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米国崩壊に伴い中国も体制崩壊することになる。韓国はもはや金融危機の入り口に立ってるのだ。間もなく大パニックが連鎖するだろ
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/169.html
投稿者 TORA 日時 2011 年 6 月 12 日 14:04:11: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu241.html
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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米国崩壊に伴い中国も体制崩壊することになる。韓国はもはや
金融危機の入り口に立ってるのだ。間もなく大パニックが連鎖するだろう。

2011年6月12日 日曜日

◆米国債デフォルトの場合、世界的な金融危機の再来も 6月9日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21615520110609?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0&sp=true

[ニューヨーク 8日 ロイター] 市場では米国のデフォルト(債務不履行)に対する懸念が広がっている。たとえ一時的であってもデフォルトを起こせば米国に対する信頼感が損なわれ、世界的な金融危機の再来を招きかねないためだ。

 市場関係者は、実際にデフォルトとなる可能性はゼロに等しいとみているが、米政府が8月2日までに連邦債務上限を14兆3000億ドルから引き上げることができなければ、米国債の利払いや元本の返済ができなくなる。

 米国債は世界の債券市場のベンチマークとなっているため、そうなれば全世界の国債のみならず、株式や他のリスク資産全体に売りが広がる可能性がある。

 米財務省は5月中旬に連邦債務が上限に達して以来、当面のやりくりでデフォルトを回避しているが、米議会では与野党の対立が続いており、予断を許さない情勢となっている。

 米国が万が一デフォルトに陥った場合に予想される影響を以下にまとめた。

 <米国債市場>

 米国債はパニック売りを浴び、利回りが急上昇する可能性がある。

 主要3格付け機関は、国債の元利返済ができなければ「テクニカルな」デフォルトとみなすとして、さらなる元利返済の遅れが生じた場合には米国の格付けを「AAA」から引き下げることを検討する考えを示した。

 プルデンシャル・フィクスト・インカムの最高投資責任者、ロバート・ティップ氏は、一時的なデフォルトであっても、長期債利回りが現在の水準から0.4―0.5%上昇するとの見方を示した。

 <マネーマーケットファンド>

 一部のアナリストは、デフォルトを受けて米国債価格が下落した場合、投資家がマネーマーケットファンドから資金を引き出し、株価が1ドルを割り込む可能性があると懸念している。

 リーマン・ブラザーズが破たんした直後の2008年9月に、リザーブ・プライマリー・ファンドで同じことが起きた。その際、ファンドの動きは世界的に凍結状態となった。

 米連邦準備理事会(FRB)のデータによると、マネーマーケットファンドは2010年末時点で、短期債を中心に3350億ドルの米国債を保有している。

 <政府機関の閉鎖>

 米政府が新たな債券発行ができなくなれば、連邦政府機関が閉鎖される可能性がある。その結果、政府職員が自宅待機を強いられるほか、債権者や請負業者への支払いや支援金の支払いが不可能になる。前回政府機関が閉鎖されたのは1995年だった。

 債務が上限に到達する8月2日以降の支払い日程は次の通り。

 *8月3日:社会保障を受けている5500万人の米国民に対する支払い(610億ドル)

 *8月4日:短期国債の満期(300億ドル)

 *8月11日:短期国債の満期(270億ドル)

 *8月15日:利付き国債の四半期ごとの利払い日(256億ドル)

 <外国中央銀行>

 米国の多額の債務に対する懸念から、中国人民銀行をはじめとする外国の中央銀行は米国債の購入ペースを落としている。

 アナリストは、デフォルトになれば外国中銀が米国債を売却するのではないかと懸念している。

 3月末時点で、外国人による米国債保有額は4兆4800億ドル。そのうち70%を外国の中央銀行が保有している。

 米財務省のデータによると、2010年9月から2011年3月までの間、外国人による米国債購入額は1カ月を除いて毎月減少している。その一因は、ドル安に対する懸念から、外国中銀がドルに偏重したポートフォリオの分散を進めているためとみられている。

 中国による米国債保有額は3月末時点で1兆1000億ドルに達し、外国勢としては1位。2位は日本の9080億ドルだった。

 一方、FRBは国債買い入れプログラムの結果、保有額が1兆5000億ドルに達している。

 詳細は以下の通り:here(後略)

