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http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1576819&media_id=4もんじゅの緊急安全対策完了=経産省に報告―原子力機構
(時事通信社 - 04月20日 18:03)
日本原子力研究開発機構は20日、福島第1原発事故を受け、経済産業省原子力安全・保安院から指示されていた高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の緊急安全対策が完了したとして、同省に報告書を提出した。
同機構は、地震や津波で電源が失われた場合を想定した対応手順を策定。中央制御室の監視機能を維持するための電源車や、使用済み燃料プールへの給水に使う消防車などの配備を完了し、手順書に基づいて訓練した。
今後、非常用ディーゼル発電機の代替電源の設置、海水ポンプ周囲の防水壁の補強などに取り組むとしている。
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だ、そうです。
次に、これをお読み下さい。今回の原発事故前に、原発推進派の「専門家」が著作の中で書いて居た文章です。
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「原子力発電所ほど耐震性に配慮した建築物はない。また世界中、地震で壊れた原子力発電所はない。(中略)専門家たちが耐震性を検討し、安全と認めたのである。それを浅い知識で「危険だ」と切り捨てることは、テレビの影響力からみて感情的リスクだ。俗受けする言い方で感性に訴えると、人々は感情に流されやすい。ドイツのナチズムもそのようにして広まった。」
(中村政雄『原子力と報道』 (中公新書ラクレ/2004年) 182−183ページ)
中村政雄(なかむら・まさお)1933年、山口県生まれ。九州大学工学部卒業。読売新聞社入社後、東京本社社会部、科学部記者、解説部次長、論説委員として原子力や環境、宇宙開発、科学技術全般を担当、中東の石油や欧米の気象、ゴミ、海洋開発、原子力事情など海外取材の経験も多い。現在、科学ジャーナリスト、電力中央研究所名誉顧問、東京工大大学院非常勤講師。著書多数
(同書に有る中村政雄氏の履歴)
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皆さんは、もんじゅに関する上の記事をどう読まれますか?
平成23年4月20日(水)
西岡昌紀
(この日記も併せてお読み下さい)
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http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1706250241&owner_id=6445842
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