http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/261.html
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国民にとっては、莫大な金をばらまいて、銀行や投機家を助けるし
緩和で、株や商品は値上がりして、一部の金持ちばかりが得をするが
雇用は改善しないし、インフレで生活は悪化したという印象があるのかな
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920018&sid=a7G1BXjo9huc
バーナンキFRB議長の支持率、調査開始以来最低に−BN世論調査
6月24日(ブルームバーグ):ブルームバーグの全米世論調査によると、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の支持率は約2年前の調査開始以来最低となった。一方、FRB自体への評価は変わっていない。
バーナンキ議長を好意的にみているとの回答は30%、否定的とした回答は26%、どちらともいえないが44%だった。2009年9月の調査では、好意的が41%、否定的が22%だった。FRBについては42%が好意的にみているとし、前回調査とほぼ変わらなかった。
今月17−20日に実施した同調査は、大恐慌以降で最長のリセッション(景気後退)を通じてFRBを率いたバーナンキ議長の人気が、失業率の高止まりに伴い低下していることを示している。米失業率は2年2カ月連続で9%以上の水準にとどまっている。
ポトマック・リサーチ・グループ(ワシントン)の政治担当チーフストラテジスト、グレゴリー・バリエール氏は、「これは、ほとんどの米国民が経済は回復していないと感じていることの反映だ」と指摘。「チームの成績が悪い時は必ずチームの司令塔が批判の矢面に立たされるものだ」と説明した。
また共和党員・同支持者の間では好意的が24%、否定的が32%だったのに対し、民主党員・同支持者ではそれぞれ36%と16%と、政党によってバーナンキ議長の評価に大きな違いがみられた。バーナンキ議長は共和党員。
調査はブルームバーグの委託によりセルザー(アイオワ州)が成人1000人に聞き取り調査を行った。誤差率はプラスマイナス3.1ポイント。
記事に関する記者への問い合わせ先:Joshua Zumbrun in Washington at jzumbrun@bloomberg.net
記事に関するエディターへの問い合わせ先:Christopher Wellisz at cwellisz@bloomberg.net
更新日時: 2011/06/24 13:00 JST
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