http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/406.html
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沈静化してきたら、汚れた頭を入れ替えて、政局に備えるという判断か
管が素直に応じるかどうかだな
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110416/t10015357961000.html
放射線量 やや減少か横ばい
4月16日 18時37分
16日の午後3時までに各都道府県が観測した屋外の放射線量は、ほとんどの地点で、やや減少か横ばいの状態が続いています。
16日午前0時から午後3時までの観測によりますと、福島県内では、▽福島第一原子力発電所から北西に65キロほど離れた福島市で、午前10時などに1時間当たり1.94マイクロシーベルト、▽郡山市では、午前8時に1時間当たり1.86マイクロシーベルトでした。また、▽南相馬市では、正午に1時間当たり0.64マイクロシーベルト、▽白河市では、正午に1時間当たり0.71マイクロシーベルト、▽いわき市では、午前4時に1時間当たり0.39マイクロシーベルトと、いずれも通常よりやや高い放射線量を観測しました。茨城県内では、▽北茨城市で、午前10時40分に1時間当たり0.3マイクロシーベルト、▽水戸市で、午後1時半などに1時間当たり0.13マイクロシーベルト、宮城県内では、▽仙台市で、午前11時などに1時間当たり0.08マイクロシーベルトと、宮城県の女川町で通常観測している値よりやや高い数値を観測しました。このほか、宇都宮市、東京・新宿区、神奈川県川崎市、横須賀市、茅ヶ崎市、千葉県市原市でも、通常よりやや高い数値を観測しました。しかし、ほとんどの地点で放射線量はやや減少か横ばいの状態が続いていて、各都道府県は、これらの数値の放射線を浴びたとしても健康に影響が出るレベルではないとしています。一方、15日まで震災前の放射線量を上回っていた、さいたま市は、16日のこれまでのところ、通常の範囲内の数値となっています。このほか、札幌市、青森市、秋田市、盛岡市、山形市、前橋市、新潟県柏崎市、甲府市、長野市、静岡市では、引き続き通常より高い放射線量は観測されていません。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110416/t10015357501000.html
“今のままの対応なら首相退陣を”
民主党の小沢元代表は、インターネットの番組に出演し、東京電力福島第一原子力発電所の事故への政府の対応を批判するとともに、菅総理大臣が今のままの対応を続けるのであれば、退陣を求めざるをえないという認識を示しました。
この中で、小沢元代表は、政府の原発事故への対応について、「国内的なダメージと国際的な信用の低下で、国民にとっては二重の被害になっている。本当のことを正直に語ると同時に、みんなの知恵を集めて、思い切った対策をとらなければ、取り返しのつかない状況に陥ってしまう」と述べて、批判しました。そのうえで、小沢氏は「政府が今のような状況を続けることは許されない。菅総理大臣が、これを転換して、思いきった政策をするという決断をし、みんなで頑張ろうというのであればいいが、そうでない場合は、政治家としてどうするかということを考えなければならない時期だと思っている」と述べ、菅総理大臣が今のままの対応を続けるのであれば、退陣を求めざるをえないという認識を示しました。また、小沢氏は、原子力発電について、過渡的なエネルギーとして頼らざるをえないとしたうえで、できるだけ早く太陽光などの自然エネルギーへの転換を進めるべきだという考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/
トレンチの汚染水 水位の上昇続く
東京電力福島第一原子力発電所では、2号機の「トレンチ」と呼ばれるトンネルにたまった高濃度の汚染水の水位の上昇が止まらず、東京電力は、汚染水をできるだけ早く移送する必要があるとして、移送先となる施設での工事や点検を急いでいます。
福島第一原発では、高い濃度の放射性物質を含む水が冷却機能の回復に向けた作業の妨げとなっているだけでなく、海や地下への流出も懸念材料となっています。
このうち、汚染水の濃度が最も高いとされている2号機では、トレンチの汚染水の一部、およそ660トンを「復水器」に移す作業が、今月13日にかけて行われ、いったんは水位が8センチ低下しました。
ところが、その後も水位の上昇が止まらず、16日朝7時の時点では移送前よりも2.5センチ高くなりました。
2号機では、汚染水の海への流出が確認された「ピット」と呼ばれる施設で対策工事が行われた結果、今月6日に流出が止まり、東京電力は、原子炉などから漏れ出した汚染水が、出口を塞がれたために、トレンチの水位が上がっている可能性もあるとしています。
このため、東京電力は、汚染水をできるだけ早く取り除く必要があるとして、移送先となる「集中廃棄物処理施設」での工事や点検を急ぎ、早ければ来週中には移送を始めたいとしています。
一方、流出が止まったことで、出口を失った高濃度の汚染水が地下に漏れ出ている可能性も出ていて、1号機と2号機の地下水を集める「サブドレンピット」と呼ばれる施設では、14日の調査で、放射性物質の濃度が1週間前と比べて最大で38倍に高まりました。
