78. 2011年4月13日 20:52:06: y7DnhTniZk
国際原子力事象評価尺度の「レベル7」は、「基準1事業所外への影響:放射性物質の重大な外部放出:ヨウ素131等価で数万テラベクレル以上の放射性物質の外部放出」である。 現在「レベル7」より上はない。 つまり、ヨウ素131等価で数万テラベクレルでも1,000万テラベクレルでも同じ「レベル7」である。これをまず疑問に思わないのが不思議でならない。史上最悪とされるチェルノブイリ原発事故⇒520万テラベクレル 福島原発事故⇒63万テラベクレル(原子力安全委:大気中の観測結果から) 福島原発事故⇒37万テラベクレル(原子力保安委:原子炉の状態から) 副島隆彦の学問道場 気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板より転載
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/ (転載開始) [439]ネコを飼い主に返還して、私たちは昨日も原発の正面玄関まで行ってきました。日本は、大丈夫だってば。心配するな。(報告文 12) 投稿者:副島隆彦 投稿日:2011-04-13 08:56:33 副島隆彦です。 今日は、2011年4月13日です。
私は、昨日(4月12日)は、予定通り、福島第一原発の正面玄関まで、また、行ってきました。 大丈夫。 みんな、心配するな。 放射線の線量は、原発の正面玄関(ゲート)のあたりでも、120マイクロシーベルト毎時(120μSv/h)でした。 巨大事故を起こした4つの原発から、一キロぐらいの距離のところです。
みんな、大丈夫だって。安心しなさい。副島隆彦を信用しなさい。 何を、今頃になって、そんなに深刻になって、現地にも行かないで、悩んでいるのですか。 (中略) 副島隆彦は、だが、言う。大丈夫。国際放射線防護委員会が、「20ミリから100ミリシーベルト年間総量 までは、(一年間住んでも)健康に影響はない」としている。そのうちの20ミリシーベルト年間総量(20mSv/y) に、日本政府は、こそこそと、数日前に、規制基準を変えた。 それを、さっさと 100ミリシーベルト年間総量 に変えればいいのだ。それだけのことだ。 この飯舘村でさえ、今は、放射能の線量は、たったの 7マイクロシーベルト毎時(7μSv/h ) だ。 私は、自分で実際に、昨日、計ったから知っている。福島県の原子力災害対策本部 の発表している数値と、一緒だ。 これぐらいの超微量(ちょうびりょう、ちょびっと、ちょっと)の放射能ぐらい どうと言うことはない。子供にも大丈夫だ。一年間でも、積算で、10マイクロシーベルト毎時を、24時間 かける 365日 とすると、 87.6ミリシーベルト年間総量( 87.6mSv/y)だ。 さっき書いたとおり、国際放射線防護委員会(ICRS)の 安全数値の上限の、100ミリシーベルト年間総量 よりも下だから、大丈夫、健康に生きてゆけます。 こら、武田邦彦(たけだくにひこ)。あなたは、大変優れた、長年の気合の入った、反原発の学者なのだ。それが、あなたの仲間である国際放射線防護委員会(ICRS)が、100ミリシーベルト年間総量なら、健康に問題ない、大丈夫(とまでは言わないのか?) と言っているのに、あなたが、「1ミリシーベルト年間総量以上は、危険、危険。長年、この基準を私たちたちは守ってきた」と、 頑張るものだから、日本国民が、困るのだ。 福島の現地の 避難民(避難者)たちが、地獄の苦しみを味わっているのだぞ。 