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円が戦後最高値、一時76円36銭−原発不安で国内への資金回帰の思惑
http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/270.html
投稿者 jesusisinus 日時 2011 年 3 月 17 日 09:25:49: veLsqfdw2ggms
 

再保険引き受けの大半が海外だとすると、東日本大震災の再保険引き受け分だけでも、2
兆円規模のマネーが日本に還流する。

これだけでもかなりの額だが、手元資金を確保するために、米国債を売却し、円にする動
きが強まれば、もっと大量の還流が想定される。

ファンドの狙いは、株ではないのは明らか。国債も円建てなので、あまり旨みはないとす
ると…

再保険支払いに伴う円還流時の差益狙いか…

どこまでも、ハイエナ的な輩だが、日本や海外の年金&保険などの運用資金が混じってる
かも知れないところが難しいところだ。

80円からいきなり76円に跳ね上がるということは、かなりの額が動いている。

各国の協調介入がない限りは、日銀も太刀打ちできない勢いだが、先進国の経済が疲弊し
ている現在、各国の協調はまず無理だろう。

東日本太平洋岸で本当の津波の後、円高と投機マネーの津波が日本に押し寄せるとは…

怖いのは、押し寄せる波(円高)もそうだが、引き波(円安)の強さもだ…

日本は米国債には一切手を付けず、輸出産業は、むしろ国内で資金調達し、海外資産を買
うなど海外進出・海外展開を進める…

日銀は、復興国債の発行を直接全額引き受ける…

ファンドの取り分を極小化するのと併せて、震災復興の景気・内需に絡めて、奴らの日本
円を国内の株式にバインドさせるくらいのつもりでいかないと…マジ…や・ば・い…

―――――――――――――――――――――――――――――――

3月14日(ブルームバーグ):東北地方太平洋沖地震に伴う日本の保険会社と世界の再保険会社に対する保険金請求額は最大2兆8000億円に達する可能性があると、AIRワールドワイドは試算している。

―――――――――――――――――――――――――――――――

円が戦後最高値、一時76円36銭−原発不安で国内への資金回帰の思惑

3月17日(ブルームバーグ):日本時間朝の外国為替市場では、円が対ドルで戦後最高値だった1ドル=79円75銭を突破すると、円買いが噴出。一気に76円36銭まで急騰した。東日本大震災で損傷した福島第一原子力発電所で事態収拾のめどが立たないことから、国内企業や機関投資家によるレパトリエーション(自国への資金回帰)に伴う円買いが加速するとの思惑が強まっている。  

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コメント
 
01. 2011年3月17日 11:20:44: YQU6Tx9LyQ
今現在、日本から輸出している品物は、放射能レヴェル検査をしている為に、

輸出先国で停滞状態。

そこで、極端な場合を想定してみる。

     輸出額が ゼロ     輸入額が 必要分

     ならば、一旦、為替はドル、ユーロに対して

          一円 とか 十銭

     を目指しているように観測されるべきだ。


 特に中央銀行は、直接的に直截的に、被災地の人々と顔と膝を向けあって、

 共に悩み苦しむべきだ。法も律も人間にしか作れない。

 法も律も人間を超えることはできないから。        


02. 2011年3月17日 11:29:24: 00UK2ZcH9U
どうなることやら。

03. taked4700 2011年3月17日 12:56:51: 9XFNe/BiX575U : TjaI1LqeU6
>手元資金を確保するために、米国債を売却し、円にする動
きが強まれば、もっと大量の還流が想定される。

あり得ません。日銀が多量に資金供給しています。もし、企業が手元資金が必要なら、銀行から借りればいい。海外資産を、米国債を担保に借りればいいのです。

こんな極端な円高で米国債を売れば、為替差損で巨額な損失になります。反対に、買った方は、大儲けです。

これは、ごく簡単な論理であり、推測でもなんでもありません。今のような状況で海外資産を売り、円を買う必要はありません。


04. 2011年3月17日 13:15:16: H5XKH7DiKw
国内決済に外国通貨を使うというのは?
帳簿上出来る大企業間では可能だと思うが

大企業間で銀行が仲介。政府の後押しが必要だな


05. taked4700 2011年3月17日 13:47:04: 9XFNe/BiX575U : aRQTG94GQ6
日銀は声明を出して、円買いを止めさせるべきだ。