◆米国はデフォルトの嵐となり消滅へと突き進むだろう 3月2日 スカイヲーカー
http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/51771911.html

 昨年の11月から急速に米国州債など地方債の売りものが続出状態であって、イリノイ州、カリフォルニア州、ニュージャージ州債が急落しているのだ。先々から予言するように、州債のデフォルトは近く現実的に引き起こり、続々連鎖するようにディフォルトの嵐が吹き荒れることになるだろう。これにより州政府の予算計画が破綻し公務員の給与の遅配が始まり、州政府に対し抗議デモが激化し大暴動に発展することになる。

この大暴動に軍が動員され、実弾で応戦となり内乱に発展することになるだろう。これが全米に連鎖し、米国内は大混乱に陥る。ドルは大暴落し釣瓶落とし状態となるだろう。突然、連邦政府は崩壊を引き起こすのだ。米国はあっけなく消滅することになるだろう。これはもう私が数年前から予言してきたことだ。これは米国内で予期されていたことであって、日本の自衛隊は米国に派遣され、暴れまわる暴徒に銃口を向けることになる。米国内は戦場となるだろう。

米国崩壊に伴い中国も体制崩壊することになる。韓国はもはや金融危機の入り口に立ってるのだ。間もなく大パニックが連鎖するだろう。ニュージーランドで地震が起こったがこんなものは近所に犬を散歩させる程度のことだ。世界各地で大パニックプログラムが作動することになる。だから、用もないのにチョロチョロと海外に出て行かない方がいいと私は思う。下手すると二度と日本に帰ってこれなくなるかもしれないからだ。米国は世界の警官を自認し世界中に米ドルを流通させ軍を派遣してきた。これが米国を基軸とする世界秩序を構成していたのだ。

現在、世界各地で暴動が引き起こっているのは、米国自体の弱体化に伴うものなのだ。この米国基軸の世界秩序が突然消滅するのだ。傘下の地域は軒並み体制崩壊を引き起こし、無政府状態化してしまうだろう。米国自体が崩壊すれば、それを母体とし運用される国際金融資本関連の組織が困るからそうはならない、と思うかもしれないが、国際金融資本はボーダレスなのだ。米国という国家が崩壊しても企業は生き残るのだ。先に米国債よりもトヨタ債の方が信用度が高いと言ったのはこのような理由なのだ。

これから米国で想定外の事件が発生するはずだ。


(私のコメント)


スカイヲーカー氏の「間もなく大パニックが連鎖するだろう。ニュージーランドで地震が起こったがこんなものは近所に犬を散歩させる程度のことだ。世界各地で大パニックプログラムが作動することになる。」と3月2日の時点で予言していましたが、9日後の東日本で未曾有の大災害は起きた。だから米国がデフォルトの嵐になると言う予言も当たるかもしれない。

東日本大震災の陰に隠れていましたが、アメリカ国債のデフォルト騒ぎはロイターの記事を見ても分かるように現実になりつつある。日本も赤字国債を毎年のように発行し続けていますが、日本のような金持ち国家ならそれが出来ても、双子の赤字を抱えるアメリカは日本のようなわけには行かない。国債を外国に買ってもらわなければならないからだ。

アメリカ国債を買っているのは中国や日本ですが、日本は大震災で復旧に金がかかるようになってアメリカ国債を買う余力がなくなってしまった。さらに災害で生産が低迷して輸出も低迷して、電力不足で石油や天然ガスなどの燃料の輸入が拡大していく。今年の夏は火力発電所がフル稼働するから貿易収支の赤字が定着するだろう。

中国はいつまでドルとアメリカ国債を買い続けるか分からない。アメリカと中国は運命共同体のようなものであり、アメリカがこければ中国もこける。中国がこければアメリカもこける。だから日本は米中の経済混乱に巻き込まれて、更なる金融大災害に見舞われるだろう。このように米中がよろけ始めたのは、日本が大災害で米中の面倒を見きれなくなったからであり、日本が米中の経済を支えてきたのだ。

