05. 2011年4月10日 11:30:44: yK5P8iptBk
バイオマスに繋がる特定植物と細菌類による浄化はアリですね CO2詐欺はさておき、原子力発電所は廃炉後でも電力は必要です。 その廃炉管理電力用発電燃料の一助にすればよい。 この考えを纏めた記事があります。長文になりますが転載します。「こんな深夜に テキスト版2」 ●原発事故地域に環境浄化の科学研究都市を造れ!1/2 丁稚47歳 2011/04/07 (Thu) 21:46:45 *.infoweb.ne.jp http://moonlights2010.bbs.fc2.com/ ひまわりや、特定植物が放射性物質を吸収して 土壌浄化する効果が期待できるのなら 福島原発事故で放出された放射性物質で土壌汚染された地区を 土壌浄化の科学研究都市にしろ。 そこで、地元から動けぬ 農業・林業・酪農・漁業従事者を安全を確保した上で雇用せよ 汚染された土地や海域を借り受け、永続した権料を関係者に支払え 環境浄化の成果が出るまで支払いを法制化せよ さて、科学研究都市の前提となるのは ネットで騒がれている ひまわりは放射性物質の吸収作用がある?だ。 食物連鎖での放射性物質の濃縮作用があるのなら それを逆手に取り、吸収率の高い植物を見つけ 環境浄化に活用するというのが基本的な考えだ。 ネタの出処はこれらの記事であろう。 ヒマワリが放射能汚染を20日で95%除去(露) http://media.yucasee.jp/posts/index/7021 ファイトレメディエーション: 植物を利用して土壌を浄化すること http://naokomiki.tumblr.com/post/4161667040 元々の英文記事はこちら http://www.mhhe.com/biosci/pae/botany/botany_map/articles/article_10.html Wall Street Journal, 29 February 1996で記事になった Phytotech, Inc., の実験ですね。 20日程度で95%の放射性物質を吸収したとあるが 遺伝子操作で造ったひまわりって箇所がどうも胡散臭い ひまわりの放射性物質吸収は嘘ではないようだが95%は??? 米国立生物工学情報センター http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12026094 この記事だと日本では外来種雑草の”青びゆ”が有効だそうです。 セシウム137などは18年で殆どを吸収すると考えられている。 セシウム137は半減期が28年〜30年なので殆どなくなるのは 100年以上かかると考えれば、1/5以下の期間で影響が無視できる レベルになる。 の記事にあるように、ひまわりや特定の植物が 放射性物質を吸収する効果があるのなら 研究はぜひするべきだ。 そして、土壌汚染物質を吸収した植物を更に活用する。 放射線物質による土壌汚染を浄化をする研究を進め 福島県に限らず日本全国・世界各国に役立つ 研究開発をしろ! これを福島原発事故で被害を被った地区の代替産業のひとつとして 強力に推し進めるべきである。 土壌汚染の原因である放射性物質を ひまわりや特定植物が吸収するのなら 大量に植えて、放射性物質を吸収した植物は 東電と国が買い上げである。 ●原発事故地域に環境浄化の科学研究都市を造れ!2/2 ★バイオエネルギー研究も同時に行え 東電と国が買い上げたひまわりはバイオディーゼルの原料として使う。 ひまわりの種は昔から油が採れる。 他の植物も含め葉っぱや花びら、幹や根っこは 腐葉土を造るように醗酵させ、メタンガス生産する。 それと、被曝した牛や豚等の家畜を屠殺処分してはならない。 重症被曝以外は、ある意味残酷かもしれないが 生かして堆肥製造を促す糞を作ってもらうのだ。 ヒマワリの葉や幹、根っこと糞の堆肥でメタンガスを造り 放射性廃棄物の管理のための発電用燃料に役立てろ。 原子炉は廃炉になろうと、使用済み核燃料や核廃棄物の管理保管に 気が遠くなるほど長い時間電気が必要である。 当然、バイオディーゼルやメタンを採ったカスには放射性物質が残留している。 これを抽出し希釈して安定的な状態の物質にして保管する。 放射性廃棄物を無害化にするような根本解決にはならないが。 放射性廃棄物で汚染された部分と 正常化する土壌を分ける作業である。 また、植物と土中の細菌類とのコラボレーションの研究も進めるべきだろう。 専門外なので断言することはできないが、細菌類やバクテリアは まだまだ、未知の分野が多く植物の根と連携するエンドファイバなど 役割が分かっていないものが殆どである。 放射性物質はインチキ政府が発表しているような同心円状には広がらない チェルノブイリの時は、ホットスポットの様に斑模様に広がり拡散した その中でフィンランドも影響を受け ラップランド人食用のトナカイも被曝した。 だがこの例はトナカイが食している地衣類が原因と分かった。 地衣類:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E8%A1%A3%E9%A1%9E 地衣類は放射性物質を吸収して濃縮する作用がある。 ★水質浄化も重要な研究テーマだ。 その他キノコやコケも放射性物質を吸収することが報告されている。 細菌類・バクテリアを使った水質浄化は下水道を含めて実証報告が多数ある。 逆浸透膜で海水を真水にする方法があり、それに使われるRo被膜は 放射性物質をろ過することが知られているが 水圧を掛けるためにやはりポンプに電源が必要である。 広範囲な地下水や水源を浄化するために、外部電源が必要無い 浄化方法が絶対に必要である。 水の浄化法として炭も有効である。 この炭の研究と炭を作るための木材の生産や選定に林業も欠かせない。 ★問題は財源だ 今までインチキ国策で原子力を推し進めてきたのだが 科学者・官僚・各種原子力関係法人と 原子力に賛成してきた歴代の政治家や太鼓もち芸能人&文化人 そして当然、東電の社員全体の資産である。 なぁ〜に資産を減らされたからって死ぬことは無いですよ 原子力推進に加担したものは、一律年間400万の給料と医療は保障する。 環境浄化技術の成果が出てこないと給料は絶対上がらず サラリーマンの平均年収に連動する。 サラリーマンの平均年収と同じで有難い条件です。 転載終了 財源はともかく 放射性物質除去とバイオマス、雇用等々含めてのアイディアとしては悪くないと思います。 |