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輸出激減 貿易収支赤字へ   4月上旬貿易統計、3月下旬からさらに落ち込み  4月上旬は1689億円の輸入超
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/630.html
投稿者 sci 日時 2011 年 4 月 28 日 00:10:25: 6WQSToHgoAVCQ
 

予想されたとおり、輸出が激減し、貿易収支は赤字に落ち込む可能性が高い

円安で、交易条件が悪化すると、食糧やエネルギーのインフレが、さらに加速し
電力不足による価格高騰やモノ不足と、さらなる輸出減が深刻化するという
悪循環になる可能性もある

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110427-00000327-reu-bus_all
4月上旬は1689億円の輸入超、月間でも赤字の可能性高まる

ロイター 4月27日(水)11時59分配信 
 4月27日、財務省が発表した4月上旬の貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は1689億円の赤字となった。横浜港で26日撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao)
 [東京 27日 ロイター] 財務省が発表した4月上旬の貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は1689億円の赤字となった。前年同期は1934億円の黒字。輸出が3月に比べて減少幅を拡大していることが明らかとなった。

 エコノミストからは、今後予想される輸出回復状況と輸入増加のバランスにもよるが、4月全体で貿易赤字になる可能性が高まったとの見方が浮上している。

 4月上旬は、輸出が前年同期比19.4%減の1兆4941億円となる一方、輸入は同0.2%増の1兆6630億円となった。

 4月上旬の輸出が3月よりも減少幅を拡大したのは、東日本大震災の発生直後には通関を終えていたり、部品の在庫により生産できたものあったとみられるが、その後、サプライチェーンの寸断で生産が停止し出荷できなくなった影響が、4月に入って表れたとみられる。一方、輸入は前年並みとなっているが、これは震災前の海外からの輸出品の通関がこの時期にあたっているためともみられる。

 4月全体が貿易赤字になるかどうかは、輸出が中下旬にかけてどの程度回復するか、輸入に震災後の代替調達や燃料輸入の増加が表れてくるか、といった両方の要因により振れる。予想は難しいながらも、エコノミストからは、4月全体でも貿易赤字になる可能性が高まったとの見方が浮上している。

 シティグループ証券では「輸出の前月比減少率は3月を上回る可能性が高い」とみている。上旬の結果から機械的に試算すれば、4月月間の輸出金額は前月比13.7%減、輸入は5.9%減となり、「4月月間でも赤字となる可能性が高い」という。

 野村証券金融経済研究所でも同様の見方を示す。「輸出入の前年比について、仮に上旬のペースが4月いっぱい継続した場合、4月の貿易収支は3000億円程度(原数値)の減少となる」と試算。4月は月間でも貿易赤字となる可能性が高まったとしている。

 ただし、輸出は今後、生産体制の復旧が進むにつれ、中下旬には多少なりとも持ち直すとみられる。「輸入の動向に大きく依存するものの、4月中旬もしくは下旬ごろから輸出に持ち直しの兆しが表れると仮定すれば、上述の貿易赤字は縮小する余地があろう」(野村証券)と期待される。

 一方で、輸入は原油やLNGなど燃料輸入の増加、海外からの代替調達や食品輸入の増加なども予想されるため、増加基調になると予想されている。

 BNPパリバ証券では「4月全体の貿易収支が赤字に陥るかどうかは、輸出入のバランス次第となり、上中旬の貿易収支を見極めないと判断しづらい」としている。

 (ロイターニュース 中川泉、石田仁志)

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最終更新:4月27日(水)12時2分

ロイター


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110427-00000445-yom-bus_all
4月上旬貿易統計、3月下旬からさらに落ち込み
読売新聞 4月27日(水)11時29分配信
 財務省が27日発表した4月上旬(1〜10日)の貿易統計(速報、通関ベース)によると、輸出額は前年同期比19・4%減の1兆4941億円で、3月下旬(21〜31日)の13・1%減から減少率が拡大した。

 自動車や半導体、電子部品などの輸出が落ち込んでおり、東日本大震災による生産の減少が響いている。

 輸入額は0・2%増の1兆6630億円で、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1689億円の赤字だった。

 輸出額は、3月上旬(1〜10日)は14・8%増だったが、震災のため中旬(11〜20日)は5・9%減に落ち込んでいた。  

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01. 2011年4月28日 09:19:03: cqRnZH2CUM
© Thomson Reuters 2011 All rights reserved.