 これだけの災害が起こっているのに円高になるのは明らかにおかしい。日本が持っている米国債を含めて、海外資産を狼狽売りさせる投機が行われているはずだ。
 日銀は声明を出して、国内金融機関に十分に資金供給をすでにしているから、海外資産を担保に国内銀行から資金を借りるように言うべきだ。
 また、一般市民は円高の今こそ、海外投資、多分、外貨預金が一番簡単だが、をやるべきだ。今後、早ければ一週間ぐらいで円安になる。

*6月8日の記事「近づく戦争・テロ社会、これらの動きを止めるべきでは?」から一連番号を付しています。<<415>>


06. jesusisinus 2011年3月17日 14:23:53: veLsqfdw2ggms : SQVbASUJ7U
03>>

日銀の通貨供給量はそんなに大きくないんでは?
まあ、地震後の追加分は確かにありますけど、復興需要に耐えうるだけの通貨量
は必要となりますし、あとは、銀行がきちんと貸してくれるかどうかですねw

海外資産は直接持っていなくても、海外投資をメインとする投資信託の損切り覚
悟での解約>現金化が多ければ、結局は同じことになります。

20兆円とも30兆円とも、言われる復興需要です。

一方、日本の海外資産残高は3兆ドルと言われています。

財務的に十分余裕のある会社などは、損切りして迄、手を付ける必要はないで
しょうし、簡単に銀行がお金を貸してくれるなら誰も手をつけないでしょう…。

しかし…余力のない人は、例えば、50万円のローレックスを3000円で質流
れに出したり、原価割れでバッタ屋に横流しして現金化するのが、現実の世の中
です。

理論や論理は机上だけの話ですw


07. 2011年3月17日 14:26:16: cqRnZH2CUM
資金還流で75円くらいの円高が予想されていたから、その通りになったということだ

こういうケースでは政府が介入しても外からは文句はでないが、
本当は、折角の円高だから、財政出動して、海外から必要な物資を
大量にいろいろ輸入するのが、世界中のためになるというものだ


