http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/184.html
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http://takashichan.seesaa.net/article/195449653.html から転載。
以下は、渡部恒三のホームページに載せられた「被災地復興について」という文章である。
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http://www.kozo.gr.jp/top.htm
この度の東北地方太平洋沖地震により
被災をされた方にお見舞いを申し上げますとともに
被災地、また避難地において、ボランティア活動を通して
ご支援していただいている皆様に感謝申し上げます。
大地震によって多くの方々が被災され
また、地震が引き金となった大津波や原発事故によって
多大なるご苦労や、不安を抱いて避難されている方々が
多くおられます。
これほどの自然災害は全世界においても
類を見ない程の大災害であります。
今後は被災地の復興と、安心できる生活の再建が
最優先の課題です。
原発の事故による、農家に対する出荷制限や
そこから波及した経済活動の停滞が考えられます。
これらから発生する経済活動の二次災害や風評被害を
最小限に抑えて、それらに対する補償もしっかりと
考えていかなければなりません。
この大災害に対する万全の態勢をとることが
国の責任であると考えております。
被災地と国が一体となり、必ずや早期の復興を果たします。
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今回の放射能汚染の「A級戦犯」とも言うべきこの男は、事故直後から、公の場に一切姿を現してはいない。上記の「ふざけた文章」を見るがいい。例によって、空疎な「お題目」の羅列である。おのれの故郷であり、政治地盤でもあるはずの福島に、破滅をもたらした原発。その原発を「誘致」したことへの「反省」は、この男には全くない。「被災地復興について」の中に「謝罪」の言葉は、微塵も見られない。コイツにとっては、原発事故も放射能汚染も、全くの「他人ごと」であるようだ。
この男の「子飼い」であり、甥でもあるのが、現福島県知事の佐藤雄平である。先日この男は、東京電力の清水正孝社長の「謝罪訪問」に門前払いを食らわし、どこかに雲隠れするという「茶番」を演じてみせたが、そもそもこの男は、叔父である渡部恒三の使い走りとして、原発を福島に誘致した本人なのである。まず県民に「謝るべき」はこの男なのである。だがこの男も叔父同様、自らの責任を認め、被災者に「謝罪」するつもりは、さらさら無いようだ。
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