全国消費者物価は前月比‐0.1%、都区部で2年ぶりプラスに
2011年 04月 28日 08:47 JST 

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 [東京 28日 ロイター] 総務省が28日午前8時30分に発表した3月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合、コアCPI、2005年=100.0)は前年比0.1%低下の99.4となり、2月(0.3%低下)から下落率は縮小した。

 マイナスは2009年3月以来25カ月連続。ロイターがまとめた民間調査機関の予測中央値は前年比0.2%低下だった。

 全国の総合指数は前年比0.0%。食料(酒類を除く)およびエネルギーを除く総合指数は前年比0.7%低下した。

 また、4月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く総合、コアCPI、2005年=100.0)は前年比0.2%上昇の99.0で、24カ月ぶりにプラス転換。ロイターがまとめた民間調査機関の予測中央値は前年比0.2%上昇だった。

 東京都区部の総合指数は前年比0.1%低下。食料(酒類を除く)およびエネルギーを除く総合指数は前年比0.0%だった。


3月有効求人倍率は0.63倍に上昇、東北などで低下目立つ
2011年 04月 28日 08:41 JST 
ビジネス
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 [東京 28日 ロイター] 厚生労働省が28日に発表した2011年3月有効求人倍率(季節調整値)は0.63倍となり、前月に比べて0.01ポイント上昇した。上昇は11カ月連続。ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では0.61倍が予測中央値で、結果は予測を上回った。もっとも、3月11日に発生した東日本大震災で甚大な影響を受けた東北地方などでは前月比で低下が目立った。

 3月の有効求人数は、前月に比べ1.0%増と前月の2.6%増から伸び率が鈍化した。増加は11カ月連続。一方、求職者数は前月比0.5%減となり、前月の0.0%減から減少幅が拡大した。

 新規求人数は前月比7.1%減となり、3カ月ぶりに減少。前年比は10.5%増と13カ月連続の増加となった。一方、新規求職申し込み件数は、前月比6.6%減と2カ月ぶりに減少。この結果、新規求人倍率は0.98倍となり、前月に比べて0.01ポイント低下した。

 新規求人数の前年比変化率を産業別に見ると、情報通信業(20.3%増)、学術研究、専門・技術サービス業(18.0%増)、建設業(17.6%増)などで増加が目立った一方、宿泊業、飲食サービス業(1.3%減)は減少に転じた。

 失業した人たちの就職件数は、前月比で0.7%減。正社員の有効求人倍率は0.38倍で、前月比で0.20ポイント低下した。

 一方、震災で甚大な被害を受けた東北地方などでは、有効求人倍率の低下が目立った。東北地方の中で前月に比べて低下したのは、青森県、岩手県、宮城県、福島県で、秋田県は横ばいだった。東北地方以外では栃木県と沖縄県も低下した。


日本の4月製造業PMI、45.7で2年ぶり低水準=マークイット
2011年 04月 28日 08:37 JST 
 [東京 28日 ロイター] マークイット社が発表した4月の日本の製造業PMI(購買担当者指数、季節調整済み)は45.7となり、09年4月以来、2年ぶりの低水準となった。東日本大震災の影響により過去最大の落ち込みとなった3月をさらに0.7ポイント下回った。

 生産は前月から2.7ポイント低下して35.0まで低下。新規受注も37.7まで低下、09年3月以来の低水準となった。 

 PMIは、NTCリサーチが日本資材管理協会(JMMA)と協力し、製造業の景況を示す複合指数として算出、マークイット社が発表。景気全般の先行指標となる。

 PMIは50.0を上回ると景況の改善を、50.0を下回ると景況の悪化を示す。指数算定の対象になるのは、新規受注数、生産高、雇用、サプライヤー納期、購買品在庫の5項目。日本の製造業については350社強の製造会社の購買担当者が対象となっている。


02. 2011年4月28日 09:41:10: cqRnZH2CUM
3月の鉱工業生産は過去最大の減少幅、予想以上−大震災の影響(1) 

  4月28日(ブルームバーグ):3月の日本の鉱工業生産指数は、同月11日に発生した東日本大震災の生産への影響が大きく出て、過去最大の落ち込みとなった。また、事前の予想も上回る減少幅だった。大震災で部品のサイプライチェーン(調達・供給網)の寸断や計画停電の影響などが響いた。

  経済産業省が28日発表した鉱工業指数速報(季節調整済み、2005年=100)によると、生産指数は前月比15.3%低下し、82.9となった。低下幅は、2008年9月のリーマン・ショック後に記録した09年2月(同8.6%低下)を大幅に上回った。前年同月比では12.9%の低下。ブルームバーグ調査の予想中央値は前月比10.6%低下、前年同月比は8.5%低下だった。前月比予想の幅は5.0%低下から16.8%低下。