三橋貴明第93回 今こそ復興のための財政出動拡大を 
東北太平洋沖地震で亡くなられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。また、被害に会われた皆様にお見舞い申し上げます。 被災地で一人でも多くの人命を救うべく、ご尽力されている現場の皆様に、日本国民の一人として心から感謝申し上げます。(三橋貴明)
 日本人は、世界屈指の震災大国に住んでいる。
 何百年、何千年のもの期間、我々日本人は、震災という人間には対処のしようのない災害に見舞われ、それでも歯を食いしばり、復興のための努力を続 けてきた。地理的に、大陸諸国のように戦禍に襲われることは少ないが、震災等の自然災害により、日本人は何度も、何十度も、理不尽に大勢の人命が奪われる 歴史を積み重ねてきたのである。
 震災などの自然災害が多発する国土に住んでいる以上、我々日本人は他国よりも防災、耐震などに知恵を絞り、投資を拡大せざるを得なかった。自然災 害が多いという国土的な条件を抱えている以上、ダムや堤防、防波堤、橋梁やトンネル、道路、耐震設備などのインフラストラクチャー整備のために政府が使う お金は、他国よりも相対的に多くなってしまう。日本とは、そういう国なのである。
 ところが、バブル後の公共投資拡大や「政治と金」問題の多発を受け、日本においていわゆる「公共事業不要論」が蔓延してしまった。いわく、「日本の公共事業は、橋一つ作るのにもお金がかかりすぎだ」「公共投資のGDPに占める割合が、欧州などの諸国と比べて多すぎる」 などと、国土条件を無視した批判が展開されたのである。
 繰り返しになるが、日本の公共事業においては、橋一つ作るのに他国よりもお金がかかって当たり前だ。例えば、欧州にはほとんど地震がない。結果、橋や高速道路を建造する際に、「耐震」は考慮されないのである。
 筆者がフランスに赴いた際に、高速道路の高架脚があまりにも「細く」、かなり驚いた。感覚的な話で恐縮だが、日本の三分の一程度の細さに見えるのである。現地の方に大丈夫かと聞くと、「何が問題?」という顔をされた。地震がない国では、あれで充分なのだろう。
 ところが、我が国は震災大国である。高速道路を建造する際には、耐震を考慮に入れざるを得ず、コストは上昇する。(そもそも建築基準の中に必須項目として耐震が入っている。)
 要は、地震のない欧州諸国と、我が国の公共投資について「額」や「対GDP比」で比較するのは間違いということである。別に、無駄な公共投資を許容しろと言っているわけではない。単純に、「地震がない国と比べるのは間違っている」と言いたいだけだ。
 図93−1の通り、日本の公的固定資本形成の総額は、96年をピークに容赦なく削減されていった。1999年、及び2009年のみ、わずかに対前年比で上昇しているが、これは小渕内閣、及び麻生内閣の景気対策の影響である。
【図93−1 日本の公的固定資本形成総額(単位:十兆円)及び対GDP比率の推移】出典:内閣府「国民経済計算」※公的固定資本形成=公共投資−土地購入費用
 公的固定資本形成対GDP比率に至っては、80年には9%を上回っていたのが、すでに4%水準にまで落とされている。上記は地方自治体分を含む投資額だ が、中央政府の公的固定資本形成対GDP比率は、08年時点で3%水準にまで落ちている。この3%という数値は、何と先に例を挙げたフランスの比率 (3.2%)を「下回っている」のである。
(1/3の続き)
 08年9月、リーマンショックの直後に発足した麻生政権は、景気対策の一環として公共投資、公共事業を拡大する意向を表明した。実際に、麻生政権は三度も補正予算を通したわけだが、当然の話として、その中に様々な「耐震化」工事が含まれていたのである。
 例えば、小中学校の耐震強化である。麻生政権は、2009年度に2800億円の予算を計上し、全国の小中学校(約5000棟)の耐震 工事を実施することを予定していたのだ。ところが、09年8月末の総選挙で政権が交代し、民主党は「事業仕分け」で小中学校の耐震化予算まで削り取ってし まった(約1000億円にまで減らされた)。結果、耐震化工事が遅れる小中学校の建物が、2800棟近くにまで達すると考えられている。
 また、首都高速道路や阪神高速道路といった、大都市の重要交通インフラの耐震化についても、09年度補正予算として1211億円が計上されてい た。何しろ、首都高速が建設されたのは、60年代の高度成長期である。しかも、耐震化基準が強化される前の建造になる。そもそもコンクリート等の寿命が 迫っている上に、耐震化がなされていない。麻生政権が「景気対策の一環」として、高速道路の耐震化工事の予算を組んだのは、全くもって当然としか言いよう がないのである。
 ところが、民主党は上記の都市部交通インフラの耐震化予算まで、政権発足直後に凍結してしまった。無論、民主党の「コンクリートから人へ」という「スローガン」に基づき、この決定がなされたわけだ。
 小中学校の耐震化にせよ、あるいは都市部交通インフラの耐震化にせよ、スローガンやイデオロギーに基づき判断していい話ではない。何しろ、日本国民の安全や経済活動の根幹に関わっているわけである。
 日本は今こそ「公共事業不要論」などのイデオロギーを払拭し、「必要な事業や投資を、必要な規模で実施していく」 という、国家として当たり前の姿を取り戻さなければならない。
 それにしても、社会に「公共事業不要論」が広まった結果、一部の人々は、「政府は赤字の公共事業をやめろ!」 などと無茶を言い出しているわけであるから、率直に言って異様である。何しろ、公共事業とは事業単体で見ると、ほとんど赤字なのだ。と言うか、赤字であるべきだ。
 そもそも、利益を出すことが可能な事業であれば、政府がやる必要はないし、やるべきでもない。民間が事業主体になるべきなのだ。
 事業単体では赤字であっても、日本国民の安全に寄与し、インフラ整備により経済活動を活発化させることで、「全体を見れば、黒字」もしくは「全体を見れば、国民の便益が高まる」を実現することこそが、公共事業や公共投資の役割の本質である。
 赤字の公共事業はやるべきでないと主張する人は、家の前の舗装道路を使用するべきではない。何しろ、一般道路は通行料を徴収できるわけではないた め、必ず赤字になる。とはいえ、道路が舗装されることで物流効率が高まり、人々の経済活動が活発化し、生活品質も改善していくわけである。公共事業とは 「そういうもの」だ。
 道路に限らず、水道も、下水道も、港湾も、堤防も、橋梁も、トンネルも、ダムも、全て同じだ。この種の「事業単体では、赤字になる」ことが多いインフラ建設を政府がしないで、果たして誰がしてくれるというのだろうか。
 遠い昔、共和制ローマやローマ帝国の時代には、地元の有力者が資金を支出し、道路を敷設していった。無論、敷設された道路からは通行料を取ること はできず、出資者は丸々損をしたわけである。だが、それでもあえてローマの有力者たちは、社会貢献の一環として自らの資金で道路を敷設した。結果的に、イ タリアの街道名には人名が使われているケースが少なくない。ローマ国家が、道路を敷設する資金を提供してくれた人に感謝の意を捧げるために、その人物の名 前を街道名としたわけだ。
 同じ事を、現代日本でやろうとでも言うのだろうか。