東京電力は、2号機の高濃度の汚染水が地下に漏れ出ている可能性も考えられるとして、これまでは週に1回だった調査の回数を、16日からは週に3回に増やして、監視を強めることにしています。
4月16日 13:10更新
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流出防止 不使用放水口も塞ぐ
東京電力は福島第一原子力発電所から流出した放射性物質が海で広がるのを抑えるため、さまざまな手を打っています。
放射性物質に汚染された水が何かのきっかけで海に流れ出さないよう、使われていない放水口も塞ぐことにしました。
福島第一原発では今月2日、2号機の海沿いの施設付近から高濃度の放射性物質に汚染された水が海に直接、流出しているのが見つかりました。
東京電力は流出を止める工事を行い、2号機周辺の海水の放射性物質の濃度は下がりつつありますが、南におよそ12キロ離れた福島第二原発付近や、沖合15キロの地点の濃度は横ばいで、福島県沖や茨城県沖でとれたコウナゴという魚から放射性物質が通常より高い濃度で検出されるなど海の環境への影響が懸念されています。
このため、東京電力は、汚染水の拡散を抑えるさまざまな手を打っていて、4号機の南側にある原発からの水を流す放水口は、厚さが最大で34センチの鉄の板で塞ぐことにしました。
震災のあと、ここからの放水は行われていませんが、今月末までに板の設置を終え、施設にたまった汚染水が何かのきっかけで流れ出さないようにします。
ほかにも東京電力はこれまでに原発の取水口付近に「シルトフェンス」と呼ばれるカーテン状のフェンスを6枚設置したほか、「止水板」と呼ばれる金属の板7枚を設置しました。
セシウム137などを吸着する効果がある「ゼオライト」という鉱物を詰めた土のうを取水口近くの海底に投入する作業も始めています。
これらの対策について東京電力は汚染水の拡散を完全には抑えられないものの、一定の効果はあるとみて、監視を続けることにしています。
4月16日 5:18更新
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“来週にも移送先の確保を”
東京電力の福島第一原子力発電所では、2号機の屋外にある高濃度に汚染された水の一部を「復水器」に移送した結果、満水の状態に近づいて、これ以上の移送はできなくなりました。
東京電力は、来週中にも本格的な移送先を確保したいとして作業を急いでいます。
福島第一原発の2号機では「トレンチ」と呼ばれるトンネルにたまった汚染水の一部を復水器に移送したあとも汚染水の水位の上昇が続き、15日午後6時の時点で移送前を1センチ上回りました。
復水器には、およそ3000トンの水が入るはずでしたが、およそ660トンの移送を終えたあとに復水器の状態を確認したところ、半分以上、水が入っていたということです。
何らかのルートで復水器に水が流れ込んでいる可能性もあり、東京電力は、復水器にこれ以上汚染水を移送することはできないと判断したとしています。
こうしたなかで、本格的な移送先となる「集中廃棄物処理施設」では、東京電力が水漏れを防ぐ工事や点検を一両日中には終えたいとしていて経済産業省の原子力安全・保安院による確認をへて、早ければ来週中にも移送を始めたい考えです。
ただ、「集中廃棄物処理施設」に入れることのできる水の量はおよそ3万トンなのに対して、高濃度の汚染水は、2号機だけでなく、1号機や3号機のタービン建屋などでも見つかっていて、合計は少なくとも5万トンに上るとみられています。
このため東京電力は、水を入れる仮設タンクの設置を急ぐとともに、汚染水の濃度を下げる処理ができないか検討を始めていますが、汚染水を除去して冷却機能の回復に向けた作業に本格的に取りかかれるのがいつになるのか、先行きの見通せない状態が続くことになります。
4月16日 5:18更新
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4号機 撮影映像を相次ぎ公開
東京電力は、使用済み燃料プールの水温がおよそ90度と通常の2倍以上高くなっている福島第一原子力発電所の4号機について至近距離から撮影した映像を相次いで公開しました。
このうち今月12日に撮影された映像は、4号機のプールの水を採取した特殊車両のアームの先にカメラを取り付けて撮影したものです。
映像には原子炉建屋の中に燃料を交換する緑色のクレーンがあるのが映っていて、その下に水面が波立っているのが鮮明に映し出され、プールに水があることがはっきりと確認できます。
水面からは断続的に水蒸気が立ち上がり、水温が高くなって蒸発している様子がうかがえます。
一方、14日に撮影された映像は無人の小型ヘリコプターで4号機に150メートルまで近づいて撮影したものです。
映像には原子炉建屋の上の部分が崩れコンクリートの骨組みがむき出しになっている様子が映し出されています。
真上から撮影された映像には骨組みだけになった建物の内部に黄色のふたがあるのが確認できます。
これは原子炉格納容器を覆うふたで、定期検査中だったため格納容器から外されて使用済み燃料プールと同じフロアに置かれていたということです。
4号機のプールには、福島第一原発の中では最も多い1331体の燃料を束ねた燃料集合体が保管され、水温が90度と通常の2倍以上高くなっていることから東京電力は水温を下げるため放水作業を続けています。
4月16日 5:18更新
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