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http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3670066.html
夕刊フジはジョージタウン大学のダラス教授とのインタビュー記事を掲載していますが、その内容は衝撃的な内容が含まれています。
同教授は、今のところ史上最悪とされていますチェルノブイリ原発事故(レベル7)で、米共同調査チームの代表を務めた権威であり、日本のマスコミに登場する、いい加減な専門家ではありません。
《総括》
ダラス教授は、東京電力福島第1原発事故について、「チェルノブイリより軽いが、今後、ひどくなる可能性はある」と分析。
日本政府の発表については、「米国が持っているデータや見解と違う。科学的にきちんと測定して公開すべきだ」と苦言を呈した。
インタビューの詳しい内容は夕刊フジを購入して頂ければと思いますが、以下の点はどうしてもお読み頂きたいと思います。
ーーーーーー
【問】日本政府は現在、原発から20キロ圏内を避難指示とし、20キロから30キロ圏内を屋内退避としている。これで大丈夫か?
《返答》
「科学的測定をして、避難区域を決めるべき。
先週、米軍が測定している。
近々、結果と判断を日本政府に伝えるはず。
避難区域は同心円である必要はない。
地形や風向きによって違う。チェルノブイリでも、安全な場所と危険な場所が隣り合っていた。
測定データに基づき判断すべきだ」
《米国は自国民を第1原発から50マイル(約80キロ)圏内から退避させている》
【問】
原発周辺の農作物はどうか
《返答》
「これも測定データに基づくべきだ。
私はチェルノブイリの農作物に関するリポートを書いたが、チェルノブイリで採れた野菜を食べた、遠い地域に住む子供たちが甲状腺がんになっていた」
【問】放射線物質を含む汚染水が太平洋に放出されている
《返答》
私は約20年間、海中(水中)での放射線の動きも研究している。
結果、99%は海の底に沈んだ。
傾向として海の底にいる魚ほど放射性物質を帯びやすい。
これも、きちんと測定して、公開すべきだ
ーーーー
上記のような意見は日本では全く聞かれません。日本では『放射性物質を海にばらまいても海洋汚染は問題ない、安全である』と一点ばりですが、同教授は20年もの研究者として、99%の放射線は海の底に沈むと明言しているのです。
恐ろしい話だと言えます。
また米軍の検査結果が日本政府に通告されることになっており、この内容は衝撃的な内容になると一部で言われています。
それでも日本政府が事実を隠蔽するようなことがあれば、人類の危機であるとして国連ないしは連合軍が動くことになるかも知れません。
詳しい事は週末に【緊急ワールドレポート】を作成し、週明けに発送させて頂きます。
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