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「安定した」は真っ赤な“嘘”福島原発 3度目の水素爆発の危険性 推進派からも「政府は無策」と批判の声(週刊朝日)
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/409.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 4 月 16 日 21:52:30: igsppGRN/E9PQ
 

「安定した」は真っ赤な“嘘”福島原発 3度目の水素爆発の危険性 推進派からも「政府は無策」と批判の声
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-2841.html#more
(週刊朝日 2011年04月22日号):『日々坦々』資料ブログ

福島第一原子力発電所が三度、大きな水素爆発を起こす危機に直面している。もしまた爆発すれば、これまで以上の大量の放射性物質が広範囲にばらまかれる可能性がある。にもかかわらず、政府は原発周辺住民の「一時帰宅」を検討し始めた。政府の鈍い対応に、原発を進めてきた専門家からも強い危機感が出ている。

「福島第一原発で、再び水素爆発の危険が迫っています。すでに燃料が溶けて膨大な放射性物質が出ているところに爆発が重なれば、深刻な放射能汚染が起きかねません」

 こう警告するのは、元日本原子力学会会長の田中俊一氏ら、これまで日本の原子力開発を進めてきた政府機関のOBたちだ。

 水素爆発といえば、地震翌日の3月12日に1号機が、14日には3号機が起こし、それぞれ建屋上部を吹き飛ばした。地震による津波で炉心の冷却システムがダウンし、圧力容器内が高温になったことで、燃料棒の被覆管が水と反応して水素が発生したためだった。


 一方で東京電力によると、すでに1号機は燃料の7割が、2号機と3号機は約3割が損傷しているという。専門家は、

「燃料棒のかなりの部分がすでに溶け、それが圧力容器の底にある制御棒を出し入れする穴のシールを溶かし、外に滴り落ちている」

 とみる。つまり被覆管の大半はすでに溶けてなくなっている可能性が高く、水と反応したくてもないはずだった。

 なのに、なぜ再び水素が発生するのか? 冒頭の田中氏の説明はこうだ。

「強い放射線を受けると、水自体が水素と酸素に分解する『放射線分解』が起きます。被覆管がなくなっていても、燃料が放射線を出しているかぎり水素が出るのです」

 水は冷却水として圧力容器内に大量に注入されてきた。しかも、地震直後は淡水が調達できずに海水を入れた。海水からは酸素が出やすい。前2回と同様の水素爆発の条件がそろっていることになる。

 もし爆発で圧力容器が破壊されると、損傷した燃料本体が外に飛散する。放出される放射性物質は、前2回の水素爆発で漏れた量とはけた違いに大きくなる。

「ざっと計算しても、前2回の合計の10倍でしょう」(放射線の専門家)

 すでに原発周辺で深刻な土壌汚染が明らかになっている。このうえ爆発が起きれば被害は致命的になり、首都圏にまで汚染が広がりかねない。

 そして、この田中氏らの心配を裏付けるように、燃料損失が最も大きかった1号機の圧力容器の圧力が、3月下旬から上がり始めている。二つある計器のうち、一つは3気圧程度だったのが4月9日には約9気圧にまで上がった。

 これまで水素は圧力容器の安全弁から格納容器へ抜けていた。しかし、格納容器に注入された冷却水で弁が詰まり、圧力容器から出なくなったためではないかと、田中氏は推測している。

 東京電力は7日未明、1号機に窒素を注入し始めた。窒素によって、水素と酸素が化合して水素爆発するのを防ぐことができるからだ。

 ただ、注入しているのは圧力容器の外側にある格納容器内だけだ。経済産業省原子力安全・保安院の担当者はこう説明する。

「放射線分解で出る水素は多くなく、爆発の可能性は低い。格納容器より小さい圧力容器が爆発する可能性はさらに少ない。万が一、格納容器が爆発しても、建屋とは違って容器が頑丈なので、現在の避難地域を変更するほどの被害はありません」

