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水を入れ過ぎると重みでプールが壊れるかもしれないと
言われているプールだが、大雨が降ったらどうなるのだろうか?
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福島第1原発:4号機燃料プールで水漏れか 水位上がらず(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110427k0000m040145000c.html
東京電力は26日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールから水が漏れている可能性があることを明らかにした。プールへの放水を続けているが、想定ほど水位が上昇していないという。今後、新たな作業が必要になり、事故収束に向けた工程表に影響する恐れがある。
東電によると、プールには使用済み核燃料集合体が1〜3号機より多い1331体入っている。コンクリート圧送車での放水は、24日165トン、25日210トン。しかし、1日の推定蒸発量約70トンを差し引いても、水位が想定より低いという。東電は「水漏れを確認したわけではないが、調べる必要がある」と説明している。
4号機では今月、原子炉建屋の地下が深さ約5メートルの汚染水でほぼ水没しているのが見つかったほか、タービン建屋地下にたまった汚染水の放射性物質の濃度が1カ月で約250倍上昇していることも判明、大量の汚染水の処理が新たな課題となっている。
また東電は26日、ロボットによる1号機原子炉建屋内の調査について、格納容器の損傷箇所を特定できなかったことを明らかにした。
この調査は、1号機の格納容器を水で満たして冷やす「水棺」計画に着手する前に、同容器の水漏れ箇所を特定する目的。東電によると、ロボットは同日午前11時半から建屋内に入った。放射線量は前回調査(今月17日)と大差なく、毎時最大49ミリシーベルト程度だったという。
しかしロボットのバッテリー容量や、建屋外側から遠隔操作する作業員の被ばく限度も考慮する必要があるため、調査は2時間程度で終了した。東電は建屋全体を調査するため今後も調査を続ける方針。【阿部周一、日野行介】
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