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放射性ヨウ素、限度の62倍=福島県双葉町、依然高い濃度−文科省
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011042600014
文部科学省は25日、福島第1原発から北西に約4キロ離れた福島県双葉町前田の大気中から、1立方メートル当たり310ベクレルの放射性ヨウ素131を検出したと発表した。原発施設からの排出限度の62倍に当たる。
また同原発の西北西約4キロの双葉町山田の土壌からは、1キロ当たり38万ベクレルのセシウム137を検出したと発表した。
同省は今月2日と18日、原発から約20キロ圏内の12カ所の大気と2カ所の土壌の放射能濃度について調査。双葉町前田の大気中の310ベクレルは18日に、同町山田の土壌の38万ベクレルは2日に、それぞれ測定した。
同省の別の調査では、同原発の北西約35キロにある同県川俣町山木屋で3月25日に放射性ヨウ素131を大気1立方メートル当たり555ベクレル検出した。放射性ヨウ素131の半減期は8日で、今月23日に行った調査では同町からは検出されなかった。しかし同原発により近い双葉町で依然高い濃度で検出されているため、放射性物質の排出は続いているとみられる。
土壌の規制値は定められていないが、双葉町山田での検出値は、同省がこれまでに土壌から検出した放射能濃度としては最高だった。セシウム137の半減期は30年。(2011/04/26-01:50)
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