 保安院の予測では、爆発しても、原発から20キロ地点の被曝量は0・028ミリシーベルトと、屋内退避の目安(10〜50ミリシーベルト)より十分小さいのだという。

 しかし、内閣府原子力安全委員会の代谷誠治委員の意見は正反対だ。

「水素爆発が起きても今と変わらないなら、窒素を注入するなどという判断にはなりません。爆発すれば中にあるものが全部出て、非常に大変な事態になる。風向きによっては、避難区域にとどまるとはいえないでしょう」

 どちらが安全側に立っているかは一目瞭然だろう。

 にもかかわらず、東京電力の勝俣恒久会長は「原子炉は多少安定してきた」と言い、枝野幸男官房長官は避難中の原発周辺住民を近く「一時帰宅」させることを明らかにした。もし、一時帰宅中の住民を水素爆発が襲ったら? 代谷委員は明言する。

「一時帰宅には原則反対です。水素爆発はそのリスクの一つです」

 政府は福島第一原発の現状を、どこまで理解できているのだろうか? こうした疑念は今や、原発を推進してきた専門家たちからも出ている。

 原子力安全委員会専門委員の奈良林直・北海道大学大学院教授は、今の政府の対応をこうみる。

「原発には放射能を防ぐ『5重の壁』〈注〉があると言われてきました。今回の津波で残念ながら破られましたが、代わりにより強固だったのが情報伝達の『5重の壁』です」

(注)「5重の壁」とは(1)原子炉建屋(2)格納容器(3)圧力容器(4)燃料棒の被覆管(5)燃料を焼き固めたペレット

メーカーと東京電力、原子力安全・保安院、原子力安全委員会、官邸という五つの関係機関の間で意思疎通が悪く、知恵が集まらないうえに、判断に時間がかかっているという。前出の代谷委員が言う。

「原子炉の状況について、保安院から安全委員会に明確にお伝えいただいたことはありません」

 こうした「壁」にじゃまされて、意思疎通はこんなに複雑な経路をたどっているという。

「例えば、東芝や日立製作所などのメーカーが東電に提案しても、それを東電や保安院がチェックし、さらに原子力安全委員会がダブルチェックして、問題があれば保安院から東電、メーカーに戻され、それが繰り返されてから、やっと官邸に届いて、ようやくゴーサインが出るといった具合のようです」(奈良林氏)

 その影響はすでに表れている。

 東京電力は4月4日から、高濃度の放射能汚染水の保管場所を確保するため、比較的汚染度の低い水1万1500トンを海へ放出した。この結果、全国漁業協同組合連合会は激しく抗議し、東電の勝俣会長が陳謝した。

 しかし、この汚染水は、動かない冷却システムに代わって原子炉に注入した冷却水が漏れ出たものだ。これからも出るし、保管場所がなくなればまた海に流さなければならない。

「これでは悪循環です。汚染水は安価に入手できる除去装置で浄化してから、再び冷却水として炉心に注入すればいい。そうすれば、冷却水を新たに調達する必要もないし、汚染水を海へ流す必要もなくなります」(同)

先週、問題になった作業用トンネルから海への汚染水流出も同じだ。コンクリートからおがくず、新聞紙まで投げ入れても止まらず、凝固剤でようやく止めた。しかし、汚染水自体は処理されないまま残っている。再び増えてあふれ出ないか、不安な日々が続く。

 いずれも目先の問題に対処するだけで、根本的な問題に向き合えていない。

 そもそも、炉心安定に不可欠な冷却システムは一体いつ、どうやって回復するのか。東電や保安院は会見で、冷却システムがある建屋の地階が汚染水につかっていることでシステム自体に近づけず、めどが立たないとしている。

 しかし、ある専門家は、

「冷却ポンプが地下にあることは事前にわかっていた。あれほど大量の水を原子炉に注入したのだから、いずれ地下に水があふれてポンプが水没することは十分予想できたはずだ」

 と指摘する。

 ここでも奈良林氏らは、外付けの冷却システムの新設を政府に提案している(図参照)。

 圧力容器へ冷却水を送ったり、容器内の水を受けたりするためのタンクには、マンションの屋上などにある受水槽を使う。一つの容量は小さくても、つなげればいい。何よりマンション用ならすぐに調達できる。同じく冷却器にも、ビルの屋上などに設置されている市販品を使う。

