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ひょう吉の疑問 より
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/356f1418a4cc178c6a6890c782c769fa
新ベンチャー革命2011年5月8日 No.361
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24390097.html
オバマの君子豹変:9.11事件の真の首謀者はうまく逃げ切ったのか
1.米国戦争屋に懐柔されたか?ウィキリークス
2011年5月4日、朝日新聞のスクープにて、朝日新聞に提供されたウィキリークス情報に基づき、
在沖米軍グアム移転費の日米分担比率を巡って、
米政府が意図的に米負担費を水増しし、
日本負担が見掛け上、少なくなるよう見せかけるという姑息な日米外交が展開されていることを暴露しました。
国民は、その程度のことは日米間にて日常茶飯事に行われていると思っていますから、ほとんど大騒ぎになっていません。
もともと、この米軍グアム移転費を日本国民が負担する筋合いはまったくないわけで、
米政府からみると、いつ日本国民がおかしいと言い出すかヒヤヒヤなのです。
だから、国民がそのことに気付かないよう、日米分担を既成事実にして、話題を日米費用負担比率問題にすり替えようとしていることがミエミエです。
悪徳ペンタゴン・朝日新聞はアメリカ様の事前了解のもとに、このスクープを打っているにすぎません、ほんとうに白けてしまいます。
上記のようにウィキリークスとあの悪名高い朝日新聞がつるんでいることから、
ウィキリークスもかなり米国戦争屋に懐柔されていることが判明します。
さて、本ブログのテーマは米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人です。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
2.9.11事件深層のモミケシが決定か
昨年来、ウィキリークスが世界の話題となっており、上記のように、日米外交に関心を向ける日本国民の心理操作にまで利用されるようになりました。
昨年、本ブログでは、ウィキリークスがいよいよ、9.11事件深層の暴露に挑戦してくれるのではないかと強く期待していました(注1)。
ところが、今回、オバマ大統領のオモテ向きのリーダーシップにて、オサマ・ビンラディン(UBL)が米軍によって5月2日に殺害され、
9.11事件深層が藪の中のまま、事件を幕引きすることが決定的となりました(注2)。
今回のUBL暗殺事件に対するオバマ大統領の姿勢は、これまでのオバマとは別人のように豹変していました。
2010年11月の米中間選挙にてオバマ大敗北(注3)が決定して以降、オバマは米戦争屋に対して非常に弱腰となっていました。
そして、今回、UBL暗殺事件や9.11事件に対するオバマの態度から、それが決定的となりました。
オバマは、9.11事件深層追及を止め、米戦争屋に恩を売ったわけです。
本ブログの強い期待に反して、オバマが米戦争屋と水面下で手を打ったのは非常に残念です。
それもこれも、昨年11月に、米戦争屋の巻き返しでオバマが中間選挙に敗北してしまったせいであり、
この間接的責任は、米戦争屋の巧妙なプロパガンダ(ティーパーティ運動など)にコロリと騙された能天気米国民にあります。
3.米戦争屋ボスは9.11事件のモミケシに成功したのか
オバマは米戦争屋とのウラ取引きにて、とりあえず、任期後半のレームダック化(死に体化)を免れました。
米戦争屋にとっても共和党に強力な大統領候補者が見いだせないので、やむを得ず、オバマと取引したと思われます。
とりあえず、オバマは9.11事件の犯人をUBL首謀者およびアルカイダに押し付けて(冤罪そのもの)、
UBL暗殺で幕引きすることに同意したのは間違いありません。
こうして、オバマは、かつて暗殺されたケネディ(JFK)の二の舞になることを回避し、
とりあえず、米戦争屋の陰謀による失脚もしくは暗殺を免れたかに見えます。
なお、この闇取引は、オバマの背後に控える欧州寡頭勢力も暗黙の了解事項であると思われます。
4.9.11事件深層暴露をもっとも恐れていたのは誰か?
