http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/533.html
Tweet |
東日本大震災】震災当日、東電社長は平城宮跡視察 改めて問われる危機管理
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110419/biz11041901010000-n1.htm
2011.4.19 01:00 :産経新聞
東京電力の清水正孝社長が、福島第1原子力発電所が深刻な事故に見舞われた3月11日の東日本大震災の当日、奈良市の「平城宮跡」を視察していたことが18日、分かった。4月13日の会見では、「関西の財界人との会談に出席していた」とだけ説明していた。東電広報部は「具体的にどこにいたかは発言を控える」としている。
勝俣恒久会長も震災当日に北京に出張中で、両トップが震災当日に「非常災害対策本部」が設けられた東京の本店に戻れなかった。事故の初動対応をめぐっては、原子炉の圧力を下げるために蒸気を放出する「ベント」作業や原子炉への海水注入の判断が遅れたとの指摘もあり、改めて同社の危機管理が問われそうだ。
清水社長は、交通網の乱れで11日中に帰京できず、本店に戻ったのは12日午前10時。勝俣会長も、震災を受け帰国を急いだが、11日は成田空港が使えず、帰国は12日だった。東電では震災直後のに非常災害対策本部を設置したが、本部長である社長は不在で、代わりに副本部長の武藤栄副社長が指揮を執っていた。
清水社長は4月13日の会見で、「本部には不在だったが、常時連絡をとって判断していた。ベントのゴーサインを出したのも私だ」と述べ、対応の遅れはなかったと釈明した。
ただ、刻一刻と事態が急変するなか、迅速な対応の妨げになった可能性は否定できない。ある財界首脳は「両トップが東京にいないということ自体が問題」と批判している。
拍手はせず、拍手一覧を見る |
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常
|動画・ツイッター等
|htmltag可(熟練者向)
(タグCheck
|タグに'だけを使っている場合のcheck
|checkしない)(各説明)
(←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)
↓パスワード(ペンネームに必須)
(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
重複コメントは全部削除と投稿禁止設定
ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定
削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素9掲示板

すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。