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津波でテキサス州3個分のがれきが米国に向かって漂流
2011年4月10日(日)12時0分配信 サーチナ
3月11日に発生した大津波によって流された家屋などのがれきが、米国西海岸に向かって太平洋を漂流していることがわかった。大量のがれきの大きさはテキサス州3個分に相当し、1−3年以内に米国に到達すると専門家は予測している。中国新聞社が報じた。
米国の海洋学者であるエッベスマイヤー博士は、「がれきなどの漂流物は風の影響を受け、ワシントン、カリフォルニア、オレゴン州など米西海岸に漂着するだろう」と予測し、その後、北太平洋海流に乗ってハワイに流れ着き、最後に再びアジアに流れ着くという。木造品や家具などが流れ着くには2〜3年かかると予測している。
エッベスマイヤー博士はまた、津波によるがれきの多くにプラスチックが含まれており、完全に分解されないため海を汚染することになり、海洋生物を危険にさらしかねないと危惧(きぐ)した。特に日本で生まれ、カリフォルニアまで回遊するウミガメの命が危険だと憂慮(ゆうりょ)した。
米軍第7艦隊に所属するデニス氏は、「これほど大きながれきの島は見たことがなく、航路にも影響を与える」と語り、スクリュー型の船ががれきの島を通るのは非常に困難で、特に海に浮かぶ漁網は船舶にとって大きな脅威だと述べた。(編集担当:畠山栄)
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