08. 2011年4月20日 20:55:15: GVMFy9UA0g
>06 オマエみたいな芯から腐った " 売国奴・逆賊 " に鉄鎚を下す日が必ず来るカラな!!!!!!!!!!!!!!!!
首を洗ってろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
遂に怖れていたコトが現実のモノと為った!!!!!!!!!!!!!!!! ようこそ。司会のカール・グロスマンです。 2011年4月26日はチェルノブイリの事故よりまる25年になります。 その一方、世界中の原子力業界は再興を図っています。 ソノ節目と為る時期にコノ重要な本が出版されました。
「チェルノブイリ〜大惨事の環境と人々へのその後の影響」
http://www.amazon.com/gp/search?index=books&linkCode=qs&keywords=1573317578
Beyond Chernobyl by Corin Fairburn Bass, Janet Kenny http://www.amazon.com/gp/aw/d/0858811227/ref=redir_mdp_mobile/175-7001436-5582908
です、今日はコノ本が示唆する重要な問題について取り上げていきます。
コノ本は公開された医学的データに基づき、事件の起きた1986年から2004年迄に、98万5千人が亡くなったとしています。 そしてその死者数はさらに増え続けています。
スタジオにはジャネット・シェルマン博士をお迎えしています。
ジャネット博士はこの本の寄稿者であります。
共著はベラルーシのアレクシー・ヤブロコフ博士、バシリー・ネステレンコ博士とアレクシー・ネステレンコ博士です。
Q. ようこそジャネットさん。国際原子力機関(IAEA)はチェルノブイリの死者数を約4千人とホームページで発表しています。 これは本に発表されている98万5千人と大きく異なるのはなぜでしょう?
A. IAEAが発表したチェルノブイリフォーラムという調査書は350の論文に基づき英文で公開されている資料でしたが、アレクセイ・ ヤブロコフ博士 ( チェルノブイリ事故が起きた当時のゴルバチョフ大統領と後年のエリチィン大統領の最高科学顧問 )とネステレンコ博士たちは5千以上の論文を基にしています。 それは英文の論文に限りませんでした。実際に現場にいた人達の声を基にしています。 現場にいたのは医師、科学者、獣医師、保健師など地域の人々の病状を見ていた人たちです。
Q. " この本によりますと、世界保健機構(WHO)でさえチェルノブイリの真実を語っていないと批判していますね。" 『 WHOはIAEAと協定を結んでおり発表することができないとのことですが、それについて説明していただけますか?
A. 1959年に結ばれた協定は、それ以来変わっていません。 一方がもう一方の承諾を得ることなしに調査書を発表することを禁じています。
WHOはIAEAの許可なしには調査書を発表できないのです。
IAEAは世界中の原子力の規制だけではなく原子力の促進を行う機関でもありますからね。 当然、WHOに「原子力は健康に有害だ」と言われては困るわけです。 こうした協定は終結・破棄されるべきです。』
Q. 実はジュネーブのWHO本部の前で一日中協定に抗議するデモを行っている人々がいます。
実はジュネーブのWHO本部の前で一日中協定に抗議するデモを行っている人々がいます。
この方々がデモを行っている非難の対象が、IAEAとWHOの「談合の協定」についてデスね。
A. そうです。
彼らはWHOとIAEAの協定の事を前から知っていました。 Q. 今となってはヨウ素 131 と甲状腺癌との関係はわかりますが、心臓病はどうして起こるのでしょうか?
A. 放射性同位体の行き先は明らかです。 『 ヨウ素は甲状腺に、ストロンチウムは骨や歯に蓄積します。
特に胎児に影響が及ばれます。
セシウム137は心臓と筋肉に蓄積されます。 』
これは謎ではありません。 コレを知っている為、どんな悪影響がでるのかを予測できます。 そして、結果はまさに予測通りであり、それを本で証明しました。
私がこの本を編集するときに気付いた重大なことの一つですが、バンダシェフスキーという科学者は、研究で子供達の体内に蓄積されたセシウム137の量が実験動物と同じ値になっていることを発見し、それが心臓にダメージを与えていることに気づきました。 しかし、この研究結果を発表したことで、彼は刑務所に収監されてしまいました。 Q. 刑務所に収監されたんですか? A. そうです。
Q. 彼は動物実験をしたんですか?
A. 病理学者だった彼は、まず動物実験を行ってから、子どもへの影響を調べようとしました。その結果、亡くなった子供たちの心臓に蓄積されたセシウムの量は動物の場合と同様でした。 コレを発表したが為に逮捕され刑務所に収監されてしまいました。
Q. チェルノブイリからの放射能によってロシア、ベラルーシ、ウクライナは高濃度で汚染されましたが、この本によればそれどころか世界中に拡散したと書かれていますね。
A. そのとおりです。放射能がもっとも集中したのは前述の三国ですが 最大量の50%以上は北半球全体に行きわたったのです。 特に北はスカンジナビア、東はアジア圏へと。 Q. 中国までもですね? A. そうです。 Q. チェルノブイリの事故による死者は近隣国だけでなくもっと広いエリアで見られたということですが。
A. もちろんそうです。世界中です。 Q. この悲劇はいつまで続くのでしょうか?
放射性物質が浄化されるには千年は掛かると言われてますが?