小出裕章(こいでひろあき)京大原子炉研で、長年、「原発は危ない」と正しく主張してきて、ずっと冷や飯を喰って、 助教(じょきょう)(専任講師より 以下の国立大学教官)にしか、なれなくて、怒りが積もっているのもだから、今中哲二(いまなかてつじ、この人も、「助教」)ら、(大阪府の南部にある)熊取(くまとり)町の ”反原発六人衆(はんげんぱつろくにんしゅう)”呼ばれているそうだが、あなたたちが、あんまり厳しい、基準を言い続けて、「危ない、危ない、ストロンチウムが出た。再臨界だ。プルトニウム(超ウラン)も出た。水蒸気爆発の可能性あり」と、言って、日本国民を、「慎重であるべき学者の態度」で、脅(おど)すものだから 、だから、こういう悲惨な状況が続くのだ。 広瀬隆とも、私は、きちんと話したい。 あんまり、危ない、危ない、ばかり言うな。日本人を、原発危ない病で殺す気ですか。 私は、40年前から、全国各地で、まじめに反原発の反対運動をやっていた、篤実な、冷や飯食いの、主に、地方国立大学の物理学者たちで、全く出世しなかった(助教授、教授になれなかった。かわいそうだ。一番、偉い人たちだ)人たちを、たくさん知っているぞ。私は、40年前の 17歳の時から、全国の反原発の集会に、ずっと出てきた人間だ。 私、副島隆彦を甘く見ると、すべての真実を、明らかにする。 京大の原子炉研にずっといて、それなりに、あなたたちいい思いをしたではないか。 私は、何でも知っているぞ。 今こそ、私、副島隆彦が出て行って、あなたたちを説得する。 日本国民を、あんまり、脅(おび)えさせるな。これ以上、かわいそうな福島県人を、いじめるな。 原発推進派の 犯罪性のある、東電から、たくさんのお金を貰ってきた、現力委員会、安全委員会の委員もずっとやった、 東大教授以下の、いい思いを、長年してきた 馬鹿( 小宮山ひろし 以下、200人ぐらい)は、今、地獄の苦しみを味わっている。針のむしろだ。だから、おびえまくっている。 それで、「厳しい基準を維持して、このあと、5年後に癌が発生したときの政府の責任を、自分たちの責任を逃れよう」という、浅ましい根性で、この者たちの腐った根性は、治らない。 やはり、この者たちと、愚劣な原発官僚たちは、アメリカの手先の財務・法務官僚たちと並べて、縛(しば)り首にすべきか。 今の、菅首相の横の、保安院の御用学者たちは、自分たちの責任の重さで、おびえまくっているので、 さっさと、ICRPの 最低限の安全基準(規制値)である、 20ミリシーベルト年間総量 (に、勝手に、数日前に、基準値を、こそこそと、泥縄で、変えた。それまでは、武田邦彦氏と同じ、1ミリシーベルト年間総量( 1mSv/year ) という、とんでもない、厳しい、信じられないぐらいの、超微量の基準値なのだ。 だから、御用学者たちは、武田や、小出が、自分たちを刺し来るのが、恐いものだから、「今後は、20ミリシーベルト年簡総量 以上は、危ない、危ない」として、それで、30ミリシーベルトになっている、飯舘村や、浪江、区川内村、川俣町の一部、の人たちの、恐慌状態の悲劇を、今、生んでいるのだ。 このことを、これから何度でも、私は書いて、話して、皆さんを、そして国民を私は、説得する。 私たちは、「風の谷のナウシカ」なのです。超微量(ちっぽけ)な放射能の中で、健康に生きてゆける、世界に冠たる、強い国民なのだ。私たちは、強くなるのだ。 2000ベクレル(野菜一キロ中)ぐらいのヨウ素、セシウム、ストロンチウム など恐くはない。 副島隆彦は、このことで、すぐに、もっと皆さんを説得するように、書きます。待っていなさい。 皆さんを、説得しつくすまで話します。 私でも、原発事故が、勃発した3月12日から16日までは、本当に日本に高濃度の放射線が拡散して、東京の空が覆われる、と本気で心配した。しかし、私は、国民決死隊を組織するべく、司令官(コマンダー)となるべき人間であるから、自ら、3月19日に、原発の前にまで言って、放射線量を測った。 そしたら、なんと、たったの 15マイクロシーベルト毎時(15μSv/h、超微量 )しかないことを現場で確認した。