http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/212.html
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封印された「人体への影響について」誰が責任を取るのか
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2415
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この記事は極めてリアリティがある。
官僚による国家賠償最小化のノウハウがかなり盛り込まれている。
医師の判断によって「軽微な…」「健康…」と判断された被爆者は、余程、被爆であることが明らかな症状(ヨウ素による甲状腺被爆)が出てこない限りは補償対象とはならない。
自主避難地域については、避難しないことによる被爆は自己責任。避難したことに派生する損害も自己責任で、一律定額の見舞い金で終わり…。後に残る個別の揉め事は「裁判で」…。
飲料水に関わる放射能汚染問題は、国ではなく都道府県…。
飲料水汚染も大気汚染も、ただちに健康に被害を及ぼすものではない。
福島第一原発の作業者も、被爆して生き残る者は、医療費実費と多少の見舞金くらいはくれるだろうが、その程度だろう。
今、出来ること。
それは、こころある者が泣きを見る世の中であってはいけないということ。
政府主導の原発事故で、一番泣きを見るのが国民であってはならない…
官僚や準国家公務員たる東電が、表面上謝り、適当に尻尾を切って手打ちにし、その後、何の苦もなくノホホンと生活していく中で、被災者や事態収拾に自ら動いた者が、馬鹿を見る世の中であってはならない…
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