無駄なので、ここで終わりにしたいと思います。
23さん、ご協力ありがとうございました。

全く国民の役に立たない不毛のお金である