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■南アの産金会社、コンソリデーテッド・ゴールドフィールズの調査部門だった、金に関する調査会社、GFMSが『ゴールド・サーベイ2011』を発表しました。
そのGFMSは今日発表されたレポートの中で「金価格は年末までに1600ドルを超える」と予想しています。
GFMSは金価格が高止まりするにつれて投資家の「値ごろ感」は昔よりも高い水準にリセットされ、「事実、金価格が仮に1500ドルを超えれば、そこからまた新しい買い物が入って来るだろう」とかなり楽観的な観測を述べています。
さらにGFMSは「金への投資は欧州、米国、日本などの政府の債務危機の深刻化によって助長される」と歯に衣着せない意見を披露しています。
また去年、金の延べ棒などのフィジカル(実物)なゴールドへの投資が+66%増えたことに関して「実物への投資の伸長は2010年後半や2011年初頭に見られたような短期での利食い売りで押し目を作る機会が減ることを意味する」としています。
(Market Hack)
■エネルギー投資家のT・ブーン・ピケンズ氏は、原油価格が年内に1バレル=125ドルに上昇するとの予想を示した。13日の米経済専門局CNBCとのインタビューで明らかにした。
ピケンズ氏は「年内に125ドルに達するだろう」と述べ、カダフィ大佐に忠誠を誓う部隊と反政府勢力との戦闘で失われたリビアの原油生産について、サウジアラビアの増産で埋め合わせることはできないと予想した。
同氏はその背景として、「国民のための莫大なコスト」をサウジは負担する必要があると指摘した。同国のアブドラ国王は最近、新築住宅や賃上げを柱とする巨額の懐柔策を打ち出したばかり。(ブルームバーグ)
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