http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/778.html
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国内景気後退でも(だから)円高
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/shouhi.html
消費動向調査(全国、平成23 年4月実施分)
調査結果の要点
@ 平成23 年4月の一般世帯の消費者態度指数(季節調整値)は、3月の38.6 か
ら5.5 ポイント低下して33.1 となり、3か月連続で前月を下回った。これは、消
費者態度指数を構成する4項目全ての意識指標が低下したためである。
消費者態度指数の動きから見た4月の消費者マインドは、悪化している。(下方
修正、前月:弱い動きがみられる。)
一般世帯の消費者態度指数の推移
季節調整値 (前月差)
平成23 年 2 月調査 41.2 (▲ 0.4)
3 月調査 38.6 (▲ 2.6)
4 月調査 33.1 (▲ 5.5)
A 平成23 年4月の一般世帯の1年後の物価に関する消費者の見通しは、「低下す
る」が5か月連続で減少し、「変わらない」も5か月連続で減少した。一方、「上
昇する」は5か月連続で増加した。
消費者の物価予想については、「上昇する」と見込む割合が増加している。
(前月:同じ)
1年後の物価の見通し(一般世帯、原数値) (単位:%)
低下する 変わらない 上昇する 分からない
平成23 年 2 月調査 7.2 26.3 59.5 6.9
3 月調査 6.0 17.9 69.3 6.7
4 月調査 5.7 13.9 73.2 7.1
※ 「低下する」と見込む割合の過去平均(平成16 年4月〜平成23 年4月)は
8.9%。
※ 「上昇する」と見込む割合の過去平均(同上)は55.3%。
http://jp.reuters.com/news
4月消費者態度指数は過去最大の低下幅、基調判断も2カ月連続下方修正
2011年 05月 16日 17:34 JST
5月16日、内閣府が発表した4月消費動向調査によると、消費者態度指数は過去最大の低下幅となった。都内で4月撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao)
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[東京 16日 ロイター] 内閣府が16日に発表した4月消費動向調査によると、消費者態度指数(一般世帯・季節調整値)は、前月から5.5ポイント低下の33.1となり、3カ月連続で低下した。下げ幅は2004年4月の月次調査開始以来最大の落ち込みとなった。
3月にも過去最大の下げ幅を記録し2カ月連続で過去最大の下げ幅を更新した。東日本大震災や物価上昇見込みなどが消費者心理の悪化に影響し、内閣府では、消費者マインドの基調判断を「悪化している」に下方修正した。基調判断の下方修正も2カ月連続。
このうち、消費者態度指数を構成する「暮らし向き」「収入の増え方」「雇用環境」「耐久消費財の買い時判断」の4項目全てが悪化した。下げ幅も「暮らし向き」「雇用環境」「耐久消費財の買い時判断」が2004年4月以来、過去最大の落ち込みを記録。「収入の増え方」もこの間の調査方法の違いを補正すると過去最悪で、内閣府では「実質的に4項目とも過去最悪の落ち込みとなった」と説明。震災の影響のほか、「暮らし向き」や「耐久消費財の買い時判断」では物価上昇予測の高まりが影響しているとみている。
1年後の物価見通しについては、「上昇する」との回答が3.9ポイント増加し全体の73.2%を占めた。これは2008年12月(77.2%)以来、2年5カ月ぶりの高水準。内閣府では震災で食料品価格や公共料金の上昇懸念、ガソリン価格の上昇などが反映されたとみている。「上昇する」は5カ月連続で増加、他方「低下する」「変わらない」は5カ月連続で減少した。
調査基準日は4月15日。3月調査(回答基準日3月15日)では、3月11日に発生した東日本大震災前の回収が32.9%、震災後が67.1%だったのに対して、4月調査は震災の影響が全面的に反映された。
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