ところで、9.11事件深層暴露をもっとも恐れているのは米戦争屋ボスであり、
そのことは、彼の回顧録(注4)を読めばだいたい推察できます。
筆者に言わせれば、この回顧録は、自分が9.11事件首謀者ではないことを主張するために出版されたと思います、
なぜなら、事件後、彼の私有するシンクタンクCFR(NY市マンハッタン)の前で、アレックス・ジョーンズ氏(RF家ウォッチャー)などから、しょっちゅう、9.11事件を企んだのはCFRだと絶叫されて、
その画像がネットを通じて全世界に流されていたからです。
さすがの戦争屋ボスも、ネット威力に辟易していたのです。
そのため、彼は配下の諜報機関経由にて、主要ネット・プロバイダーを密かに恫喝していたはずです、
その証拠に、ヤフーのブログ(本ブログを含む)にて、戦争屋ボスの実名を出して9.11事件仕掛け人が誰かを話題にすると、
ヤフーより“不適切な内容が含まれる”という警告メッセージが出て、投稿を拒否されることからわかります。
なお、既述のアレックス・ジョーンズ氏が今もって暗殺されていないのは、彼が米戦争屋のライバル・欧州寡頭勢力に守られているからだと思われます。
この点は、ウィキリークスのジュリアン・アサンジ氏(注5)と同様でしょう。
もし、ジョーンズ氏やアサンジ氏を消しても、いくらでもダミーを用意できますから、ネットで有名人となっているジョーンズ氏やアサンジ氏を消すとかえって、火に油となるのです。
もう一つのエピソード、それは、もし、9.11事件の首謀者がUBLでもなく、
実行犯がアルカイダでもないことがばれそうになったら、
ブッシュ元大統領を生け贄にして逃げ切るつもりだったことです。
それは、2007年に封切られたトンデモ映画(ブッシュ本人出演のブッシュ暗殺映画)(注6)がつくられていることから推測できます。
このような超・悪趣味映画を配下の映画会社につくらせていることから、米戦争屋ボスがいかに、9.11事件深層暴露を恐れていたかわかります。
5.オバマも後見人・ジェイRFも9.11事件深層を知らないはずがない
今回、オバマは見事な演技で米戦争屋ボスをかばい、恩を売りました。
そして、5月5日、NY市のWTC跡のグラウンド・ゼロを慰霊訪問しています、すべてシナリオどおりです。
ネット情報によれば、この訪問に際して、オバマは嫌味たらたらでブッシュ前大統領にも参列するよう要請しましたが、丁重に断られたそうです。
少なくとも、ブッシュはすべての真相を知る立場にいたわけですから、もっともらしい演技するのがもう耐えられなかったと推察できます、
彼個人は米国によくいる、育ちの良いお人好しアメリカ人ですから。
しかも下手すれば、自分が身代わりに生け贄にされる寸前だったわけです。
ブッシュのビジネス・パートナーだったUBLが身代わりに生け贄にされたおかげで、
ブッシュは、それをやってくれたオバマに対して永遠に頭が上がらないわけです。
UBL殺害後の今、UBL首謀者説を公式に追認する演技を行ったオバマ
およびその後見人・ジェイRF(米戦争屋ボスの甥で、ビル・クリントンとは従兄弟関係にあり)が、
米戦争屋ボスの急所をがっちり握った状態にあります。
その意味で、今後、ジェイRFがどのような行動に打って出るのか、予断を許しません。
注1:本ブログNo.191『意気消沈:ネットでも9.11事件はタブーだらけ』2010年9月10日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/18431280.html
注2:本ブログNo.357『米国に始末されたオサマ・ビンラディンは80年代から計画されていた“お敵さま”だった』2011年5月3日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/24293966.html
注3:本ブログNo.226『米国中間選挙民主党敗北:オバマの中途辞任シナリオはあるのか』2010年11月4日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/20112390.html
注4:デビッドRF[2007]『RF回顧録』新潮社
注5:本ブログNo.243『米国外交にダメージを与えるウィキリークスの狙いとは』2010年11月30日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/20858827.html
注6:ベンチャー革命No.246『英国映画「大統領暗殺」の黙示』2007年10月17日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr246.htm
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【私のコメント】
今アメリカと戦争をして勝てる国はどこにもない。
それほどアメリカの軍事力は強大である。
ソ連の崩壊以来アメリカは戦争することをいとわない。
湾岸戦争、イラク攻撃、アフガン攻撃、ビンラディン殺害。
どれも圧倒的な軍事力を背景としている。
巨額の財政赤字を抱え、ほぼ国内産業が低迷している国が、圧倒的な軍事力を背景に世界の金融を操り、世界中の富を吸い上げているというのが今のアメリカの姿だ。
国内金利を高金利にして世界中の資金を集めたかと思うと、
それをサブプライムローンという形で返済能力のない低所得者層に貸しだし、
それが不良債権化する前に金融工学によって複雑に証券化して
すばやく世界中に売りつけた。
その結果がリーマンショックとなって世界中を恐慌におとしいれた。
しかしこのことによってもゴールドマンサックスを始めウォール街の金融機関は莫大な利益を上げており、損をしたのは他国の金融機関である。
リーマンショックは、アメリカによる世界の富の収奪作戦だと見ることができる。
このような詐欺的なアメリカの金融政策と、9.11以降のテロ対策とは同時並行して行われている。
アメリカの軍事的示威行為と、金融面での詐欺的行為は歩調を合わせている。
アメリカは巨大な軍事力を背景に世界中の富を収奪しているのだ。
リーマンショック後のアメリカはヘリコプターベンことベン・バーナンキFRB(中央銀行)議長によって狂ったようにドルを刷り続けて、それを世界にばらまくことによって、世界の富を収奪し続けている。
基軸通貨であるドルが、紙切れ同然となり、それが世界にバラマキ続けられれば、世界の各地でバブルが起きる。
オバマはこのようなアメリカの詐欺的行為を正常化する切り札かとも思われたが、今回のビンラディン殺害の恐慌によって、旧勢力に取り込まれたことがはっきりした。
アメリカ政府の実権はオバマから、戦争を仕掛けたがっているタカ派のヒラリー・クリントンに移っていると考えられる。
どうも菅直人はそのヒラリー・クリントンの直属の手下だと位置づけられているようだ。
そのような菅直人がいつまでも日本の首相に居座ることは日本にとってつくづく不幸なことだ。
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