「発電所の冷却装置は原子炉のフルパワー時を想定して巨大な装置になっていますが、福島第一の各原子炉の燃料はすでに0・2%程度の熱量しかありません。コンクリートブロックや鉄板を重ねて遮蔽すれば、市販の装置で十分です」(奈良林氏)

加えて、放射性ヨウ素やセシウムを除去する「放射能浄化装置」を組み込めば、汚染除去が同時にできる。塩分の蒸留装置まで組み込めば、事故直後に海水を注入したことで炉内に付着しているはずの塩分を取り除くこともできる。

「発注してトラックに積み込み、原発敷地内で設営しても1カ月程度でできるはず。事故直後に始めていれば、今ごろはもうできているのですが」

 そう言って、奈良林氏は苦笑した。

「想定外の、未曽有の天災だった」──今回の原発事故について、東電も保安院もよくこの表現を使う。

 大手メーカーの元原子力プラント設計者は指摘する。

「すべての交流電源が喪失して、冷却システムがダウンすることを想定していなかったのは、日本の原子力発電所の設計と建設を進めてきた自負と責任からも痛恨です。この事態を何とか収束させなければ、結果的に原子力が国民から見放されてしまいかねません」

 奈良林氏も、かつて東芝の研究者として原発トラブルに対応した経験を踏まえて、こう話す。

「原子力防災の基本思想に『深層防護』という言葉があります。ある手段がダメだった時を想定して、あらかじめ次の手段を用意して多段的に対策を施すことなのですが、今回は目の前で起きたことにかかりきりになって、まるで『もぐらたたき』です」

 果たしてこの現状で、住民が「一時帰宅」できる日は来るのだろうか。
 

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コメント
 
01. 2011年4月16日 22:29:59: 1lyXQZvUm6
現地の対策本部はもうやる気をなくしているかも知れません。現地要員も、1万人体制でも少ない位なのに。たった800人なんて、驚きです。
 現地からの増員の要求、悲鳴を東電の問題として、知らぬふりをしていると思います。
 東電は事故収束の能力がないのに、政府は何故、未だに東電に対策をまかせ、逃げ廻っているのでしょうか。何故、指示系統を政府に移さないのでしょうか。
 原発事故は他の事故と違って、とても、一企業の手に負えないのを知りながら。いまだに、東電に指示系統を任せているなんて、本当に驚きです。もう、テレビで東電と保安院の記者会見は見たくありません。

 菅総理と官房長官が国家の一大危機として、日本の存亡をかけて戦うべきです。
そして、現地に菅総理が赴き、大将として、国内の官僚を総動員して爆発阻止に戦うべきです。災害復興は他の大臣で十分です。何故、陣頭指揮に立たないのでしょうか。いつ、大爆発するのか、ひやひやの毎日です。


02. 2011年4月16日 22:50:26: GdJAMKBIOQ
地下水がたまると、次に起きるのは地盤沈下では?
昨日、広河氏?が第一原発の正門付近で大きな音を聞き、陥没した穴を見つけたとのこと。
原子炉直下の地面が陥没したらどうなるか。

いまだにトレンチの水位がどうのこうの、、、アホかと思う。


03. 2011年4月16日 23:59:57: tWrSDnBsms

「収束まで2〜3ヶ月」は、本当だ。

細野議員の発言である。そして今度は原子力委服会長が追認した。
期限を明示できるということは、「すでに収束か、収束に向かっている」
ことを公言したに等しい。実直な細野がポロッといっちゃったのだろうか、
枝野があわてて打ち消したが手遅れ、「変だぞ!!」と疑心暗鬼に包まれた記者
も少なからずいた。

ディズニーランドの再開がきまった。ゴールデンウイークの混雑予想が発表
された。テレビ番組は一斉に反自粛ムード全開。デパートにもスーパーにも活気が
戻ってきた。原発と目と鼻の先の震災地に大型復興プラン。アメリカ大使館が
退避勧告を取り下げ、館員と家族を東京に戻す決定。クリントン女史が天皇に
会いに来る。その陛下は震災地を訪問した。よりによって原発危機レベル7
のさなかにナゼ?。それが「変だぞ!」になるのだ。ロシア政府はレベル7を
お芝居だと笑った。3月12日偵察機で調べたらしいが、空気中の放射能確認で
きず、その時点で陰謀、謀略の可能性をかぎとっただろう。

