http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/648.html
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昨夜届いた小川さんからのメール。個人情報があったので、削除か否かの確認を取っていたため転載が遅れました。ややこしいですが、広瀬隆さんから小川さんに来たメールです。以下、転載。
Wed, Apr 20, 2011 at 11:38 PM
緊急!福島の子どもが危ない! 広瀬隆さん & 或るお寺の住職さんより
みなさん、急いで動いて下さい。福島県内の子供たちが、本当の危機です。
下記の、福島市の中手聖一さんから今、届いたメールを読んで下さい!!
殺人者である国、原子力安全委員会をたたきつぶさないと、大変なことになります。ただの運動をしている時ではありません。まわりに呼びかけて下さい。現在の福島県内は、日毎に放射線量が増えているそうです。広瀬隆(4月20日)
以下、中手聖一さんのメールです(4月19日付け)
広瀬さん
大変な発表がありました。
「国は、空間線量3.8マイクロシーベルト/時未満の学校では、通常通りに校舎や校庭を利用するとの考えを政府の原子力災害対策本部が示し、安全委が了承した」と報じられました。彼らは開き直ったようです。現在の「計画避難」地区以外は、まったく誰も移動させないという意味です。
情報提供します。福島県公表データからです。
http://www.pref.fukushima.jp/j/schoolairsoil.pdf
福島市立第一小学校では、
空間線量 3.4(μSv/h)
大気中放射能濃度 5.066(Bq/m3)
土壌放射能 14,743(Bq/kg)
これで年間被ばくはどれくらいでしょうか?どんなに少なく見積もっても、40ミリシーベルトはいくはずです。食べ物は除いてです。実際は100ミリを超えるでしょう。どこまでいくか私には分かりません。これは殺人です。すみません、私には言葉を選ぶことができません。原発内で最も危険な仕事をしている大人以上の被ばくを、子どもたちにさせると言う意味です。
撤回させます。
大人たちの誇りにかけて。
中手
授業中止・疎開を求める記者会見 中手
Date:Tue, 19 Apr 2011 17:47:05 +0900
中手です。
昨日、「原発震災復興・福島会議」で福島県内全市町村の首長・教育長・教委 に対し、「授業中止」「学童疎開」「除染」等の進言書を郵送で提出しました。 県は明後日以降になります。文科省は近日中に安全基準を出しそうな気配なので、 先ほど緊急に記者会見を行いました。
資料添付します(下の画像、クリックで拡大)。
保護者などからの問い合わせや相談も多数来ています。フクロウの会のブログへの書き込みも猛烈です。5/1に保護者らが集まる懇談会を、フクロウの会と計画中です。
福島の保護者たちも行動しています。
授業中止→疎開→除染→授業再開、これは真っ当な筋道です。
戦時中の学童疎開では、9割の子供たちを疎開させ、東京大空襲から守りました。
残りの1割が空襲の焼け野原で犠牲になったのです。敗戦間際の非力な軍事政権 にできて、今の政権にできないはずはありません。
今日の日中、東電副社長と市役所で偶然遭遇しました。子供たちの費用も補償 せよと迫り、「検討する」と言わせました。なんとしても実現させます。
私は、親として、大人として、決してあきらめるわけにはいきません。
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(*^o^*) ♪小川みさ子と仲間たち♪ 無所属 草の根市民派
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