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【原発】高さ15m 巨大津波が原発襲う瞬間映像
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210409032.html
(04/09 20:56):ANN
東日本大震災で、巨大な津波が福島第一原発を襲った瞬間の映像が初めて公開されました。津波の高さは15メートルに及んでいました。
東京電力が9日午後に公開した映像には、津波が発電所の敷地に打ちつけ、吹き上がる様子が映っています。敷地内の南側にある展望台から作業員が携帯電話で撮影しました。波が上がっているのは発電所南側の斜面ということです。この津波で、1号機から6号機の原子炉建屋やタービン建屋など海側のほぼ全域が浸水したということです。津波が襲った後の原子炉建屋周辺の写真も公開されました。津波の高さが想定していた5.7メートルを上回り、建物を次々に襲った様子がうかがえます。また、壁の跡から、津波は高いところで14メートルから15メートルに及び、原子炉建屋の周りは4メートルから5メートル浸水したことも分かりました。さらに、先月29日に撮影された事務所内の様子も公開されました。天井がはがれ落ち、ガラスも散乱しています。事務所内のひどく壊れている様子も分かりました。
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第一原発 津波は最大15mに
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110409/t10015205111000.html
4月9日 21時2分 :NHK
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、先月11日の津波は、建物や設備に残された跡から、最大で15メートルの高さに達し、主要な建物があるほぼ全域で、高さ4メートルから5メートル程度、浸水していたことが分かりました。作業員が撮影した動画からは、がけに激しくぶつかって、20メートル以上の高さまで跳ね上がる津波の様子が映し出されています。
福島第一原発は、先月11日の東日本大震災の津波で非常用発電機の海水ポンプが水につかってすべて使えなくなり、原子炉などを冷やすための冷却機能が失われ、深刻な事態が続いています。この津波について、東京電力が建物や設備に残された水の跡などを調べた結果、原子炉建屋やタービン建屋など、主要な建物があるエリアの海側の津波の高さは、設計段階の想定の5.7メートルを大幅に超える14メートルから15メートルに達していたことが分かりました。また、1号機から6号機までのほぼ全域で、高さ4メートルから5メートル程度、浸水していることが確認されました。この津波を避難した高台から作業員が携帯電話で撮影した動画が公表され、がけに激しくぶつかって、20メートル以上の高さまで跳ね上がる様子が映し出されています。また、同じ付近を撮影した航空写真には、海岸付近に植えられた樹木が根こそぎ流されている様子が写っていて、津波の激しい威力を物語っています。
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