http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/518.html
Tweet |
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_222829
復興税、政府が最終判断=「原発の議論は当然」―枝野長官
2011年 4月 15日 12:10 JST
枝野幸男官房長官は15日午前の記者会見で、復興構想会議の五百旗頭真議長が提案した「震災復興税」について「最終的に責任を持って決定するのは内閣であり、国会だ」と述べ、提言が提出された場合、増税に踏み切るかどうかは政府が判断し、国会の議決で正式決定するとの考えを強調した。
同時に、「復興に巨額の資金が必要なことは、ある意味共通認識だ。会議では政府、与党の考え方にとらわれず、国家ベースで議論いただく」と語り、会議の提言を尊重する姿勢も示した。
また、福島第1原発事故を抱える福島県の復興問題に関し、「今回の震災の一つの大きな要因が原発事故なので、これをどう位置付けるかは当然、(復興構想会議の)議論の対象になる」との考えを示した。
[時事通信社]
首相、復興税を検討=自民総裁が提案
2011/03/13-21:36 時事通信
菅直人首相は13日午後、自民党の谷垣禎一総裁と首相官邸で会談し、東日本大震災への対応について話し合った。谷垣氏は、復旧・復興財源を確保するため、時限的な増税も含めた包括的な「災害復興支援立法」を講じるよう求めた。首相は「これから協議していこう」と述べ、民主、自民両党の幹事長に具体的な検討を委ねる考えを示した。
谷垣氏は会談で「包括的な災害復興支援立法などを考える必要がある。膨大な財源を国債発行だけで果たして賄うことができるのか。国民の中にも何か協力(したい)という気持ちがあり、時限立法でそうしたことをお願いすることも考えなければならない」と述べた。
これに関し、枝野幸男官房長官は同日夜の記者会見で「その(増税)検討に入る前の段階」とする一方、「今の時点であらゆる可能性を否定しないのが政府の考え方だ」と語った。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。