03. 2011年4月14日 21:05:02: 05nGzaMakY
上原春男 佐賀大学元学長 (福島第一原発3号機設計者) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%8E%9F%E6%98%A5%E7%94%B7 上原 春男(うえはら はるお、1940年 - )は、日本の教育者、工学者。 特定非営利活動法人海洋温度差発電推進機構理事長。 専門は海洋温度差発電(OTEC)、凝縮熱伝達。 効率的な海洋温度差発電システムであるウエハラサイクルの発明者。
上原氏案のまとめ ・地震津波の被害考えると、今の冷却系を修理してもまともに動かない。 修理にも何倍も時間がかかる。 そんならカカッと外付けの冷却システムを新規に取り付けたほうが良い ・新規冷却系は、遠くに配置すれば良い。 100メートルくらい離しても問題ない。 ・この案はずっと早くできる(つまり作業者の被曝も劇的に減らせる) ・薬剤注入ですぐに水漏れも止まる、その後に後付けの冷却装置を設置するだけ ・垂れ流し汚染水が一日分増えたら、その分処理するのに一ヶ月伸びる ・官邸から電話があって、官房長官から図面送れって言われたので、 設計図送ったけど今までシカトされた 上原氏案の記事(佐賀新聞2011/04/05) http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1865228.article.html
2011/04/06 福島第一原子力発電所・3号機の設計者でプレート式冷却装置の開発者 上原春男氏共同インタビュー 主催:自由報道協会 (ustream) http://www.ustream.tv/recorded/13809646 http://www.ustream.tv/recorded/13809885 (ニコ生) http://live.nicovideo.jp/watch/lv45748912 以下はインタビュー視聴者による書き起こし
739 名前: 既にその名前は使われています 投稿日: 2011/04/06(水) 20:23:14.91 ID:BGnqUK4W
Q:被覆冠やペレットが溶けているのではないか、圧力容器の底部に 何らかの形で穴が開いているとすれば、冷却を続ければ続けるほど 海洋汚染しつづけなければならない。
A:現状のままでは、今おっしゃったとおりにならざるをえない。 一日600トンが10年流れたらどうなるか、小学生でもわかる論理だ。 それを止めようというのが私の提案だ。
Q:底部に穴は開いているか。メルトダウンは起きているか。
A:水をいれないと2〜3日でメルトダウンおこす。 海水を入れると燃料棒の外に、「湯垢」(ハイダウト現象)がおきる。 外に水を流しても、ハイドアウトが水を遮断し冷えなくなる。 そうなるとバーンアウト(限界熱量)を引き起こし、メルトダウンへとつながる。
入れっぱなしは非常に危険。すぐに方式を変える必要がある。 変えてしまえばひとまず安全。
海に出るとか有り得ん、だれだそんなことをほざいたやつは。 世界中の容器を運んできていれりゃいいだろ馬鹿やろう。
|