私は、拍子抜けした。私は、せめて 100ミリシーベルト毎時 ぐらいはあるのではないか、それなら、東京も放射能の雨で壊滅だな、と、ひどく恐れていた。ところが、たったの15マイクロシーベルト毎時だったのだ。 だから、私は、歓声を上げた。日本は救われた。日本人は、救われた。地獄の釜から逃れた、と、分かったのだ。 だから、私は、原発から8キロの地点から、「日本は大丈夫だ。原発事故とはたいしたことはない。日本国民は地獄の淵(ふち)から救われた」と、第一報した。 そして、すぐに、「ははあ。アメリカの最高指導者層は、17日には、ブラックホーク無人偵察機を事故の現場の一号機と3号機の真上に飛ばして、真実をいち早く、知ったな」と 推断して、そのように書いた。 だから、18日から、株が上がりだした。 17日の夜に、G7で 協調介入してドルの暴落(1ドル76円にまで急落した)を防いだ。 そういうことなのです。 私が、ずっとそう書いてきたでしょう。 ですから、3月17日から、放射能の線量も、福島県全域、として、日本全国で、どんどん減り続けているのです。 そうでしょう。 だから、本当に危なかったのは、3月11日から15日までだ。あのときに、4つの原発すべてで、予定通り、水素爆発があったのです。 すべては、GE(ジーイー)製の緊急の冷却装置が、地震で壊れたからだ。やっぱり、GEに全責任がある。私、副島隆彦が、このことを言い続けると、アメリカ政府とGEと、その日本の手先の原発推進人間たちが、脅える。私は、この態度をずっと貫く。 だから、3月17日からは、あとは、もう大丈夫だったのです。だから、もう安心しなさいって。 これだけ、副島隆彦が言っても、会員の一部の皆さんは、不安ですか。いいでしょう。不安がって、遠くから、知ったかぶりの、他の日本のアホ知識人層並みの、不付和雷同と、一喜一憂を、あと、数ヶ月、数年、やっていなさい。 私たち本物の学問道場会員と、日本最強の思想戦闘集団は、そういう、脅(おび)えまくった、弱虫の態度は、取らない。 私たちは、戦って、戦って、戦い抜くのです。 我々、学問道場が、日本で一番、思想的にも知識の面でも、一番強い集団に急いで成長しなければいけない。 以下の 西村肇(にしむらはじめ)先生や、下條(げじょう)君(公立の大学の物理学の教授)たちの、「原発事故で、放出された放射線量の全量」の論文を、何度でもしっかり読みなさい。 私たち日本国民は、大丈夫です。復活してゆけます。ただし、どうも、この日本の国難に乗じて、外国勢力が、日本を実質占領して、直接支配に置こうとする動きがある。 日本の国家戦略家であり、 最強の思想戦闘要員(ポリティカル・ソート・ファイター、あるいはウオリア )である、副島隆彦が、この分野(フィールド)の専門家であるから、私が、全能を使ってこの危機を乗り切ります。 保安院と、日本政府が、馬鹿だから、「チェルノブイリ事故の10分の1の放射線量が放出された。事故レベルは、チェルノブイリと同じ7 」などと、嘘ばかり言って、不安を煽るから、こういうことになって、日本国民が 青ざめて、脅えるのだ。 今度の福島原発事故は、「事故レベルは、5 悪くても 6弱(マイナス)」とすべきなのだ。西村肇東大名誉教授が、算定したお降り、「チェルノブイリの10万分の1、100日でも、1000分の1」なのである。 みんな、安心しなさい。まず、学問道場の会員たちが、安心しなければ、それ以外の あまり知的でない 日本国民を安心させることができない。 みんな、もっと安心しなさい。そして、腹を決めて、もっと強くなりなさい。私たち日本人は、襲い掛かってくる大天災 と 大人災 の両方に 負けない。 日本国、万歳。日本国民の団結、万歳。 副島隆彦拝 (転載終了)
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