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政府の全村避難方針に飯舘村民「突然」「もっと早く」不信と戸惑い(MSN産経)
http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/120.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 4 月 11 日 14:18:08: igsppGRN/E9PQ
 

【放射能漏れ】政府の全村避難方針に飯舘村民「突然」「もっと早く」不信と戸惑い
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110411/dst11041113430028-n1.htm
2011.4.11 13:41 :産経新聞

 「突然すぎる」「もっと早く決断できなかったのか」。政府が11日、避難指示区域の拡大に備え、計画的に住民全員を避難させるよう要請した福島県飯舘村。住民の間には、政府や村に対する不信感と戸惑いが広がった。

 この日の枝野幸男官房長官の記者会見に合わせ、飯舘村では村議会の特別委員会が開かれ、菅野典雄村長は政府からの「計画的避難区域設置」について議員や村民に説明した。

 「国には地域ごとに分けるなどして、数値の高い地域の人は移動させ、低い地域の人は残ることはできないのかなどと提言してきたが、残念ながら難しい」

 菅野村長は理解を求めたが、議員らから「突然すぎる」などと反発の声も。農家の男性(27)は「村と国のこれまでの話し合いについて説明もなく『急に逃げろ』とはどういうことか。村はなぜもっと早く決断しなかったのか」と話した。
 

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コメント
 
01. 2011年4月11日 14:38:14: Opev5wMx0g
不細工なことになった。罪もない子供達。

02. 2011年4月11日 14:44:35: u8T2aRIP9Y
既に手遅れです。能力のない人をトップに選ぶと不幸であるという見本ですね。

03. 2011年4月11日 15:01:46: QU3zdx5joc
【原発10キロ圏内取材】見捨てられ鳴き叫ぶ牛たちの悲しき末路
http://rocketnews24.com/?p=87005

地震や津波で生き残ったのに原発に殺された。あまりにも惨い光景
http://www.youtube.com/watch?v=-kNVWIdWpG0&feature=player_embedded


04. 2011年4月11日 15:32:53: l2wLeeJmIs
初動対応の誤りは
次々と悲劇を生むよ。

次は50km
次は100km…

最初から全員西日本への避難で
徹底的にやるべきだったのは
誰もがわかっていること。

最初に遠くに逃げて
段々近くへならみんなが理解しよう、
段々遠くへなんて不安の増長以外何ものでもない。
被爆者を次々に生み出す
最悪の対応だ。

おまえはアホか。


05. 2011年4月11日 15:47:38: bWFvuWp34c
地元との連絡係の渡部恒三君は如何したただ飯食って仕事せんとはけしからん !

06. 2011年4月11日 16:28:43: sU1ALZro1k
県、市(村)レベルでも自主的に判断しないと・・・
国にお任せばっかりじゃすこし無責任すぎる。

07. 2011年4月11日 17:29:28: iuZAzOOIL2
http://gendai.net/articles/view/syakai/129864

近藤誠・慶大医学部講師が緊急寄稿「100ミリシーベルト以下の被曝量なら安心」はウソっぱち!

専門家なら「低線量被曝でも発がんの可能性あり」と明言すべき
 福島第1原発事故に関し、マスコミに登場する放射線専門家は安全を強調するが、本当なのか?日刊ゲンダイ本紙で「やっぱり、がんと闘うな!」を連載中の慶応大学医学部講師(放射線治療科)の近藤誠氏は、「ウソやごまかしが多すぎる」と断じる。

● 数百万人が低線量被曝すれば、数万人ががん死するかもしれない
 私はどんな患者さんにも、がん告知をします。患者さんは事実を知ったうえで、その後の行動を選択する自由があるからです。
 人心を安定させるため、政治家は時に事実を隠すことがあるのでしょうが、それは医師や科学者の“仕事”ではありません。
 そんな私が“これはひどい”と思うのは「1年間の被曝(ひばく)量100ミリシーベルト(mSv)以下なら安全」という放射線専門家たちの発言です。
 これはまったくのウソっぱちです。
 たとえ原子力推進派であっても専門家ならせめて「100mSv以上の被曝と発がんは明確な相関関係にあるが、100mSv以下の低線量被曝のデータは少なく、いまのところ発がんリスクはゼロでなく、正確に分からない」と言うべきです。
 放射線による健康被害は、被曝後数週間以内に症状が表れる「急性障害」と、数カ月あるいは数十年先に表れる「晩発性障害」があります。
 低線量被曝による健康被害は、「晩発性障害」を引き起こしやすく、短期の追跡調査では表れにくい。しかも、線量計で被曝線量を測定する人はまずいないので、データはほとんどありません。
 だからといって安全というのはウソです。
 そもそも100mSv以下の低線量被曝による発がんリスクには、2つの有力な仮説があります。
 すなわち、(1)被曝線量が100mSv以下だと発がんリスクはほとんどないが、それを超えると急上昇する「しきい値仮説」、(2)100mSv以下でも被曝線量と発がんリスクが増大する「直線仮説」です。
 (1)は放射線の毒性を軽く見せたい原発やがんCT検診の推進派が、(2)はその反対派や中間派がそれぞれ支持してきました。
 ところが、いまは国際的に権威のある、米国科学アカデミーの委員会(BEIR)や国際放射線防護委員会(ICRP)らが支持するなど、「直線仮説」が有力です。
 米国は1950年から広島や長崎の被爆者9万人(近距離被爆者5万人、遠距離被爆者4万人)と非被爆者3万人を対象に寿命調査をしていますが、1980年代に入り、低線量被曝であってもがんになる確率が高くなることが分かったからです。
 しかも05年に英国の有力医学雑誌に掲載された15カ国の原発労働者40万人を追跡調査したリポートでは、50mSv以下の被曝線量であっても発がんリスクが高まると報告されたのです。
 それでも「しきい値仮説」を支持する人は、「人間には放射線被曝による傷を治す能力がある」「低被曝は細胞を刺激し、かえって健康になる」などと主張しますが、それを信じる専門家は少数です。
 放射線の専門家は当然、こうした事実を知っています。「低線量被曝でも発がんの危険性はある」と明言すべきなのです。
 なかには低線量被曝の危険を認めながらも、「100人の死者のうち被曝によるがん死が1人増える程度」と、被害を軽く見せようと発言する放射線の専門家がいます。しかし、低線量の被曝者が数百万人に上ると、数万人ががん死するかもしれないのです。
 いまこそ、放射線の専門家は低線量被曝のリスクを明らかにし、しっかりした対策を講じるべきではないでしょうか?
.


08. 2011年4月11日 18:26:05: Get9aY0xRA
ここの村長、危機感なさ過ぎ。放射能についての正しい知識も多分ない
村民の生命と健康をまず第一に守ることを考えないと
生命と健康さえあれば、産業は守れるんだから

09. 2011年4月15日 12:49:30: oz33FCcPgo
あの思想弾圧人権無視の旧ソ連ですら、チェルノブイリ事故の後、
国民を救おうと、バスをかき集めて何万人もの人をただちに避難させた。

日本政府は人口数千人の飯舘村すら、ぐずぐず言って何もしないでいた。
危険なのはわかっているのに平気で国民を見殺しにする。

本当にソ連以下ですね。


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