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07/03/2011uphttp://www.fxspot.jp/lounge/2011/07/22_1.html
6月末で終わった「QE2(米国債購入)」とギリシャ議会の「財政計画の承認」・・ さて、この先の見どころは?
まず、QE2に続く“第2弾”(日経ヴェリタス) と目されてるのが、「HIA(Homeland Investment Act)2」 ですって!
・・「QE2が終わり、次の政策で噂に上るのが “本国投資法” ―― ブッシュ政権が05年に1年間の期限限定で施行した 『米企業が海外子会社の利益や配当金などを本社に送金し、米国内で再投資に回せば税制を優遇するという措置』 ―― 新たな雇用を生み出す効果が見込め、別名・雇用創出法。 05年はドル円は15%上昇、ユーロドルは14%下落。日本の輸出関連株の押し上げ要因! にも――」
そしてギリシャ問題 ・・15日に到来する国債償還の資金は確保したものの、『問題はその先!』
・・「12-14年の資金繰りを支える総額1100億ユーロの第2次融資を論議しており、うち300億ユーロ程度は民間負担を求める考え ―― 国債の償還を迎えたら、新たに自発的に再投資(ロールオーバー)する案を銀行と議論している。 11年7月から14年6月に償還で受け取った資金の最低70%を30年債に再投資する。 金利年5.5%でギリシャが成長を加速すれば最大年8%で、元本保証」(日経ヴェリタス/一部抜粋)
こんなウマイ話を叩き台にしてるようだけど、格付け会社は虎視眈眈とデフォルト宣言を狙ってるし、マジ元本保証で30年後を迎えるか? 誰にも分かりませんよね!?
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