  政府は4月の月例経済報告で、生産について前月の「持ち直したものの地震の影響が懸念される」から、「持ち直したものの大震災の影響により、このところ生産活動が低下している」と5カ月ぶりに判断を下方修正している。個人消費や輸出の判断も下げ、全体の基調判断も「大震災の影響により、このところ弱い動きとなっている」と6カ月ぶりに下方修正した。

       4月3.9%上昇、5月2.7%上昇−予測指数

  経産省は3月の生産の基調について「東日本大震災の影響により急激に低下した」としながらも、先行きについては「回復していく見込み」との見方を示した。

  3月の出荷指数は前月比14.3%低下、在庫指数は同4.3%低下した。 先行きの生産動向をみる上で重要な製造工業生産予測指数は4月に同3.9%上昇、5月に同2.7%上昇を見込んでいる。

  モルガン・スタンレーMUFG証券の佐藤健裕チーフエコノミストは22日付のリポートで、「生産拠点の被災や製品供給網の寸断、計画停電の影響も見込まれる」とし、3月の生産はリーマン・ショック並みか、それ以上の前月比2けた減となると予測。電力供給の不安定化は企業の生産計画に直接的に影響するため、「大幅な生産縮小をもたらす可能性がある」とみていた。

  みずほ総合研究所の徳田秀信エコノミストは統計発表前のリポートで、「震災による操業停止などから、輸送機械や電子部品、素材産業を中心に大幅な減産が見込まれる」との見方を示した。

記事に関する記者への問い合わせ先:東京 下土井京子 Kyoko Shimodoi kshimodoi@bloomberg.net
更新日時: 2011/04/28 09:14 JST


03. 2011年4月28日 09:42:43: cqRnZH2CUM
3月の消費者物価は前年比0.1%低下−4月以降はプラスの公算(1) 
4月28日(ブルームバーグ):3月の全国の消費者物価指数(除く生鮮食品、コアCPI)は、国際商品市況高の影響により前年比の下落率が縮小した。4月以降は高校授業料の実質無償化の影響が剥落するため、プラスに転じるとみられている。

総務省が28日発表した3月の全国の消費者物価指数は前年同月比0.1%低下と、2009年3月以来2年1カ月連続でマイナスとなった。4月の東京都区部は高校授業料の実質無償化の影響剥落により、0.2%上昇と09年3月以来のプラスに転じた。ブルームバーグ・ニュースがまとめた予想中央値は全国が0.1%低下、東京は0.2%上昇だった。前月は全国、東京とも0.3%低下だった。

  ニューヨークの原油先物相場は足元で1バレル=110ドル前後と、1年前に比べ2割以上高い水準で推移している。白川方明総裁は7日の会見で、コアCPI前年比は「下落幅が縮小を続けている。特に高校授業料の実質無償化等の影響を除くと小幅のプラスとなっている」と指摘。先行きも「当面、小幅のプラスに転じていく」と述べた。

  CPI総合指数は3月の全国が前年同月比横ばい、4月の東京都区部は0.1%低下だった。前月はそれぞれ横ばいと、0.2%低下だった。変動の大きな食料(酒類除く)とエネルギーを除く「米国型コアCPI」は、3月の全国が0.7%低下、4月の東京都区部は横ばいだった。前月はそれぞれ0.6%低下、0.3%低下だった。

         4月に一気にプラス圏に浮上

  第一生命経済研究所の新家義貴主任エコノミストは統計発表前、「原油価格上昇を受けてガソリンや灯油のプラス寄与が拡大する」として、3月のコアCPI前年比は下落率が縮小すると予想。「4月には高校授業料無償化の影響が一巡するため、前年比0.6−0.7%程度に一気に上昇し、プラス圏に浮上する可能性が高いだろう」という。

  シティグループ証券の村嶋帰一チーフエコノミストも統計発表前、「高校授業料無償化の影響が一巡する4月には、コアCPIの前年比は一気にプラス0.5−0.6%に転じる」と予想。さらに、「夏場にかけても伸びを高める」とした上で、8月の消費者物価指数の基準改定により0.5ポイント程度の下方修正があったとしても、「前年比プラスに踏みとどまる可能性が高くなった」とみる。

  白川総裁は7日の会見で、3月11日に発生した東日本大震災が物価に与える影響について「供給力が低下すると同時に、それに伴って需要も減少しているため、足元の需給ギャップについて正確に捉えることはなかなか難しいように思う」と指摘。現時点では、震災が物価の押し上げ方向に働くのか、それとも押し下げ方向に働くのか、明確には判断できないとの見方を示した。

