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浪江町の小学校で放射線=基準なく対応に苦慮−福島県
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011040801093
福島第1原発事故で、福島県は8日までに、避難指示区域の20キロ圏内を除く県内全ての小中学校や幼稚園、保育園で、大気中の放射線量を調査し、結果を公表した。浪江町の小学校、保育園では1時間当たり20マイクロシーベルト超の放射線量を検出。児童や園児は既に避難しており、授業などは行われないという。
現時点では教育施設での安全基準はないが、浪江町の小学校、保育園で検出された数値は、福島市内の通常値、同0.037〜0.046マイクロシーベルトの約500倍に相当。県は測定結果を国に報告、近く文部科学省から安全基準などが示されるという。
調査は5日から7日にかけ、県内1648施設で実施。その結果、浪江町のほか飯舘村でも同8.3〜14.0マイクロシーベルトの線量を検出した。同村の小・中学校は隣の川俣町の施設を利用。保育園は野外活動を行っておらず、影響は少ないとみている。
その他の市町村ではおおむね同6.0マイクロシーベルトを下回っていたという。
県担当者は「現段階で直ちに健康に影響を与えるレベルではない」と説明。ただ、「基準がないと対応が取れない。早急に(国に)基準を示してほしい」と話している。(2011/04/08-22:40)
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