36. 2011年4月22日 19:39:55: DtB1AcUJDk
副島隆彦の学問道場 気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板 http://www.snsi.jp/tops[439]ネコを飼い主に返還して、私たちは昨日も原発の正面玄関まで行ってきました。日本は、大丈夫だってば。心配するな。(報告文 12) 投稿者:副島隆彦 投稿日:2011-04-13 08:56:33 (中略) 小出裕章(こいでひろあき)京大原子炉研で、長年、「原発は危ない」と正しく主張してきて、ずっと冷や飯を喰って、 助教(じょきょう)(専任講師より 以下の国立大学教官)にしか、なれなくて、怒りが積もっているのもだから、今中哲二(いまなかてつじ、この人も、「助教」)ら、(大阪府の南部にある)熊取(くまとり)町の ”反原発六人衆(はんげんぱつろくにんしゅう)”呼ばれているそうだが、あなたたちが、あんまり厳しい、基準を言い続けて、「危ない、危ない、ストロンチウムが出た。再臨界だ。プルトニウム(超ウラン)も出た。水蒸気爆発の可能性あり」と、言って、日本国民を、「慎重であるべき学者の態度」で、脅(おど)すものだから 、だから、こういう悲惨な状況が続くのだ。 御用学者たちは、武田や、小出が、自分たちを刺し来るのが、恐いものだから、「今後は、20ミリシーベルト年簡総量 以上は、危ない、危ない」として、それで、30ミリシーベルトになっている、飯舘村や、浪江、区川内村、川俣町の一部、の人たちの、恐慌状態の悲劇を、今、生んでいるのだ。 [443]●「被曝限度量の緩和提案 国際放射線防護委、移住回避促す」の記事を何回も読んでください 投稿者:副島隆彦 投稿日:2011-04-14 09:02:17
副島隆彦です。今日は、4月14日です。
朝日新聞の 2011年3月26日 の この記事がとても重要です。 私が書いた、福島原発報告文たち と ともに、何回も何回もまじめに読んでください。 (転載貼り付けはじめ) ●「被曝限度量の緩和提案 国際放射線防護委、移住回避促す」 2011年3月26日 朝日新聞 http://www.asahi.com/national/update/0326/TKY201103260337.html 国際放射線防護委員会(ICRP)は、原発事故などが起きた後に周辺に住む 人の年間被曝(ひばく)限度量は、2007年の勧告に基づき、 1〜20ミリ シーベルトの範囲が妥当とする声明を発表した。日本の現在の基準は、一律に1 ミリシーベルト。福島第一原発事故の影響が収まっても、 放射能汚染は続く可 能性があると指摘し、汚染地域の住民が移住しなくてもいいよう、日本政府に配 慮を求めた形だ。 ICRPは専門家の立場から、放射線防護に関する勧告を行う組織。声明は、 21日付で発表された。 07年の勧告では、一般の人が年間浴びてもいい放射線量を三つの範囲で設 定。緊急時は20〜100ミリシーベルト、緊急事故 後の復旧時は1〜20ミ リシーベルト、平常時は1ミリシーベルト以下とした。 今回の声明はこの勧告を紹介したもので、原発事故の影響を受けた地域に住民 が住み続ける場合は、1〜20ミリシーベルトの範 囲内で検討するという考え 方を紹介した。この地域も、長期的には1ミリシーベルト以下にすることが目標 だとした。 ICRPは通常、各国の個別事例については言及しない。しかし今回は、「日 本で起きた悲劇的な出来事に、深くお悔やみ申し上 げます」と述べる異例の内 容となった。 福島県南相馬市の25〜26日にかけての1日の放射線量は計0.028ミリ シーベルト。1ミリシーベルトを基準とすると、約 1カ月で超えてしまう。現 在の線量が続くと仮定すると、年間総量は約10ミリシーベルトのため、20ミ リまで引き上げた場合は、 移住の必要はなくなる。一般的に放射線の被曝量が 100ミリシーベルト以下なら、健康への影響は心配ないとされている。 日本アイソトープ協会の佐々木康人常務理事は「ICRPの基準はもともと、 余裕を持って設定している。日本の基準はさらに、 厳しめの数値を取ってい る。1〜20ミリシーベルトという数字なら、健康に全く影響はない」と話して いる。 (転載貼り付け終わり) 次に、私の弟子たちが作成した、環境放射能測定値の推移のグラフを載せます。 http://www.snsi.jp/bbs/page/1/page:4 福島県の玉川村、飯館村、田村市における環境放射能測定値の推移を表したグラフです。 福島県災害対策本部が発表するデータに基づき、グラフを作成した。データの発表がない時間帯はプロットされていない。 いずれのグラフからも、環境放射能の数値は、震災後、日を追うごとに減少していることがわかる。 数値の単位は、すべて、マイクロシーベルト毎時。 1000マイクロシーベルト毎時が、1ミリシーベルト毎時。 1000ミリシーベルト毎時が1シーベルト毎時。 データの入手先は、ラジオ福島のホームページ http://www.rfc.co.jp/genshiryoku/list.php から。 福島県のホームページ http://www.pref.fukushima.jp/j/zenken34.pdf NHKがまとめた値 http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/houshasen/index.html 放射線量は、どんどん下がっている。 このグラフも、よくよく、じっと見つめてください。 http://www.snsi.jp/bbs/page/1/page:4 副島隆彦拝 (コメント) 小出裕章を賛辞する者ばかりでうんざりだ。小出裕章は今となっては、ただ不安を煽っているだけの「風評被害」助長学者だ。 原子力安全委は「2号機圧力抑制室で爆発があった3/15の朝から3/16の2日間に放射性物質はほとんどが放出し、放射性物質の放出はいまも続くが現段階ではかなり少なくなっている」としている。それを裏付けるかのように、次のURLのグラフからも放射線量がどんどん下がっているのがわかる。 http://www.snsi.jp/bbs/page/1/page:4
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