政府も、東電もウソを言っていると、国民は感じている。そのウソは次のいずれか
である。
(1)深刻なのを隠している、もしくは
(2)ほぼケリがついていることを隠している、
めちゃめちゃに壊れた建屋をみれば(1)と思う。科学者が数字を見ながら深刻
さを煽るたびに、やはり(1)と思う。しかし、ビル解体業者ならあの作業は朝
メシ前だろう。科学者は与えられた数字をもとに話をするが、その数字は誰が作っ
たのか、真実かどうか確認できない。
一方、世間のムードを見るにつけ、(2)かも知れないとの思いが募る。そうで
ないと余りに世の中、このところ大平過ぎるのだ。(2)ならばガテンのゆくこと
ばかりである。

それではなぜ(2)なのか。パニックを利用する政治手法だと考えられる。国民の
批判を削ぎ、思考を停止状態にして、重大な政治決定を画策している可能性が高
い。増税、安保などで大きな進展が2〜3ヶ月うちにあるかも知れない。事実上すでに大連合、大政翼賛会に近い状況が作られている。

阿修羅には反原発論者とみられる知識の高い投稿が多く、危機を叫んでいる。しかし、あえて私は(2)を主張する。炉心の安定冷却はすでにコントロールできるところにきており、2〜3ヶ月内に収束宣言があるだろうと確信する。


04. 2011年4月17日 00:09:00: 9K3HEJmydI
 現状は只単に”静止”しているだけで”安定”には程遠いと思います。
1.椅子に腰掛けている
2.手ぶらで立っている
3.天秤棒の両端に50KGの荷物をぶら下げて立っている

安定している即ち外力を加えた後、以前の状態に復する、
一番簡単なのは1です。次が2です。3になるとヨタヨタとふらついてどこで止まるかわかりません。現状は大量の水で辛うじて再臨界の大規模出現を防いでいるだけです。ひとたびヨタついて止まらず現状との距離が遠くなると、誰も近づけなくなります。一箇所近づけなくなると他にも近づけなくなります。後は放置するしかありません。


05. 2011年4月17日 01:19:45: iIHNJOjXaE
現状は安定しているわけでもないし、安定の方向に向かっていると言える情況でもない。 別に悲観敵にばかり考えているわけではない。 無人機による1号炉の写真を見れば、破損のひどさは良く解ることである。 写真で見る限りでなら本来の冷却装置が無事である筈はないだろう。 燃料棒を囲んでいるはずの制御棒も破損していると見た方が良さそうに思う。 燃料棒の被覆が破損してペレット状の燃料が落下して圧力容器の底部に溜まっていると言う話しも聞いたが、それなら底部に塊りになっているはずだから核分裂反応が起きてもおかしくはない。 ところが圧力容器の底部の温度は低いと言う話もある。 内部がどうなっているのかは誰も見ることが出来ないから、色んな話しが出てきても議論にならない。 発表されているデーターが信頼できるのかどうかも解らない。 専門家による診断だが、責任者が現場に行って見てくる必要があるように思う。 聞こえてくる話では、現場所長にテレビ電話で指示を出していると言うから、対策本部(本当の意味の対策本部じゃない東電の社内での本部と言うことか?)にいる筈の責任者が専門家集団と一緒に現場に行って見てはどうか。 放射能が怖いから現場には近づかないと言うのでは話しにならない。 菅や枝野も視察ではなくて現場に常駐するぐらいの覚悟が必要だと思う。 首相や官房長官の代行をやる人間は幾らでもいる。 放射能で倒れるのなら本望だろう。 パーフォーマンスの視察では現場の作業の妨害にしかならない。 N.T

