http://www.asyura2.com/11/hasan71/msg/180.html
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以下は,nagaさんの辛口トークからの引用である。
本物の相場師は、米系のインサイダーインチキ相場を熟知しているし
TPPの問題性なども鋭く指摘している。
まさに〔奴隷国家の野放し株式市場〕であるし、TPPは奴隷国家が経済収奪システムに組み込まれることと思われる。
以下、引用
直近の相場ではサイコロなどの加熱はあったものの、米系が休む中を出遅れた欧州勢やアジア勢などが次々と参入し、まだ上げていない銘柄を買い始めており、循環物色と言う視点から見ると、まぁ悪い相場への変化は見られなかった。
日本の株式市場で、個人がポジションとして日本株を安心して持てない大きな要因として、わしは〔奴隷国家の野放し株式市場〕である事を大きな要因として考えている。
口では個人株主の育成とか奇麗事を言っているが、企業訪問などで先回りで知っている奴等だけが儲かる四半期決算、それも想定以上の好決算であったとしても、先回りで買っているインサイダー筋が利食えば下落し、個人投資家には意味不明にしかうつらない。インサイダーが本当に存在するのかどうかは先の公募発表銘柄の、発表前の下落とカラ売りの急増を見ても明白ではあるが、やっぱり悲しき奴隷国家、巨悪は絶対に捕まらない。
今回も最初の売りが入ったのは10800円を割れる場面。日本の株式市場が下落する時、必ず先物に大きな売りが連発で入り、その行為は野放しになっている。10800円を割れた場面でわしは先物を大きく売ったが、出遅れ組みの執拗な買いで戻したためにヘッジは緩めた。今回の仕掛けはムーディーズの日本国債格下げを見ても明白なように、また、直近プットを買い捲っていた米系大手の思惑通りの展開であり、CTAだけの仕掛けではない。
さすがに昨日はやられたが、本日からは下げの意味が理解できたので守りを固め、指数の下落を伴った下げなら問題はない。しかしな、この国を本当に動かしている黒幕は、日本の個人が勝手に相場を張って、利益を得る事を決して快く思ってはいない。菅さんは相変わらず辞めないが、少し前に投稿した例の文章・・・・・このTPPは、日本ではあたかも「農業問題」のようなとらえられ方をしている。だが、これは明確な間違いだ。何しろ、TPPとは、
「2015年までに農産物、工業製品、サービスなど、すべての商品について、例外なしに関税その他の貿易障壁を撤廃する」
という、「過激」と表現しても構わないほどに極端な「貿易・サービスの自由化」なのである。通常のFTAであれば、製品種別や自由化を達成するまでの期間について「条件交渉」が行われる。ところが、TPPの場合はそれがないのだ。何しろ「2015年」までに、「例外なしに」関税や各種の貿易障壁を撤廃しなければならないのである。
ちなみに、上記の「サービスなど、すべての商品」の中には、金融・投資サービスや法律サービス、医療サービス、さらには「政府の調達」までもが含まれている。農産物の関税撤廃など、それこそTPPの対象商品の一部に過ぎない。
この種の情報が日本国民には全く知らされず、「平成の開国!」「バスに乗り遅れるな!」など、キャッチフレーズ先行、スローガン先行で話が進んでいる現状に、筆者は大変な危惧を覚える。何しろ、TPPに日本が加盟することで、リーマン・ショックを引き起こした「あの」アメリカの金融サービス、あるいは同国を訴訟社会化した「あの」法律サービスを、我が国は受け入れなければならないのである。
結局、こんな安値で日本人が日本株を勝手に買い持ちしてはいけないのや。もっともっと日本株が上がってから、個別株としてではなく、金融商品の一つとして日本株を日本人が買い、そして税制で優遇される。
さぁ、いつから奴等が買い始めるのか?それをしっかり観察して次の行動に移る事にするわい。サラ金株について書きたいが、汚すぎて今は書けない。○○新聞はグルやからな。
http://www.naga2383.ne.jp/n-blood/karakuchi/karakuti/imgboard.cgi
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