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世界の金融機関、2年間で3.6兆ドルの借り換え必要=IMF − 円はまだ昇り基調!
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/476.html
投稿者 jesusisinus 日時 2011 年 4 月 14 日 04:24:14: veLsqfdw2ggms
 

日本も今は生産の落ち込みと自粛不景気で経済は最悪の状況下にあるが…
しかし、これが震災復興に経済復興を掛けるラストチャンス。

財務省も日銀も、この国難たる局面に、将たる決心と信念を持ち、事態にあたるべき時である。後世に名を残すも、後世まで禍根を残すも、あなた次第なのである。

下手を打つと海外のハイエナに喰われるかな…と憂慮していたら、この神風である。
今のところお金をジャブジャブ発行出来るのは、基軸通貨たる米国と、唯一デフレ下にある日本である。

海外の資金需要が高まれば、それ相応の措置をしないと、また国内は虚血性疾患になってしまい、貧血による立ちくらみと目まいでまたもや保健室行きである!

可愛い少女なら許されるが、東電の社長や財務省・日銀のオヤジが倒れても何も可愛くない。

勇気を持って、今まで押していたばかりのドアを引いてみなさい!

学校での勉強が優秀過ぎた方々には、意外とこの「学習」能力が足りない。

円建てでユーロ支援国債を発行し、充当すればよい。

長期の円は下降にあるかも知れないが、しかし米ドルよりはまだまし。米ドルとユーロは、所詮共食い関係にあるのだから…

国内の銀行も買うし、EUもそれで一息付ける。

ドイツが飛んだら、米国に波及し、最終的には、日本ももっと不況に追い込まれる。

中国は、GDP世界第2位とは言え、体重が重く巨体なだけの大きな赤ん坊である。

子供だから、いじめや嫌味…仕舞いには生意気なことは言うが、社交界で紳士的に振る舞い、多くの友人を作り影響力を広めるみたいに、独自に経済圏を拡大することは出来ない。

復興国債も、ユーロ支援国債も全て日銀引受で構わない。

少しは大判振る舞い見せろや日銀!

最近の30代の若いのが居酒屋で飲んでるみたいに、割り勘割り勘で、せこ過ぎだぜ!

今、キャッシュを必要なところに供給出来るのが、米国と日本なら、放射能ばら撒いてスミマセンでも良いから、お金刷ってみ!?

オレの言っていることが理解出来ないなら、最近出所した山口組の親分に聞いてみな(笑)

やつらこそ、常にリスクと金をリアルに計算し、リスクは最小化すべく、体制をコントロールしている唯一の組織だからなw

財務省の財務官より、下手な証券やファンドのトレーダーだのアナリストよりか、嗅覚良いと思うよw

――――――――――――――――――――――――――――
世界の金融機関、2年間で3.6兆ドルの借り換え必要=IMF
2011年04月14日(木)03時30分

 [ワシントン 13日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は13日公表した国際金融安定報告書(GFSR)で、世界の金融機関は今後2年間で3兆6000億ドルの借り換えに直面するとの見通しを示した。

 また、市場の信頼を回復し、金融危機再発のリスクを抑えるために、欧州の銀行の多くは資本を増強する必要があるとした。

 借り換えの必要性については、アイルランドやドイツの金融機関が最も切迫しており、債務残高の半分が今後2年間で償還を迎えると指摘した。

 さらに「これら金融機関の資金調達の必要性については、国による借り換えの必要性とも重なっており、限られた資金調達先をめぐり競争が激化することになる」と述べた。

 IMFは世界の金融安定について、全体としては過去半年で改善したと指摘。その上で、今後数カ月の最も差し迫った課題は、ぜい弱な一部ユーロ圏諸国の銀行と政府による資金調達とし、「レバレッジ解消、弱い信用の伸び、資産価格の下落という悪循環を回避するためには(財務体質の)弱い銀行による増資が不可欠」との見方を示した。

 IMFと欧州連合(EU)はこれまでギリシャとアイルランドを救済しているほか、現時点ではポルトガルの救済をめぐり協議を行っている。

 市場では次の救済対象がスペインになるとの憶測も根強いが、IMFは、スペイン当局は自国の債務問題について適切に対処しているとした。

 また、欧州の銀行が必要な資金をすべて市場から調達することは難しいとし、公的資金による一部穴埋めが必要になる可能性があると指摘。

 「銀行システムのぜい弱性の問題を解決するためには、全体として、増資、再編、必要なら弱い銀行の清算、銀行が抱えるリスクの透明性向上などを含む包括的な政策が必要」との見解を示した。

 政府の債務水準は全般的に高く、先進諸国の多くで拡大基調が懸念されるとした上で、とりわけ米国と日本が危険な債務状況に直面していると述べた。

 2011年の国内総生産(GDP)に占める公的債務の借り換え比率は、米国が56%、日本が29%となっている。

 IMFは「米国と日本は、現在の低い(借入)金利による恩恵を依然享受しているものの、資金調達コストの潜在的な上昇に対して非常に影響を受けやすくなっている」と指摘した。

http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2011/04/45755.php  

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コメント
 
01. 2011年4月14日 09:39:46: GIvCq0wFSg
IMFは米国に今年中に借金返済始めろっていってるみたいです。
http://www.telegraph.co.uk/finance/economics/gilts/8447116/IMF-warns-US-to-make-a-down-payment-on-deficit.html

やばそうです。鬼ども、また何かやらかしそうです。


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