          展望リポートで見通し公表

  白川総裁は一方、「財によってはボトルネック(供給制約)が生じると思うので、その面からは短期的には物価が少し上がる要素があるように思う」と指摘。「このところ国際商品市況がさらに上昇していることから、こちらの面でも物価は上昇していく要素がある」と述べた。

  村嶋氏は「東日本大震災を受けて、一部の食品・日用品の価格が需給ひっ迫から上昇する一方、サービス価格については需要不振から価格が下落する例が散見される」と指摘する。日銀は28日午後に公表する経済・物価情勢の展望(展望リポート)で、11年度と12年度の実質国内総生産(GDP)成長率とコアCPIの見通しを示す。

記事に関する記者への問い合わせ先:東京 日高正裕 Masahiro Hidaka mhidaka@bloomberg.net
更新日時: 2011/04/28 08:36 JST


04. 2011年4月28日 20:10:10: cqRnZH2CUM
3月鉱工業生産は過去最大の落ち込み、4月以降は徐々に回復へ
2011年 04月 28日 10:31 JST

 [東京 28日 ロイター] 経済産業省が28日発表した3月鉱工業生産指数速報(2005年=100、季節調整済み)は前月比15.3%低下の82.9となった。1953年の統計開始以来、最大の落ち込みとなった。

 ロイターの事前予測調査11.0%低下をも下回った。落ち込み幅の5割は輸送機械工業の低下による要因。その他、全業種が低下となった。もっとも、生産予測指数は4月が前月比3.9%上昇、5月が同2.7%の上昇となり、生産が早期に底打ちする可能性を示唆している。

 経済産業省は生産の基調判断を「大震災の影響により急激に低下したものの、先行きは回復していく見込み」に下方修正した。 

  <輸送機械の生産はほぼ半減> 

 3月の生産は事前予想を上回る落ち込みとなった。被災工場での生産停止に加えて、サプライチェ−ンの寸断で部品が不足した影響も大きかった。影響の広がりは、全業種で生産が低下したことにも表れている。 

 業種別にみると、輸送機械が前月比46.4%低下とほぼ半減。サプライチェーン寸断が大きく影響した。続いて一般機械工業が14.4%低下。半導体製造装置の被災事業所で生産停止したほか、内燃機関やショベル系掘削機なども部品不足で減少。化学工業も11.4%の低下。原料不足で合成洗剤やポリプロピレンなど樹脂の生産が落ち込んだ。 

 出荷指数も前月比14.3%低下し、過去最大の落ち込みとなった。生産停止により在庫が取り崩された結果、在庫指数は4.3%低下した。 

  <4月には早くも底打ちの予測、5月にはほぼ全業種で下げ止まり>

 先行きの予測をみると、4月に早くも前月比では上昇に転じる姿となった。一般機械や輸送機械、電機、半数近い業種で上昇。5月は2業種が微減だが、その他は上昇となっている。経済産業省によると、被災工場も4、5月には完全復旧すると回答してきた企業もそれなりにあるという。

 ただ、5月までの予測指数が実現しても指数の水準は88.4にとどまり、震災前の2月の水準97.9への回復にはまだ時間がかかりそうだ。 

  <今後の回復、予断を許さず> 

 3月生産と先行き予測を分析したエコノミストからは、早期底打ちに生産への懸念はこれまでより和らいだものの、電力制約やサプライチェーンの完全復旧時期について慎重な見方が相次いだ。

 三井住友アセットマネジメントのチーフエコノミスト、宅森昭吉氏は「生産予測指数は4月、5月ともにプラス見通しが示されており、踊り場というよりは東日本大震災による一時的な落ち込みという面がある。生産の判断にしても、先行きは回復していく見込みとしている。しかし、速報段階では医薬品など反映されていない項目があるため、今後発表される確報値をみなければ、実際のところは分からない。夏場の電力供給状況も生産動向を左右することになる」との見方を示した。 

  みずほ証券マーケットエコノミストの土山直樹氏は「電力供給の懸念は一時期に比べるとかなり後退し、夏場の生産の低迷懸念も大きく後退した」と指摘。「一方でサプライチェーンの問題については、一つの部品が供給できないと、例えば輸送機械や電子部品デバイス、情報通信機械工業などは大きなダメージが出てくるとみており、注意深く見ていかないといけない。こういった産業は、鉱工業生産全体に占めるウェートも大きいので、震災前の水準まで戻るにはかなりの時間がかかるだろう。緩やかに回復はしていくものの、震災前の水準に回復するという意味では、半年や1年といった長いスパンで考えないといけない」と述べた。

*内容をさらに追加して再送します。


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