06. 2011年4月17日 02:27:03: PZ8xrWZkBs
原子炉は安定してます、最悪の状態で。
海洋汚染は悪化の一途だ。拡散されるどころか、食物連鎖で放射能が魚の体内に濃縮される。もう魚介類は食べられなくなる。
怒れよ、シーシェパードとグリンピース!
可愛いイルカとクジラが絶滅するぞ。人類史上最悪の海洋汚染だぞ。

07. 2011年4月17日 03:09:38: 9K3HEJmydI
>>05
>>それなら底部に塊りになっているはずだから核分裂反応が起きてもおかしくはない

起こってるんじゃないですか。
起こっても派手に爆発するものでもないです。
ウランとプルトニウムの純度がもともと低いんです。


08. 2011年4月17日 03:17:06: GOqipyToes
安全委が「我々は批判をしましたよ」というアリバイ作りにしか思えん。
今後を踏まえた保身。
現場は東電の吉田所長、本部は副社長で技術畑出身の武藤が実質的に指揮を執っているのだろう。汚染水の海洋投棄を官邸に申し出たのも武藤のようだし(これは東電の会見で東電広報がしぶしぶ明かしたが)。

09. 2011年4月17日 04:17:56: tEuMUcieh
「収束まで2〜3ヶ月」はありえないでしょう。

(燃料棒の状況は無頓着で、)とにかく冷却装置を準備して
さあこれから、どうなるやら判らない接続工事にとりかかろう。
というのが、今から3ヶ月たったころじゃないか。
(但し、幸いにもその間障害がなかったとして)



10. 2011年4月17日 05:53:46: 4WV2HM1H9Y

>爆発すれば中にあるものが全部出て、非常に大変な事態になる。

この発言は疑問だな。

圧力容器も格納容器も破損すると指摘しているのか?

両方とも、ただの鋼鉄ではなく鍛造製だよ。

強力な破壊力で知られるプラスチック爆弾の処理で、同じく鋼鉄鍛造の釜を被せて爆発させたのを見た事あるけど、少し動いただけで窯には何の損傷も無かった。

水素爆発の破壊力はプロパンガスなどより、ず〜と小さいらしいから釜が壊れる可能性はゼロに近いと思うが…ただ、40年間に渡り中性子を受けている点が気がかりではある。

水素爆発を起こしても配管や継ぎ目、溶接部などの強度の弱い個所から漏れ、流出量は現在より何割か増える程度ではないか。


11. 2011年4月17日 07:59:10: uh4ihpwQrK
安定からは程遠い気が・・・

爆発後に無人飛行機でとられた航空写真と、最近取られた写真を比べると、爆発後の原発建屋が形をどんどん失って崩れかかってるように見えるのは気がするのは気のせいでしょうか?

そりゃ爆発に比べればいいけど、崩壊が進行している感じがします。


12. 2011年4月17日 11:36:41: CoaSkndZ4U
にほん民族解放戦線^o^;より
http://blog.goo.ne.jp/nanbanandeya/m/201104

(以下転載)
>「福島では原子炉が壊れずに、メルトダウンが進む可能性がある。そうなると、高温の溶融物と下部の水が反応して水蒸気爆発が起き、桁違いの放射性物質が飛び出す。これが一番怖い」

「水蒸気爆発が起こって炉心にある放射性物質の大部分が、ガスや微粒子になって空中に飛び散れば、汚染はチェルノブイリと同じレベルだ」(東京も汚染区域に入る)

「もし、再臨界すれば、さらなる発熱と核分裂生成物が生まれ、事後処理は格段に難しくなる」

「海に汚染水を捨て、拡散するから安心、安全だという国や専門家の見方は許せない。薄めることで危険性は減るが、逆に広まる。安心というなら規制をせず、風評被害を防ぐために確かなデータを出すべきだ」

「これまで電力会社からみて、原発は造れば造るほどもうかる装置だった。経費を電気料金に上乗せでき、かつ市場がほぼ独占できたからだ。さらに大手電機メーカー、土建業者なども原発建設に群がった」大学の研究者らがこれにお墨付きを与えた。「研究ポストと研究資金ほしさからだ。原子力分野の研究にはお金がかかる。自分の専門と社会との関わりについて考えられない学者が多い」

なぜ推進されるのか。
「核兵器を持つというより、その製造能力を維持するため、としか考えられない。原発を推進すれば、その技術と材料であるプルトニウムが手に入るのだから」

「今回の事故は進行中で、どれだけ被害が広がるかは分からない。原発が生み出した電気の利益を全部投げ出しても足りないだろう。原発はそういうばかげた物だ」


13. 2011年4月17日 14:04:03: EO41OaTIcI
原子力村の武藤は、放射能漏れの責任を最後まで取れ!

