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(回答先: 米国は輸入超過大国、日本は輸出超過大国、何が何処が違うのか、エコノミストは不在なのか 投稿者 heiwatarou 日時 2011 年 4 月 23 日 10:51:15)
輸出超過国は輸出競争力に見合う賃金を払っていない、これが日本
輸入超過国は輸出競争力以上の高賃金を払っている、これが米国、
これに尽きるのです。すなわち
「輸出額=輸入額」での人件費が適正人件費と言ってよいのです。
国全体で見た場合ですが。
すなわち日本では低賃金で働かされている、それで外国に貢いでいると言ってよいのです。
▼国内消費量=国内生産量ー(輸出量ー輸入量)
(輸出量ー輸入量)で日本は大幅黒字、米国は大幅赤字
従って日本国内の消費量は国内生産量より少ない、米国は逆に多い
これを永久に続けるのは米国の植民地と同じなのです。
日本は植民地だから物価も高い、電気食糧住居の価格は米国の2倍以上、
貢がせているので米国は物価が安い。と言えるのではないでしょうか。
▼これが日本の実態、だから輸出超過になる
給料を上げないばかりかリストラもしているのに
▽企業経営者はご自分たちの給料は2倍に上げた。
何処かの社長は売上高は横ばいなのにい2万人規模の大量解雇でご自分の給料を数倍に上げ年収8億9000万円と言われている。
▽1994年以来大企業ですら賃金は下がり勾配なのに株の配当は3〜4倍に膨れ上がった。
http://www.garbagenews.net/archives/990472.html
▼賃金を上げて輸出超過でなく「輸出額=輸入額」を続けていたら、レートは360円のままで景気も良かったはずなのです。
360円が最良とは思わないが、
技術開発、技術大国の目的は輸出超過ではなく人件費引き上げが目的のはず、
「もの作り立国の景気対策」はこれ以外にないのです
http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/10.12.9.htm
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