http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/858.html
Tweet |
身命を賭して 福島第一、そして全国の核関連施設で事にあたっておられる皆様には感謝申し上げます。
ちょっと息抜きに、
危険な状態の原発という「敵」とたたかい、勝つ。目の前にいるそれは「悪」。
・・・そうでしょうか?
ウラニウムやらプルトニウムやら何やらは人間の都合思惑とは無関係に、自分の気の向いたとき分裂して放射線をぱっぱっと散らしているだけ、
ここには「善」も「悪」も無いと思います。
慎重に厳重に長期に管理できるなら充分以上の、夢のエネルギー源になる。
たしかにそうですが、お守りをする人間の方に雑念が多すぎましたね。
「原発は国策」が今後どうなっていくかは大いに議論して決めていただけばよいです。
(自主独立と核武装という隠された願望があるか否かは見当つかず)
しかし、福島第一原発の敷地・周辺には、普通の人の暮らしができない土地ができてしまった。原子炉もさいわいにして安定したとして、あるいはそれの解体物と取り出した燃料が出たとして、この場所は今後、普通の人を長期間寄せつけないのではないですか。
これは憎むべき「悪」か?
対案 古来より、恐ろしい「崇り神」を祭るという思考法があります。祇園御霊社、将門の首塚のごときものですね。
閻魔王を中心に冥王を祭るお堂。
あるいは6つのほこらの並ぶ「六所明神」とでも呼ぶものの顕現(みあれ)ではないかと。
みあれませ よものかみがみ
人間の非力と傲慢をながくこころにきざむところと 考えるのは 不謹慎でしょうかね。
原発直近に暮らしておられた方々にはまことにお気の毒で、可能な補償は大事ですが、
「生活の場を奪われた」は「賢き神の禁足地に召し上げられた」と考えていただくのは
これは不謹慎でしょうかね?
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素8掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。