東日本大震災で日本の部品生産がストップした結果、アジアやアメリカにおける生産活動に大きな影響が出たように、日本がアメリカや中国の経済を支えている実態が明らかになった。マスコミは日本に対するネガティブな記事ばかり書きますが、国家よりもグローバル企業の動向を見れば、自動車生産でもトヨタが世界一だ。

アップルやサムスンの製品などの中に使われている部品も日本製の部品無しには成り立たない。このように目立たない形で日本のグローバル企業は拡大しているのであり、世界地図を見ただけでは正体は分からない。日本のGDPも低迷していますが、見えない形で中国やアジアに広がっていって拡大している。

昨日のNHKの特番でもやっていましたが、東北の一企業が世界の企業に部品を供給している実態を放送していましたが、グローバル社会では世界一の製品を作るところが世界に製品を提供する仕組みが出来ている。中国やアジアでは安いものは出来ても世界一の物は出来ない。自動車や情報家電製品など一つの部品の結果でもあればリコールの嵐になって大変なことになってしまう。だから信頼性のある部品を使いたがる。

トヨタにしてもブレーキの部品一つの欠陥で酷い目にあいましたが、アメリカ製の部品を使ったからだ。製品が複雑化高度化するにしたがって中核部品を作る所は集約化されて来ている。材質を分析しても同じものを作るには製法から変えないと出来ないからコピーすることも出来ない。自動車にしても情報家電製品にしても安くても故障ばかりしていたら誰も買わなくなる。

アメリカのデフォルト騒ぎも何度も聞き飽きた話題ではありますが、国債だけではなく州債などを含めると膨大な金額になり、地方の債務残高は6兆ドルにもなるそうです。このような地方が借金だらけになるのはリーマンショックなどで経済が低迷したからですが、税収が落ち込めば借金して財政の穴を埋めなければならない。

だからアメリカにしても中国にしても紙幣を刷り散らかしてインフレにして借金を減らそうとしていますが、借金残高が多ければ金利が上がれば金利も支払えなくなりデフォルトする。日本は逆にデフレにして金利が上がらないようにしていますが、どちらが正解なのだろうか? FRBは国債や不動産担保債を買って金をばら撒いていますが、金利が上がりだせば一巻の終わりだろう。

今まで金利が上がらなかったのは中国や日本が資金供給してドルやアメリカ国債を買ってきたからですが、買わなくなれば買い手はFRBしかなくなり金利は上昇していく。EUもPIIGS諸国の金融危機でゆとりはなく、世界を見渡せば日本が一番ましに見える。しかし日銀が資金を絞っているからデフレになり、銀行などは実質利回りの高くなった国債ばかりを買うことになる。

国債の金利が2%でも物価の値下がりが2%なら実質4%の利回りになる。だから円高になる。アメリカにしてみれば日銀もジャンジャン札を刷ってばら撒いてドルやアメリカ国債を買って欲しいところでしょう。日銀は資金を絞っているのはアメリカをデフォルトに追い込むためなのだろうか? 金利が上がれば日本から資金も流れるのでしょうがそれも危険が多い。アメリカにしても金利が上がり始めれば国債の乱発は出来なくなるからだ。


 

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コメント
 
01. 2011年6月12日 14:40:07: 1ukqY6Bszg
So what?

パニック!パニック!パニック!パニック!パニック!パニック!パニック!