2/3の続き)
 図93−1の通り、日本の公的固定資本形成の総額及び対GDP比率は、2010年には再び減少傾向になっている。「ムダの削減」「コンクリートから人へ」などと耳障りのいいスローガンに基づき政策を決めるのは、もはや終わりにするべきだろう。
『2011年3月14日 時事通信「日銀、追加緩和検討へ=過去最大12兆円を即日供給」
 日銀は14日正午からの金融政策決定会合で、追加緩和を検討する。同日の市場は日経平均株価が1万円を大きく割り込むなど波乱の展開。日銀は短期 金融市場に過去最大となる12兆円の資金を即日供給するオペレーション(公開市場操作)を実施したが、市場の動揺を抑えるため一段の安定化策を協議す る。(後略)』
『2011年3月14日 読売新聞「復興対策や被災者救済で特措法...首相と谷垣総裁」
 菅首相(民主党代表)は13日、自民党の谷垣総裁と首相官邸で会談し、東日本巨大地震の被災地の復興対策や被災者救済のため、特別措置法を制定することで合意した。
 特措法は政府が今国会に提出し、与野党で協力して成立させる。 谷垣氏は「包括的な震災復興支援立法を時限立法で成立させる措置を考えなければいけない。東北復興ニューディールのように国民の気持ちを一つにすべきだ」と特措法制定を提案し、首相も「いろいろと協議していきたい」と応じた。(後略)』
 現在は、与野党問わず政治家が団結し、速やかな対策法を成立させなければならない局面である。この期に及んでも、「公共事業不要論」や「財政破綻論」などのイデオロギーを持ち出す人は、人間としての常識を疑わざるを得ない。
 日本経済は、現在、デフレに苦しめられている。すなわち、国民経済における供給能力は十分過ぎるほどに存在しているのだ。まずは地震や津波で被害に会った人々の生活を立て直すための、仮設住宅の設営。生活インフラの早急な整備。
 また、道路などの交通インフラを速やかに修復し、流通機能を回復させる。日本国内の生産能力が過剰になっているとはいえ、製品が消費者に「届かない」のでは意味がない。
 特に、福島原発が被害に会い、電力の供給能力が激減した東京電力については、政府が直接的な支援をしてでも、供給を回復させなければならない。何しろ、東京電力は日本経済の中心地である、首都圏の電力供給を担当している。
 さらに、稼動している発電所の耐震化、火災で使用不能になった三陸湾岸のコンビナートの復興など、やることはいくらでもある。今こそ、復興のための財政出動拡大が必要なのだ。 この期に及んで「財政が・・・」「公共事業は・・・」などと政治家が言い出すのであれば、冗談抜きで日本国民は国会議事堂を取り囲んだほうが良い。何し ろ、今回の大震災を受け、日本の長期金利は下がっている。地震で景気回復が中折れし、株式が売られた結果、国内の資金がリスクの低い国債に回っているわけ だ。
 長期金利が世界最低を維持する日本において、「財政が・・・」などと根拠なき危機論を主張するのは、大概にして欲しいものである。そもそも、現在 はそんなことを言っている場合ではない。財政問題とやらは、東北の復興に目処がつくまで、箪笥の中にでも封印しておいて欲しいと切に願う。
 最後に、冒頭にも書いたが、我々日本人は世界屈指の震災大国に住んでいる。
 江戸時代以降の主な震災を羅列する。元禄大地震(1703年)死者2300人、宝永富士山大噴火(1707年)死者2万人以上、北海道西南沖地震 (1741年)死者2033人、越後・越中地震(1751年)死者1541人、八重山地震(1771年)死者12000人、島原地震と大津波(1792 年)死者15000人、越後三条地震(1828年)死者1600人、善光寺地震(1847年)死者13000人、安政大地震(1854年)死者3万人以 上、安政江戸地震(1855年)死者5000人、関東大震災(1923年)死者十万人以上、そして、阪神大震災(1995年)死者6000人以上。
 何度も、何十度も、日本列島では震災が発生し、その度に無数の人命が失われ、生き残った日本人が復興のために努力を重ねることを継続してきたのである。過去の日本人がそうしてきたように、現代に生きる我々も、復興のために全てのリソースを注ぎ込むべきときだ。
 それは、現代に生きる日本人の義務であり、将来、この国に生きる日本人に対する責任でもあると、筆者は信じる。
本ブログの「公共事業」関連記事はこちら。


