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http://www.asahi-net.or.jp/~pu4i-aok/cooldata2/politics/politics27.htm
さて福島事故は事前に防げた人災であり、日本政府と電力会社経営者、それをエセ理論で支持した御用学者達に責任がある。A級戦犯は歴代自民党政権の面々、そして原発推進を旗印にする民主党だ。それに積極的に従ったり悪乗りして煽った官僚、そして東大原子力工学科の視野狭窄の教授連だろう。原発導入にかかわった初期の人々はまだ謙虚だったのだが、反対する住民をだますために無誤謬ドグマを展開し、次第に自らもこのドグマを信じるようになり、一緒になって転んだという図だ。神戸地震、柏崎地震でも金のかかる改造が必要となる見直しをせず、殆ど金をかけずに古い原発を使用しつづけることができる設計条件を設定してOKした政府の責任はA級戦犯級。個人名挙げるのは一方的といわれそうだが思いつくまま記せば、
A級戦犯は政治家では原発導入を主導した中曽根康弘を筆頭とするお歴々、歴代の通産大臣、最近では海江田万里、原発を受け入れてきた歴代の福島県知事、民主党の福島県出身の渡部恒三、江田五月。
役人では歴代の通産次官、エネ庁長官達、保安院院長とスタッフ、内閣危機管理センターの旧内務省系のエリート官僚。2007年の柏崎事故が膿を出すチャンスであったが、保安院が原子力安全委員会を床の間に置いて暴走したため、最も罪深い。ちょうど戦前の参謀本部のようなことをしている。保安院の目的は国民を守ることなのだが、今後発生するかもしれない地震に耐えそうもない既存原発を安全だと称して使い続けることの儀式を執り行うことがその祭りの目的となった。最も罪の深い組織である。当然解体させねばならない。ここの役人は寺坂信昭院長以下東大法学部と経済学部が牛耳っていて無誤謬を売り物にしている。しかし目はふし穴だから間違った設計図書にメクラ判を押してしまう。申請者があとで間違いに気がついても絶対に修正をみとめない。なぜなら認めた途端、担当者の失態になり、未来永劫エリートコースからはずれるからだろう。こんな役人に国を牛耳られているのだから国が滅びるのは当然。先輩の後始末をするハメになった西山英彦審議官はつい先ごろまで特許庁にいたのだという。いわば素人だ。キャリアという身分制は役人を腐敗させる。
歴代の原子力委員長、正力松太郎に始まる歴代の自民党総裁全員、最近では格下げされて東大原子力工学科の御用学者鈴木篤之、近藤駿介、原子力安全委員を勤める東大原子力工学科の御用学者斑目春樹は座して保安院の暴走を許したばかりで無くむしろ支援した。
それから文部省と日本気象学界は共同正犯にしてもよいだろう。もしかしたら間違っているかもしれない二酸化炭素温暖化犯人説を後生大事に守り、御用学者の地位を維持するためか、あらゆる異説を査読で葬り去り、懐疑論批判のパンフレットをばら撒き、原子力開発必要論で国民を催眠にかけている黒幕ではないのか?東北大学の明日香壽川東北アジア研究センター教授などは懐疑派批判の書を文部省の予算を使ってかいている最右翼だ。気象庁は今回の事故後も原発周辺の放射線拡散予報をせずに国民を恐怖におとしめ。気象学会の新野宏理事長(東大教授)が3月18日に会員に大気中に拡散する放射性物質の影響を予測する研究成果の公表を自粛するように通知をだした。明らかに文部省の圧力をうかがわせる。そのような研究者には研究費を出さないという暗黙の圧力である。二酸化炭素温暖化犯人説の発祥の地英国ではとっくの昔に50%以上の人はこの説を信じていないのである。時の文部大臣は高木義明だまったく役人の繰り人形。厚生省も国民を守る官庁でありながら、食品の摂取規準を用意せず、検査体制も作っていない。だから漁業者は魚を獲っても市場に出せない。風評被害は政府自身が作り出しているのだ。そして東電は一人当たり1,000円の見舞金を出すといって笑いものになった。
おっと忘れていた。この電子文書のように大勢の人が読んでくれる文章を監督する権限があると思いこんでいる総務省総合通信基盤局長殿もお名前は存じませんが言論統制を巧妙な仕掛けでおこなおうとしている。共犯者のリストに加えなければ。
電力会社経営者では原発導入を主導した福島県出身の木川田一隆、平岩外四、那須翔、荒木浩、勝股恒久、清水正孝、原子力村のドン武藤栄副社長、鼓紀男、東電労組書記長で現内閣特別顧問笹森清である。特に原子力村のドン武藤栄副社長の指揮は保身だけを行動基準にしていてその職を穢している。
B級戦犯はだれだろう。座視してなにもできず官僚の拡声器に終止したマスコミ。中には正力松太郎系のマスコミはこの期に及んでも原発は必要と国民を暗示にかけている。マスコミでは経済評論家の勝間和代は東電の広告塔だ。そしてここで指摘するのは酷だが電力会社社員である。
C級戦犯は選挙でこのような政治家を選んだ我々自身だ。
559■真実
助けてください
福島県南相馬市の
女子高校生です
わたしは友達を津波で
なくしました
私の友達は
両親をなくしました
私の無二の大親友は
南相馬でガソリンが
ないため避難できずにいます
電話やメールでしか
励ますことしかできません
親友は今も放射能の恐怖と
戦ってます
だけどもう、諦めてました
まだ16なのに
死を覚悟してるんです
じわじわと死を感じててるんです
もし助かったとしても
この先放射能の恐怖と
隣り合せなんです
政治家も国家も
マスコミも専門家も
原発上層部も全てが敵です
嘘つきです
テレビでは原発のことが
放送されなくなりつつあります
同じ津波の映像や
マスコミの心ない
インタビュー
口先だけの哀悼の意
被災を『天罰』と言った政治家
政治家はお給料でも
貯金でも叩いて助けて下さい
彼らの贅沢をやめて
被災者を生きさせて下さい
命令ばかりしないで、
安全な場所から見てないで、
現地で身体をはって助けてください
私達は・・・見捨てられました
おそらく福島は隔離されます
完全に見捨てられます
国に殺されます
私達、被災地の人間は
この先ずっと
被災者を見捨てた国を、
許さないし恨み続けます
これを見てくれた人に
伝えたいです
いつ自分の大切な人が
いなくなるかわからにんです
今隣で笑ってる人が
急にいなくなることを
考えてみてください
そしてその人を
今よりもっと大切にして下さい
今、青春時代をすごす
学校が遺体安置所になってます
体育や部活をやった
体育館にはもう二度と
動かない人達が横たわってます
どうしたら真実を
一人でも多くの人に
伝えられるのか・・・
一人でも見て貰えれば幸いです
考えた末、勝手ながら
この場をお借りしました
ごめんなさい、そして
ありがとうございます
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