これだけ聞かされると勝手にすればぁって、うんざりです。

この言葉はもはや死語となって今では逆にただの安定剤になってるんじゃないですか。

どこでも何でもすべて先送り、今までもこれからも何が起きようと態勢に大きな変化はないですよ。

じわじわと茹でガエル状態で100年くらいもつんじゃないでしょうか。

その後はどうなるか?って、やっぱりもっとジワジワジワ〜でしょう。

パニックという言葉は脅し文句にもなりません。

世界中がこれだけしらけている時代というのも人類史上稀ですね。


02. 2011年6月12日 15:40:22: bS7IuZMI5Q
今日もっとも常識的な見方が一番過激な意見になると言うことかな。 アメリカの国債、つまり連邦政府債権がデフォルト(不渡りってこと)になれば、世界中がひっくり返るのは当然のこと。 これまで散々予測されていたことだから、その予測どおりに事態が進行中ということだから、別にびっくりしてパニックになることじゃなかろう。 結構な退職金をもらって、FXや株式・デリバティブなんて資金運用で稼いでいる人は大変だろう。 原発関連で補助金をもらって事業をやっていた人も、なんだか雲行きが怪しくなって心配しているかも知れない。 こっちだって、アメリカがデフォルトになれば、頼りにしている年金や健康保険が駄目になる可能性があるから、非常に心配してはいる。 だからと言って何か出来ることもないし、何かやる気もしない。 財産があって心配でならない人なら、なるべく早く空き缶内閣が総辞職して、小澤一郎さんが総理になるような工夫をした方が良いと思うがね。 世の中絶対と言うことはないのだから、小沢さんなら全てOKというわけでもなかろう。 だけど見渡したところ、まともな政策の主張をしている政治家は外に見当たらない。 民主党だって、一昨年の選挙で主張していたマニフェストが一番まともな政策ではないか。 N.T

03. 2011年6月12日 18:40:19: kmRrTQnpHg
>結構な退職金をもらって、
FXや株式・デリバティブなんかで、資金運用で稼いでいる人。

結構な退職金もらう人は、確かにいるようだ、が、どこかに消えるであろう、また退職金なんぞ、殆どない人間も、多いにいる、

FXや株式・デリバティブなんかで資金運用して稼ぐ人も、まれには、まれに、
いるであろう、
が、殆どの人間は、大損をする、株やら投機で儲けるのは、至難中の至難、やってみれば、思い知らされ、地獄を見るだけですよ。
ほんの一部の、儲け話が目立つ、あるいは社会の一面をうかがうと、すべてがそのようだと、錯覚、
その程度の、洞察では、社会の本質を、見間違えてしまうし、方向も定まらない、

原子力、爆発的エネルギー、その一面だけみて、飛びつく政治家のようで、これでは、だめだ。
エネルギー保存の法則、質量保存の法則とは・・。


04. 2011年6月12日 21:46:50: ZYMUVqyOzM

まあさ、ホリエモンみたいな成功を目指す奴は100万人いるけど。
成功したホリエモンは一人だ。

生命の多様性の面から、100万分の1成功する奴は出るわけなんだが、

テクニカル面で真似したり、ドラッガーとかやってみても、成功しちゃった
ホリエモンなんてもんは偶然の産物なんだから、

それを真似して成功出来るなんて思う低脳は、成功せんわなw。

だいたい、庶民なんかが成功しても、所詮は生まれが悪いんで、ホリエモン
見たいに足を引っ張られて、塀の中へ落ちるわけだ。しょwwもなww。


05. 島唄 2011年6月12日 22:46:08: ZW97PFZHjT5Lg : DlhJRWQS5I
阿修羅の常連は知っていることだけど、FEMA Campsだ。

荒れるぞ。


06. 2011年6月12日 23:02:42: PPAJr6WqwQ
>>米政府が8月2日までに連邦債務上限を14兆3000億ドルから引き上げることができなければ、米国債の利払いや元本の返済ができなくなる。

ただこれだけのことである。
中国などの経済が発展し世界経済の規模が拡大した。
基軸通貨であるドルはそれに見合って、増やさなければならない。
増やすためには、アメリカ政府が国債を発行しなければならない。
当たり前のことである。
それだけのことである。

ゴールドラッシュと同じで、昔は潜在生産力はあったが実際の通貨は金の量によって決まったので、金が発見されれば経済が飛躍的に拡大した。それがゴールドラッシュである。
今は、金の量によらなくてもドルを増やせば解決する。
ドルを増やすことはゴールドラッシュと同じことである。
その方法が、アメリカ政府の負債と言う方法を取っているだけである。
何も問題ない。