08. jesusisinus 2011年3月17日 15:02:17: veLsqfdw2ggms : SQVbASUJ7U
ちなみに、田村秀男さんは、円高と国債相場が連動しており、投機筋による短期的
投機であり、円安に振れた時点で、国債急落と読んでいます。

米国の株安・景気懸念からの一時的退避であるのか、日本の国債の外資比率を高め
ることによって揺さぶりを掛けようとしているのか、はたまた、再保険還流までを
視野に入れた投機なのかはわかりませんが…

福島原発の放射能と同様、今後の円の動きには、注意が必要なのかも知れません。


09. 2011年3月17日 15:50:10: cqRnZH2CUM
>ちなみに、田村秀男さんは、円高と国債相場が連動しており、投機筋による短期的
投機であり、円安に振れた時点で、国債急落と読んでいます。

今回の急激な円高は、もちろん、投機筋が仕掛けたものだろう
(そんな急に資金還流が起こるものではない、これから徐々にだろう)

ただ目先の円安で国債急落になるかどうかは、インフレが急激に進行して
日銀が手を出せないケースだけだから、確率的には、そんなに高くはないのではないか
今後の復興需要による本物のインフレが本格化したときには
国債急落(金利上昇)が生じるが、これは景気回復ということだから
海外からの円買いも復活することになり、
そんなに悪いことにはならないかもしれない

いずれにしても、これまでのようにすぐ大部分が貯蓄や海外投資に回る非効率で無駄なバラマキではなく、
本当に必要なインフラ整備のための財政出動にとどめておく必用があり、さじ加減が難しいかもしれない



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