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http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/8ec54d411d0aaebafe03754d6d39fd0c
中日新聞 より
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011041290022210.html
福島第1事故、レベル7の可能性 安全委推計
2011年4月12日 02時22分
原子力安全委員会は11日、被災した福島第1原発から最大で1時間当たり1万テラベクレル(テラは1兆)の放射性物質が放出されていたとの試算を明らかにした。
原発事故の深刻度を示す国際評価尺度(INES)で、政府は現在、暫定的に「レベル5」(発電所外へのリスクを伴う事故)としているが、
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故に並ぶ「レベル7」(深刻な事故)になる可能性が出てきた。
原子力安全委の班目(まだらめ)春樹委員長は、1時間当たり1万テラベクレルの放出が「数時間」続いたと推計。
国際評価尺度では、放射性ヨウ素131換算で外部への放射性物質の放出量が数万テラベクレル以上の場合はレベル7としている。
復旧作業中の福島第1原発は、11日夕の震度6弱の余震で外部電源が停止し、1〜3号機の炉心への冷却水注入が約50分間中断した。
東北電力の変電所から2号機への送電が止まり、1〜3号機の建屋外部に設置した仮設の注水用ポンプ3台が停止したため。
外部電源が復旧した後、余震前と同程度の量の注水を再開した。
東京電力は原子炉内にある燃料棒のさらなる損傷はないとしている。
作業員は全員原発内の耐震施設に避難しけが人はなかった。
1〜3号機と別系統で電気を受けている4〜6号機と、福島第2原発に影響はなかった。
敷地内の廃棄物処理施設にある比較的低濃度の汚染水を海へ放出する作業は11日でほぼ終了。
放出量は計9070トン。
東電は水に含まれる放射性物質の量や環境への影響を調査し、無人ヘリで1〜4号機上空から海の写真を撮った。
海水汚染の拡大防止にカーテン状の水中フェンス「シルトフェンス」の設置も始めた。
余震の影響で、継続していた1号機格納容器への窒素注入を中断した。
(中日新聞)
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【私のコメント】
やはり海外報道の方が正しい。
日本の報道は事実を隠蔽している。
ドイツ気象庁は早くから、日本全体に広がる放射能汚染のシミュレーション画像を公開していた。
日本の政府・マスコミはそのことを信憑性がないと否定しているが、放射能汚染が日本全体にどれぐらい広がっているのか、本当のことを知りたい。
隣国の韓国では日本以上に動揺が広まっている。
原発事故に対する報道内容が日本と違うからだ。
日本の報道が正しいと安心ばかりしてはいられない。
原子炉の冷却は本当にできるのか。
冷却が難しいとすれば他にどういう方法があるのか。
コンクリートで封じ込める以外にないのではないか。
避難区域も拡大された。
福島原発が相当危険な状態に陥っていることは間違いない。
日本の安全を守るため、政府は適切な指示をして欲しい。
風評被害が出るのは、政府やマスコミに対して正確な事実が報道されていないという不信感があるからだ。
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