07. 2011年6月12日 23:30:50: DlhJRWQS5I
阿修羅はJ−CIA

死ね

[削除理由]:意味のない投稿
08. 2011年6月13日 03:11:04: mHY843J0vA
当面は、米国も日本も、テクニカルなデフォルトが政治の機能不全で起こるかもしれませんが、FRBや日銀が普通に業務をしている限り、
それが大きなダメージを世界経済に与えることにはなりません
それに、テクニカルなデフォルトを市場は、織り込みつつあります
本当の経済危機は、デフォルトではなく、ハイパーインフレですが
それも政府が適正に歳出をコントロールしている限りは起こりません

09. 2011年6月13日 07:16:35: em0BubD4uI
中国は、これまでドルが暴落していくことを想定した経済政策を続けていていた。
そうした危機感の中での米国のデフォルトであるから、どうにかうまく切り抜けるだろう。
問題は日本ではないか。日本がもっとも強烈な経済的打撃を受けるだろう。
日本は、すでに連帯保証のハンコを押させられているのと同じだろう。

10. 2011年6月13日 10:38:55: IAQQ1HbKaM
中国広東省からです。
中国を12年間、観察、分析してきました。
この発展振りは凄まじい。決断・実行の時間は、日本の10-100倍速い。
英語・日本語を話せる中国人は腐るほどいます。
日本も中国もRFとRC系の作品です。
これから5年くらいで、世界覇権国家を米国から中国に移動させる。
アジアがこれから一番稼げる。インドも近い。
それだけのこと。企業は利益のため、国家を利用する。
韓国は付録。

1. 2011年ー2015年
1ドル=60円=3元


11. 2011年6月13日 10:44:46: 2EP96Kj0DI
まあ、リーマン・ショックほどの混乱はあるだろうが、それで米国倒産や、崩壊になるわけではない。生産設備も国富も壊れるわけではない。

 いい加減に、「パニック」説は勘弁してね。


12. 2011年6月13日 11:03:23: woVIAXM7zY
 吸って刷って擦ってもトリプルAの国だからね。すってんころりんとはいかないよ。なだめてすかしてぶんどるAAAがデフォルト恐喝でひと稼ぎしようという魂胆さ。御ばかなにっぽん人はこれ以上吸われるなよ。連邦準備なんちゃらなんてやってるやつらに直引受させればいい。てめーで刷って吸って擦ってちょうだい。デビちゃん、そんな紙くずでも三途の川を渡るときなんかの役に立つだろうよ。

13. 2011年6月13日 12:36:54: FXL0BQkaPc
約束不履行のようなテクニカルデフォルトなら、日本は何回もテクニカルデフォルトしてるんじゃないか? 薄ら寒い日本の酷態から目をそむけてやれ米国は、中国
は、欧州の危機だとか、常に自分本位で他罰的で人間的な発達障害児がだれかを
道連れにしたいのか、他国のせいにしたいだけだろうな。
株式日記と経済展望、スカンクヲーカーとそれに共鳴したがる未熟児ども。


14. 2011年6月13日 14:29:42: c6gF2kWcgE
米国にはバーナンキがいるから心配ない。

彼なら何でもして米国GDPを支える。

心配なのは日本だ。

白川は何もしない。というより、何も考えられない。


15. 2011年6月13日 18:20:57: bUg0VErYeY

米国崩壊、中国崩壊、あと露西亜が崩壊してくれれば、万々歳。

16. 2011年6月13日 20:19:45: f9PDVlTT7k
デフォルト、崩壊、パニック、・・・こんな楽しいことはまず起きないものです。
ああ神様、もっと刺激を。

17. 2011年6月14日 01:19:04: 4WV2HM1H9Y

いずれにしろ…

>米国債は世界の債券市場のベンチマークとなっているた

では無くなっていく、存在感が薄れていく事は確実でしょう。

英国からシフトしたように新しい世界の幕開けです。


18. 2011年6月14日 22:08:34: x89SOrmRSc
浜矩子氏の「通貨を知れば世界が読める」”1ドル50円時代は何をもたらすのか?”を読んだばかりです。浜先生は日本人に円の実力に対する自覚を求め、画期的な提言をされています。目を覚まさせられたような思いがした読後感でした。

