ひょう吉の疑問　より
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/56179254c8e3a00b69432aed9d137974

アメリカは金融緩和策でドル安を進めている。
ビンラディンを殺害したことでアメリカの思惑がいっそう進むとの予測が働いたのだろうか。
それともあまりの常軌を失したアメリカの動きにドル不安が広がったのだろうか。

アメリカはこの後一体どういう国になるのだろう。
圧倒的な軍事力を使って、世界金融まで自由に動かすのだろうか。

その準植民地である日本はどうなるのだろう。
アメリカの行動を支持する菅直人は一体何を考えているのだろう。

アメリカは次々と反米路線をとる政治家を殺している。
サダム・フセインしかり、ビンラディンしかり、今度はリビアのカダフィあたりだろうか。
戦争不安があるのではないだろうか。
それが通貨不安に結びつき、ドル安を進めているように思える。

それでもアメリカはドル安を止めようとはしない。
戦争不安を否定しようともしない。
逆に戦争を仕掛けたがっているように思える。

ドルが下がって、世界最大の軍事力を持つアメリカが戦争を仕掛ける。
その後の世界はどうなるのか。

あまり考えたくない世界が待っているような気がする。
日本はそのことに何の歯止めもかけられない。
なにせ菅直人だから。
　

コメント
01. 2011年5月06日 10:41:40: cqRnZH2CUM >世界はどうなるのか かっての英国のように、今後、米国は経済力に相応しい地位に落ちていくだけだろう 戦争が世界からなくなることはないが よほどの核戦争がないかぎり、人類を地上から消し去ることは難しいだろうし 核戦争が起こる可能性はほとんど無く、昔ながらの 民族・宗教・利権対立の小規模戦争を繰り返しながら 地球環境を破壊しつつ、長期的には、今の生態系を破壊していくことになる
02. 2011年5月08日 05:05:04: 4WV2HM1H9Y いろいろ手練手管を駆使しても、実体経済、実物経済が弱い国は、長期的には衰退を免れない。 製造業での優位性が失われ、金融に走った姿は正に英国と同様。 その金融もサブプライムで正体が見透かされ、もはや圧倒的な優位性を誇るのは軍事力のみ。 段階的にに国際的地位を低下させていくのであろう。

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