海に捨てろといったそうだが、己の推進した
福島原発が今どうなったか
その目でよく見るがいい。
最後の最後の最後まで責任を取れ!

それがここまで推進してきたものの責任だ。
どんなことをしても責任を取れ。


14. 恵也 2011年4月17日 15:33:20: cdRlA.6W79UEw : mh6QgtGpbU
>> 強力な破壊力で知られるプラスチック爆弾の処理で、

それは処理用の鋼鉄の釜で、爆弾の威力もわかった上での実験。
鋼鉄の釜を壊すだけの爆発力でこそ、最大の爆発の威力がある。
今回のは、水素爆発にしても元もとのガスの量など威力がわからん。

原子爆弾も威力を増すために厚い鋼鉄で覆って、爆発する威力を大きくしてる。
厚い鋼鉄で囲い、高圧と高熱の中で核反応を十分させた上で、解放するわけだ。
俺は炉心からの核燃料の大量落下で起こる、水蒸気爆発のほうが恐い。

1号機は密閉状態が続いてるが、圧力容器給水ノズル温度の方が下部より100℃
も高いのを見ると炉心部の機器で引っかかって再臨界してるのじゃないかね。
これがまとまって圧力容器下部の冷却水に落下し、水蒸気爆発の可能性がある。

2号機は30℃の差で、3号機は逆に30℃下部の方が高い。
これを見ると3号機だけが、核燃料落下により下部に溜まってると見るべきであり
3号機の爆発は水素爆発ではなく、水蒸気爆発だった。

1号機2号機もこれから、水蒸気爆発の移行期にある。
3号機はMOX燃料だったので、条件が少し異なり先行したのじゃないかな。
くれぐれも俺は、このまま収まる事を願ってるから、誤解しないように!

以下のHPで、現在の原子炉圧力容器温度や圧力がわかります。
http://www.nisa.meti.go.jp/earthquake/plant.pdf


15. 2011年4月17日 17:18:04: HalrJpixX2
日本から 地球最終日 アポカプリシが始まる。

福島原発(合計6基)はチェノブリの5倍のプルトニュームがある。

日本人は退避開始せよ、政府は隗より始めた?

枝野は家族をシンガポールへ移した。

管は家族(子供)を岡山へ移した。

斑目は家族をアメリカへ、勝俣はフランスへ 移した。

国のエリートは家族を生存させる為に外国へ移し終えた。

国民の皆さん もう安心です、原発は安定しています。

嘘の発表で国民は 『ほっとする』 明日の恐怖を忘れている。


16. 2011年4月17日 21:32:52: YnIVqi6406

  (スイジョウキバクハツ デ・・ トウキョウ モ オセンクイキ ニ ハイル )

 タシカニ デキルコトカラ ヤルダロウ シカシ カクジツニ ナニモ テ ガ 

 ホドコセナイ モノ ガ アリ モハヤ カクシヨウガナイ ジジツナノダヨ。!!

 レベル ナナ トハ フクスウ ノ イミデハナイノカ? ヒトツデモ ハジマレバ

 (サイアク) ノ シナリオ ヲ タドル マサニ ジゴウジトク ジ エンドサ!。

 ミヤネクン カネ ガ タマリカケタノニ アノヨ マデハモッテ イケナイヨナァ

 タトエノヒトツトシテ アゲタガ モハヤ カネ ナンゾ クソ ニモナラン ヒヒ

  ヤリタイコトガアレバ イマノウチダ ヒッヒッ クッ クッ バカメラ ガ。!

 



17. 2011年4月17日 22:21:30: NYYgqGyqIc
原発を 作って壊れて また作る  (=自民の体質)

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