19. 2011年6月15日 00:37:28: tqX6Sd7dp2
米国は、アカンでしょうね。デフォルト回避は難しいと・・・、諦めが肝心では。
でもいいじゃないですか、経済が崩壊して今と同じ文明生活が送れなくても。
自然と同化した動物のように生きていきましょうよ。
私自身は、別にいつ死んでも別に構わんと思ってますが、人間という動物は知恵を使ってしぶとく生き続けると思いますよ、どんなことがあっても。
文明(便利な社会というべきか?)がないほうが、かえって心は豊かになると思いますよ。
お父さんは、毎日狩りをして獲物を仕留めて帰らないと、奥さんに本気で怒られでしょうけど。

20. 2011年6月15日 01:14:02: g27xS4O0eA
属国離脱への道
http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/

ハヤテの追求ブログ
http://blog.goo.ne.jp/tank1208/e/23d8b8d85469ef6ba6509ed2b4b05394


21. 2011年6月15日 02:49:30: BapoByZFPk
中国共産党と戦争してくれ。

そして勝ってくれ。

日本は巻き込まないで下さい。

他力本願ですみません。

日本が民主党政権ではこんなことしか言えない。

早く政権交代前の麻生政権に戻せ!


22. 2011年6月16日 01:12:00: 4WV2HM1H9Y

う〜ん。

仮にデフォルトとなった場合、マーケットにおいては、ニクソンショックの時と同様なのではないかな。

それまでのパラダイムがひっくり返り、一時的に大混乱だろう…

だが、国際政治・経済的にはニクソンショックの時とは大違いになるでしょう。

想像もできませんが、覇権国が入れ替わりながら大航海時代から続く一極集中的な世界から多極分散的な世界への巻き戻しとなるのではないでしょうか。


23. 2011年6月16日 16:44:00: jvKpfwC58M
何が日本の実力だよ。アメリカが札を刷りマックテルからこんな原発事故や大地震があっても対米ドルが高いってことでしょ。(円高じゃないとどうしてもまずい事情も欧米にあるんだろうが)。石破のいる自民党と前原誠司のいる民主党がくっついて、自公政権の小泉、竹中時代よりもアメリカ様に貢がせようと陰謀を巡らしているところだぞ。政権が誕生すれば大震災の復興は完全に後回しになるだろう。福祉切捨て、大増税確定だ。他の国のことのんきにどうこう言っている場合か!

24. 2011年6月16日 18:54:44: yjuFmhRE0Y
ローレンス・H・サマーズ

 [ケンブリッジ(米マサチューセッツ州) 12日] 米国は2008─09年に政策を総動員することで金融の崩壊と恐慌を巧みに防いだが、国内経済はまだ失われた10年の渦中にある。

 2006年第1・四半期─2011年第1・四半期の5年間の平均経済成長率は1%に満たず、バブル崩壊後の日本と似たような状況にある。この間、就業率は63.1%から58.4%に低下。就業者は1000万人以上減った。景気の底打ち後も就業率はほとんど変わっておらず、最近は景気減速の兆しが出ている。

 生産が潜在力を下回る状況が長期化すれば、雇用や所得ばかりか、未来も犠牲になる。今月、かつては想像できなかった規模の新卒生が、仕事や生活手段がなく、親元に帰った。全米の学校で予算が不足し、数学や科学の高等課程が減り、週4日しか授業が行われないケースも出ている。現在と将来の所得・税収減は、現在と将来の容認しがたい財政赤字の大きな原因となる。 

 処方箋を書くには、正確な診断と病因の理解が必要だ。景気後退とは、企業の生産物に対する需要が少な過ぎ、求職者全員を雇用できない状態だ。現在のような高失業期には、明らかに企業の採用需要が不足しており、労働者の勤労意欲が不足しているわけではない。

 現状をみると(1)離職率や求人数は過去最低に近い水準にある、(2)技能や学歴にかかわらず、ほぼすべてのグループで失業率が上昇している、(3)利益率の上昇と賃上げ率の低下を考えると、労働者ではなく雇用主がほぼすべての市場で力を持っている──ことがわかる。 

