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http://qualitysaitama-blog.at.webry.info/201105/article_45.html
米国人経済評論家ですら、米国債売却で復興費用捻出を提言
<< 作成日時 : 2011/05/22 11:54 >>
2008年の米経済崩壊を予言したことで知られる米経済評論家のピーター・シフ氏も、日本は米国債を売却して復興費用に充てるべきだと主張している。
いま利用せずに、いつ役立てるのか、とも。
“Peter Schiffピーター・シフ 日本は借金より米国債売却で復興すべき”
http://www.youtube.com/watch?v=bl5GFs2Zajs&NR=1
資金を獲得する1つの方法としては、米国債を売却することです。日本は900億ドルもの米国債を持っているのです。もしも、この米国債を非常時用の資産としてもっているのであれば、なぜそれを使わないのですか?まさに非常事態なんですよ。いまのところ、売却する必要は全くありません。
ピーターさん、日本が米国債を売却できない本当の理由も恐らくご存じなんでしょう。インタビュー中では、日本は米国債売却→米国債暴落→資産価値目減りを心配して、米国債を売却できないとしている。実際は、属国日本の政府要人は恐らく売却禁止を米政府から命令され、すごすごと従っているだけだろう。資産価値目減りを心配というが、すでに目減りを続けているし、米国債はいずれ暴落確実。いま売らずに、いつ売る。金融悪魔の死に水をとれば、日本は自国を救うことができるだけでなく世界中から感謝される。
“一石七鳥の米国債売却による経済復興政策実現”
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-0284.html
“震災復興特会設置し財源に外貨準備活用すべし”
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-0798.html
ピーター・シフ
ピーター・シフ(Peter Schiff, 1964年- )は、アメリカの経済評論家、著作者、株式仲介者であり、現在ユーロ・パシフィック・キャピタル社(コネチカット州ダリエンに拠点を置く公的認可済証券仲介会社)の社長を務めている。
シフは、アメリカ経済に対する弱気の見解と、2008年の経済危機を予言したことで広く知られている。そして彼の著書「Crash Proof: How to Profit From the Coming Economic Collapse」(崩壊の証明―来たるべき経済崩壊の時にどうやって利益を得るのか―)によって、一躍メディアでの知名度を上げた。
著書の他に、CNBC、CNN、CNNインターナショナル、FOXニュース、ブルームバーグテレビジョン、FOXビジネスといったアメリカの経済ニュース番組に頻繁に出演していることでも知名度を高めている。これらの番組では、通常、アメリカ経済に対して楽観的(強気)な立場をとる評論家に対照させるための、悲観的(弱気)立場としてキャスティングされている。彼はまた、「ウォール・ストリートを読み解く」というインターネット・短波放送、及びポッドキャストの生放送ラジオ番組を持っている。
シフは、オーストリア学派やルートヴィッヒ・フォン・ミーゼス協会の支持者であり、ロン・ポールが2008年大統領選の共和党予備選挙に出馬した際には、彼の経済顧問を務めた。そこでは、緊縮財政、小さな政府、自由市場を提唱している。
Wikipediaより
(新世紀人コメント)
シフ氏発言の訳文が一部間違っています。
「いまのところ、売却する必要は全くありません。」は、
「いまのところ、売却する様子は全くありません。」と画像ではなっています。
画像は必見です。
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