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土下座社長またキレる?卸業者“殺人ユッケ”汚染源濃厚
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110525/dms1105251247005-n1.htm
2011.05.25 夕刊フジ
焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、富山県と横浜市は24日、横浜若草台店で回収した未開封のユッケ用生肉と、死者4人を含む客や従業員19人から検出された大腸菌O111の遺伝子型が一致したと発表した。事件を引き起こした肉は、卸業者「大和屋商店」(東京都板橋区)が出荷した時点で汚染されていたことが、ほぼ確実となった。
富山県衛生研究所の調べでは、死者3人を含む客7人からは、毒素を出し食中毒を引き起こす腸管出血性の菌が確認された。回収した生肉や一部の客から見つかった菌は毒素を出さない「非産生株」だったが、いずれも同じ菌株から分裂したとみられるという。
富山県は、異なる店舗で食事をした患者と未開封の肉から同種の菌が見つかったため、汚染源が店舗納入前の流通段階にあった可能性が強まったとの見方を示している。
横浜市によると、O111を検出した生肉は大和屋商店が4月13日に加工、同14日以降に出荷した。富山県などによると、食中毒を招いたとみられるユッケ用の生肉も15日以降に納入された可能性が高く、富山県警や警視庁などの合同捜査本部が関連を調べている。
富山県などによると、これまでの検査で、死亡した男児2人から検出された菌が一致。死亡直後に菌が発見されなかった43歳の女性からも、その後の検査でO111を検出。70歳の女性と合わせ、死者4人の検出菌の遺伝子型が一致した。死者以外の15人は富山県の3店舗で食事した患者12人と従業員2人、横浜若草台店の従業員1人。
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