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放射能のせいで鰹が消えたわけではないだろうが
雇用は明らかに消滅している
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110423-00000314-yom-soci
小・中教員採用ゼロ…福島県、子供の県外避難で
読売新聞 4月23日(土)12時48分配信
福島県教育委員会は来年度採用する公立学校教員について、小学校、中学校、養護の各教員の採用を見送る方針を決めた。東日本大震災や福島第一原発の事故で、児童・生徒が多数県外に出たため。県教委は「採用ゼロというのは、少なくとも1991年度採用以降では例がない」としている。
県教委によると、公立学校の教員の採用数は、児童・生徒数の増減や退職者数などを考慮し、毎年算出している。今春は小学校77人、中学校54人、高校97人、特別支援学校52人、養護25人の計305人を採用した。
今回の原発事故などにより、少なくとも小・中学生計約3700人が県外に出ていることなどを考慮し、採用見送りを決めた。高校と特別支援学校の教員は各30人程度を採用する方針。
最終更新:4月23日(土)14時20分
読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110423-00000000-agara-l30
カツオ捕れない 紀南の漁師ら悲鳴
紀伊民報 4月23日(土)17時5分配信
カツオ捕れない 紀南の漁師ら悲鳴
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【漁港に水揚げされたカツオ(21日、和歌山県すさみ町周参見で)】
和歌山県紀南地方でカツオ漁が本番を迎えているが、過去最悪の不漁ペースで推移している。「すさみケンケン鰹(かつお)」のブランドで売り出している和歌山南漁協すさみ支所(すさみ町)では、今年に入って昨年同期の15%ほどの約40トンしか水揚げしておらず「これまで経験したことのないほどの不漁」と悲鳴を上げている。
和歌山南漁協すさみ支所によると、漁は例年、1月ごろに始まり、5月中旬まで続く。水揚げは、1月が333キロ(昨年同期5・5トン)、2月が10・52トン(同19・6トン)と少なく、例年水揚げが増え始める3月でも19・3トン(同124トン)だった。4月も20日までで10・2トンしかなく、昨年4月の122・7トンを大きく下回りそうだ。1〜4月の水揚げは2008年203トン、09年160トン、10年272トン、今年は4月20日までで40・3トンと大幅に少ない。
大きさは平均2キロほどで1キロ1300円程度で取引されている。例年より300〜500円高いが、漁協関係者は「割に合わない」と話している。漁船の燃料費も高騰し、不漁に追い打ちを掛けているという。
漁師歴50年ほどという赤木勝さん(71)=すさみ町周参見=は「これほど捕れない年は知らん。魚はどこにいるのだろうか」と嘆く。和歌山南漁協すさみ支所の岸正嗣さん(58)も「すさみの漁協に勤務して40年になるが、これほど少ないのは初めて。この時期のカツオは漁協の売り上げの中心で、年間の7〜8割ほどになるので、このまま続けば非常に厳しい。ただ、21日に四国で釣れ始めたようなので、これからに期待したい」と話している。
県水産試験場(串本町)によると、田辺、すさみ、串本の3漁港の合計漁獲量も少なく、2月は20・3トンで1993年以降3番目に少なかった。3月は49・1トンで、平年の2割程度しかなく過去最低となった。最盛期の4月も21日までにわずか22トンしか水揚げされておらず、最低だった1999年の120・8トンを大きく下回りそうだ。
今年のカツオ漁は、ひき縄漁で有名な高知や千葉、八丈島なども不漁となっている。紀南沿岸の潮の流れや海水温などは良好であることから、日本沿岸へのカツオの回遊自体が少ないとみられている。
最終更新:4月23日(土)17時5分
紀伊民報
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