 私は、生産が潜在力を下回る根本原因は需要の不足だと常々訴えてきた。需要の大切さを見落とすと、大変なことになるからだ。

 フランクリン・ルーズベルト大統領は、ヒトラーの台頭とそれに伴う軍需の拡大がなければ、1941年初めに失政者として退陣していただろう。国内失業率は15%を超え、ニューディール政策で道筋をつけた景気回復も、1937年には財政赤字削減とインフレ抑制という従来的な価値観を主張する声が早々に上がり、経済に希望が持てなくなっていた。 

 私が1993年にクリントン政権に入った頃、日本の潜在成長率は4%で、現在までに国内総生産が2倍になるとの見方が一般的だった。実際には、バブル崩壊の後遺症で日本経済はほとんど成長していない。 

 需要に制約された病んだ経済は、通常の経済とは全く違う動きをする。通常であれば成長と雇用創出につながるはずの政策が、ほとんど効果を発揮しない、もしくは逆効果になる場合がある。需要に制約された経済では、潜在的な供給を増やしても、効果は期待できない。 

 景気が後退し、消費者が借り入れの縮小と貯蓄の拡大に動けば、需要が減り、その結果雇用も減る。所得の高低を問わず、職業訓練や啓発プログラムは個々人の就職には役立つかもしれないが、需要の制約が続く限り、全体の求人数には影響しない。非常に逆説的なことに、生産性や効率性の改善につながる対策は、需要も同時に喚起しない限り、就業者の減少につながる恐れがある。全体の生産水準は、引き続き需要に制約されるためだ。 

 米国ではこれまで、景気後退に陥っても、需要の急増で景気が力強く回復するケースが多かった。第2次大戦後に起きた深刻な景気後退は2回のみ(1974─75年と1980−82年)で、どちらの場合も2年以内に経済成長率が6%以上に達した。これは今では想像もつかないような高成長だ。何故だろうか。 

 従来、戦後の米国ではインフレが景気循環を決めてきた。景気は、連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制に動くまで回復を続け、ときには成長ペースが加速した。FRBがインフレを懸念し始めたときには、すでに手遅れの場合が多く、金利を引き上げ、与信を制限し、住宅市場、設備投資、消費者の耐久財購入を阻害することで、景気後退を発生させた。インフレが落ち着けば、大幅な利下げと、それまで手控えられきた投資の再開で、景気が急回復することは、目に見えていたといえる。

 現在は事情が大きく異なっている。金融政策は以前に比べ慎重になっており、インフレ率の上昇やFRBの利上げで景気の拡大が突然遮られることはなくなった。ポール・ボルカー元FRB議長がインフレを鎮圧して以降、3度にわたる米国の景気拡大期は、すべて長期間継続している。景気拡大に終止符が打たれたのは、自信の過剰で資本資産価格が過度に上昇し、保有資産の評価額が上がり、借り入れ・貸し出し・支出が過度に膨らんでからのことだ。 

 バブルの崩壊後は、うっ積された投資の需要がない。過度の自信が残した余剰資本があるだけだ。空き家、テナントの入らないショッピングモール、納品先のない工場。同時に、消費者は期待していたほど自己資産がないことに気づく。借金の担保が不足し、返済が予想以上に厳しくなったと感じる。これでは、民間消費が激減しても不思議ではない。バブル崩壊後の景気下降は10年以上続くことがあり、軍備増強など外的な要因で初めて脱却できるケースがあるのもうなずける。   

 民間消費は、構造変化にも圧迫されている。非常に分かりやすい例が出版業界だ。商店街の本屋が大型書店との競争に敗れ、大型書店がオンライン書店との競争に敗れ、オンライン書店が電子書籍との競争に敗れた際に、2つのことが起きた。経済の生産力が増す一方で、生産能力を満たす需要を生み出す力が損なわれた。経済資源が、小売り・卸売り業界で働く支出性向と成長余力の高い中間層から、支出性向が大幅に低い層に移ってしまったためだ。流通網への設備投資の必要性も低下している。

 ではどうすればいいのだろうか。運命だとあきらめたり、二大政党が平時に推し進めてきた政治的な課題について論じている場合ではない。金融危機の最大の皮肉は、自信・借り入れ・貸し出し・支出の過剰で発生した危機は、自信・借り入れ・貸し出し・支出の回復がない限り、解決できないということだ。 