勿論。セシウム137及びストロンチウム90だけでも半減期は30年、少なくとも3世紀は残ります。 多くの同位体が千年残るはずですので、おっしゃる通りです。
チェルノブイリの事故当時、ヤブロコフ博士はゴルバチョフとエリツィンの補佐を務めていました。 事故直後の3年間、ソ連政府は情報の隠蔽を続けいましたし、一般に真実を知らせまいとデータ収集もしませんでした。 ヤブロコフ博士はそれを知り、情報収集を始めました。 出版された論文の数は15万以上でしたが、この本の執筆には5千点以上が使われました。 これらの資料は英語に訳されたことが無く、ほとんどがウクライナ語、ロシア語、ベラルーシ語の論文でした。 こうした情報が西側世界の目に触れるのは初めてです。 私が知る限りのチェルノブイリの最悪な影響は、健康と言えるベラルーシの子供はわずか2割だということです。 つまり、8割のベラルーシの子供達はチェルノブイリ事故以前のデータと比べると健康でない状態だということです。 医学的に健康でないだけではありません。 Q. 知的能力の低下と放射能の関係について教えてください。 A. 妊婦たちが食べる物の汚染については、キチンと知らされていない場合が多かったようです。 または汚染されていない食べ物が手に入らなかったんです。 妊娠中に放射性同位体が体内に入ると母体を通じて胎児に届き、心臓、肺、甲状腺、脳と全ての細胞、免疫系統にもダメージを与えたのです。 こうした子どもたちは生まれつき、未熟児で健康状態が悪く、妊婦の死産率も非常に高く、これは被曝がもたらした結果です。 人間の文化に起こりうる最悪の悲劇です。 そこでとれた食べ物はあちらこちらへと出荷されました。 数百年間も土壌汚染が続く中、小麦やライ麦などの穀物だけでなく マッシュルームも汚染されています。( 福島の椎茸からも高濃度の放射性物質が検出 )
本は医学的データに基づき、死者数は98万5千人と結論づけました。 けれども、このデータは1986年から2004年までのもので、2011年の現在も増え続けているのです。 Q. 番組のはじめに「100万人の犠牲者」という言葉を使いましたが、やはりチェルノブイリの犠牲者の数はその位になりますでしょうか? A. そう思います。やがてその莫大な規模が知られることでしょう。 例えば「清算人」 ( Requidater )と呼ばれた人たちがいました。
近隣諸国から主に軍より召集された若き男女でした。 火災を消火し、問題の原子炉を封印する仕事をさせられました。
" その15%が死亡しています。"
コノ人達は18〜30歳の若い男女だったのです。
Q. 原子炉から放出された放射性物質の数量に就きましても、本が記す数値と公式発表された数値に大幅な違いがありますね? ( 現在の福島も全く同様!!!!!!!!!!!!!!!! )
A. 全くです。もし放出されたのが少量だったならば、結果から導かれる結論は、低レベルの放射性物質でさへ、極めて危険ということですし、モシそれが大量に放出されたのだったら、その甚大な被害の説明と為るでしょう。
『 Q. 原子力の安全性はどういうことになりますか? A. 原子力産業、原子力関係の組織は大抵が、政府系の機関だったりするもので、彼等は原子力産業に不利に為る様な本当の数値は " 絶対に " 公表しないのです!!!!!!!!!!!!!!!! 』 Q. チェルノブイリ原発事故の教訓は? 「チェルノブイリ事故による犠牲者はわずか数千人」とよく引用されて聞きますが、コレは 『 史上最大の嘘 』 の一つですよね。
A. はい。追及もされずに逃れています。 私たちはWHOと国連に圧力をかけねばなりません。
WHOとIAEAを分離させることです。
Q. WHOとIAEAのみならず ここ米国の原子力規制委員会 ( NRC ) もまた放射性物質の影響を過小評価しようとしていますね。 A. 全くその通りです。私は、原子力規制委員会 ( NRC ) の前身であった原子力委員会( AEC )で働いていました。 それはカリフォルニア大学内で、1952年のことでした。 新卒で働いていました。 当時の私の限られた教育と経験でも他の人が思っているより放射能は危険とわかっていました。 放射能のもたらす害については米国民に対しても何十年間に渡り、 秘密と嘘が貫かれました。 ( ソノ嘘を告発したのが、アーノルド・ガンダーセン氏 )
隠蔽及びデータの書き換えが行われ、多少の放射能なんか大丈夫と吹聴されました。( ナント今の日本と全く一緒!!!!!!!!!!!!!!!! )
しかし、デービスベッセ 原発所ではメンテナンス不足の為、炉心が格納容器の中で溶けだすところだったことが判っています。 米国でなくとも世界のどこかで再び原発事故が起こるのは時間の問題だと信じています。 ( ナント彼女の危惧通り、コノ インタヴューの6日後に福島の事故が起きた!!!!!!!!!!!!!!!! )
この本はどこで手に入れることができますか? 私にメールをください toxdoc.js@verizon.net です。 チェルノブイリ事故で何が起きたのか、人々が真実を知ることがとても重要だと思います。 貴重なお仕事に感謝します。 私カール・グロスマンがお送りしました。 御覧頂き有り難うございました。
http://www.envirovideo.com
にどうぞお越しください。
このインタヴューの事故収録を行ったのは2011年3月5日でした。 ナント、日本の福島原発大惨事が始まる6日前です。
チェルノブイリそしてこの日本の悲劇の教訓は、すべての原発を停止するべきだということです。 原発は明らかに地球上の生命に危険をもたらしています。
二度と新たな原発の建設をすべきではありません。
原子力への税金を使った補助金をやめにすべきです。
効率のよいエネルギー政策に直ちに転換し、既にある風力・地熱・太陽光など安全でクリーンな技術をフルに回転させるべきでしょう。
死を招く原子力は完全に不必要なものです。
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