http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/634.html
Tweet |
4月16日午後から19日午前の予定で非常勤産業医として福島第二原子力発電所(以
下F2)に寝泊まりして健康管理を支援してきた愛媛大学大学院医学系研究科教授の谷川医師によって、高い放射線量のもとで作業する原発労働者の置かれた過酷な状況はすでに報告されている。 ⇒
福島原発からの報告 石巻ローラー作戦についての報告
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/597.html
> 福島第一原子力発電所(以下F1)のみならず、F2ももう少しでF1と同様の事態にな
るところでした。F2も震災当初から不眠不休で皆がんばっています。確かに東京電力
は今回の原発事故の当事者であり、広範囲の放射能汚染の加害者ですが、F1,F2で働
く所員の多くも自宅、家族を失ったり、自宅が避難指示区域にあったりする被災者で
す。10日以上、震災から一度も戻れず、家族の安否も電話がつながらずに確認できな
いまま、電気が供給されない原発で命を張って事態収拾に努めた方々です。その中に
は九死に一生を得た方々もいます。しかし、避難所では露骨な批判を浴び、風呂も入
れない状態で通常勤務以上のストレスの高い激務をこなしています。これまでは、急
性期でしたがこれからは慢性のストレス状態が続きます。
==============================================
もっと詳しく具体的な状況はこちらの映像で。
福島第一原発:極限状況の最前線で苦闘する原発労働者(1)
http://youtu.be/8VvYHCqb5aM
福島第一原発:極限状況の最前線で苦闘する原発労働者(2)
http://youtu.be/sWyqsOcDTrM
福島第一原発:極限状況の最前線で苦闘する原発労働者(3)
http://youtu.be/Y0449gF8_jc
福島第一原発:極限状況の最前線で苦闘する原発労働者(4)
http://youtu.be/vtmdTIE7z9Y
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素9掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。