 したがって、持続的な回復が定着するまで、経済政策では、自信・借り入れ・貸し出し・支出の拡大を優先目標とする必要がある。この目標を達成するまで、他の政策は効果が期待できない。平時にどれだけ魅力的、効果的にみえてもだ。 

 インフラの整備や更新を先延ばしにする経済は誤った経済だと認識すべきだ。10年物の金利が3%を割り込み、建設業の失業率が20%に迫っている今こそ、インフラ投資を拡大すべきだ。

 金融政策の軸足を適切な需要確保から、将来のバブル・インフレ予防に移すのは、あまりにも早すぎる。基調インフレ率は依然低下傾向にあり、自信過剰よりも、借り入れ・投資の不足が大きな問題となっている。金融規制改革法は、金融危機の再発を防ぐという極めて重要な課題に概ね適切に対処した。精力的な実行が必要だ。ただ、今の問題は、自信過剰ではなく自信過少であり、政策でもこの点を重視すべきだ。 

 最も重要なのは、米国の信用力に対する最大の脅威は、低成長期が長引くことだという現実を財政議論で受け入れる必要があるということだ。低成長期が続けば、南欧のように財政赤字の対GDP比が急上昇する。歳出抑制と歳入拡大に向けた中期的な対策をめぐる議論は必要不可欠だが、同時に短期的な経済成長も重視する必要がある。大統領と議会が昨年秋に合意した給与税減税・失業給付延長がなければ、米経済は今日、二番底のリスクに直面していた可能性が十分にある。財政面からの需要喚起を2011年末で大幅に縮小するのは早すぎる。財政面の支援は継続すべきであり、実際には、給与税の従業員負担分だけでなく会社負担分も減税して、支援を強化すべきだ。従業員負担分の減税幅を2%から3%に引き上げることも望ましい。短期的なコストは2000億ドル強で、そうした対策により、経済が今後2─3年で大きく改善し、税基盤の大幅な拡大と政府の必要支出の減少につながることが期待できる。 

 他の次元の政策でも、米国経済を特徴づけている需要不足という問題を考慮することが適切だ。例えば、オバマ政権は、輸出管理の近代化、米国製品の海外での売り込み、貿易協定の締結・発効を通じて、輸出を促進するという重要な仕事をしている。査証(ビザ)政策を変更すれば、観光・教育・医療サービスの輸出促進など、この点でさらに多くのことが達成できる可能性がある。同様に、不必要な規制負担の軽減を命じた大統領令を厳格に実行し、自信を取り戻すべきだ。

 おそらく、米経済の底にある一番の強みは回復力だろう。米国は2008─09年に思い切った対策を講じることで、大恐慌を回避した。今度は、経済の現実を見据えることで、失われた10年を回避することができるはずだ。

(ローレンス・H・サマーズ氏はハーバード大学教授。元財務長官)


25. 2011年6月17日 08:05:30: c6gF2kWcgE
次の時代の指導者は日本だね。

その準備をしておかないと戦争を始める国が隣にあるよ。

日本は世界一のお金持ちだ。ただ政府が馬鹿に占領されているだけだ。
これを替えれば名実共に世界の覇権を握る運命にあるのが日本だ。

すでにその世界が視界に入ってきた。


26. 2011年6月17日 10:53:18: JKdq2vUGtE
日本は上に行けば行くほど馬鹿に会える。
中国は上に行けば行くほど優秀な人間に会える。
これが今の日本の現実だ。

前の戦争中もそうであったが、上の指導者は無能で腐っていた。
ところが、前線で戦う人たちは、アメリカを恐れさせるほど優秀であった。
昔と何も変わっていない。

終戦後の一時期はうまくいった。
ガラガラポンで上下関係が一時的に崩れ、優秀な人間が上に立てた時期があったからだ。
ところが、現在は再び固定化され、上に立つものが政治でも経済でも無能な者が威張り腐っている。
ほんとうに優秀な者が上に立てるような国にしなくてはいけないが、閥や妬みがはびこり足を引っ張り合っている。
日本人は完全に打ちのめされないと気づかない、まことにどうしようもない国民と言うしかない。



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