15. 2011年4月09日 04:09:42: Lcx9joEcAI
↑おっ!!山本太郎くん、高円寺デモ参加か。うれしいな。 ぼくもちょっと遠いけど、チャリで行こうかと思ってます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「4・10原発やめろデモ!!!!!!」(高円寺)のサイトに寄せられた賛同メッセージ (ほんの一部です) http://410nonuke.tumblr.com/tagged/%7C%20message正直、これまで原発なんて、全然興味がなかった。 自分には関係のない遠い問題だと思っていた。 いつも世界のどこかで馬を相手にしているだけの私が、「何かオカシイ」、その違和感と共に募った危機感で、原発の真実を探し始めた。 地震直後、東京の通信もパニックを起こし、福島第一原発が噴煙を上げていた頃、前日から偶然東京を離れていた私は、情報収集の環境が保たれていた。 友人親類らが心配で、必死で調べた。 テレビ放送と、ネットという通信網の間にある、この大きな温度差は、なぜ? 大まかに言って、日本の報道と、海外の報道が違うのは、なぜ? テレビと、テレビ以外の登場人物の言い分が、何だか違っているのは、なぜ? テレビで説明している専門家も、ネット放送局やブログやツイッターで説明している専門家も、どちらも立派な専門家に見えた。 勇気あるジャーナリストの言葉を注視する。 よく勉強している知識人達の声を聞く。 真摯な市井の人々の声も沢山聞く。 そして原発の設計や現場仕事に携わっていた人達の告発も。 間違えてはいけない。 真実は分からなくても、真実に近づかなくちゃいけない。 知らなければ、正しい判断は出来ない。 そう思い、必死で情報収集した。 色々な角度から、情報を集めた。 なぜ?の疑問と、様々な事実が、リンクしていた。 どんな人が「大丈夫」と言っているのだろう。 どんな人が「危ない」と言っているのだろう。 「大丈夫」と言っている人が私も好きな好感度の高い人だとして、この人、そしてこの人は、それぞれどんな経緯でそう言っているのだろう。 どちらの意見も、どちらの人も見た。 よおく見た。 真実は分からない。 でも少なくとも真実には近づいた。 例え私が感じた事実が1%の真実だとしても、叫びたくなるほどの怒りに充分なものだった。 原発に反対していた人達は、ただヒステリックに批判の為の批判をしていた訳じゃなかった。 もしも、原発について、色々な事を知って、真実に近づけた人が、未来に夢があったら、人間を愛していたら、仲間を思ったら、自然を愛していたら、経済よりも命を軽視しなかったら。 面倒くさいし忙しいからガンになるかもしれないけど反対とか言うのは私はいいや、というのでもなかったら、何かそういうのって普通の人と外れて違うみたいだしお父さんやお母さんがそういうことするのは凄く一握りのアカだとかって言っててその意味もよく分かんないけどなんか一般から外れててまずそうだからいいや、というのでもなかったら どこの誰でも、私みたいにいつも、のほほん、と世間知らずで暮らしている人でも、原発に反対するのは、当然のことだった。 一つ、間違いなく分かっている事は、原発は命を脅かす危険を孕んだ物であるという事、その為に私達が犠牲になる必要はないということだ。 馬が走ってくれない時でも蹴らずに辛抱強く騎乗する私は、日本人はいつも穏やかで良いわね、と言われていた。 いつも馬を相手にゆったりニコニコしていた私が、声を上げて立ち上がる。 原発なんていらない。 いらない。いらない。いらない。 Sophie C Hirose(乗馬ライター) 徒党を組むのはキライですが、 僕は、脱原発、反原発を支持する。 花盛り酒盛りCRASSも鳴らし、 てめえで作るまつりと暮らし。 東京のpunks言うたら、 銭でカタつきゃしないのよ! フジロッ久(仮) true (anarrrrchist!!) 何度かデモに参加してきたけど 大きな声とか苦手でも ぜんぜんいいんだよ 黙ってそこに居るだけでも こういう人が ここに居ますからねと そういうことなんだよね で、何より大事なことは そこで示した意思を 暮らしの中に 持ち帰ることだと思ってる 飴屋法水 賛同します。今回、どうしても以前から決まっていた所用にて参加できないのが残念です。心は一緒に歩きます。 中途半端な知識で、ただ口だけ、思いだけで反対していた自分にも罪があると、反省します。小さな思いもまとまれば大きくなる、是非、元気に高らかに声をあげていただきたいです。宜しくお願いします。 古今亭菊千代((社)落語協会真打 女性噺家) 4月10日は福島に住む20年来の友の誕生日です。 その友達には2歳の子供がいます。 その友達は自分はどうなってもいいから、この子だけは助けたい けど、何も出来ない、辛い…とtwitterで、呟いていました。 何も出来ない、不甲斐無さ、私も彼女以上に感じました。 4月10日、彼女の誕生日に微力ながら参加する事を決めました。 ハイミー(一般人) 原発は爆発してもしなくても危険。 川内原発の近くで育ちました。 原発の出す排水で海水の温度が変わり、漁港はすたれ町がすたれました。 原発を推進する人は、自分の娘を原発の作業員させることできますか? 今変わらないと。 今変わらないと。 子供たちへ。行動するのが遅くなってほんとごめん。 イズミ(グラフィックデザイナー) ああまた「反原発派」のデモか、という固定的なイメージ、嫌悪感を吹っ飛ばすようなスタイルでの圧倒的な成功を祈ります。 若い人は知らないかもしれませんが、日本でも1986年チェルノブイリの後に、危機感を持った普通の市民が小さな子ども連れで数万人参加する行動もあったのです。 当時インターネットはなく、普通の市民運動間の連絡、ミニコミビラやパンフ、口コミが主でした。今ネットの波及力を徹底的に活用すべき。私も小さくはありますが持っている情報発信力すべてをあげて支援します。 東電(電事連)や原発推進勢力支配下の日本のマスコミに取り上げられることを狙ったりする必要はありません。彼らは無視できなくなると後から否応なくついてこざるをえません。 今現在は、日本人はなぜここまできても黙っているのか不可解と思っている世界の人々への発信が重要だと思います。 被災への世界中の人々からの支援への感謝の意と同時に、すでに国際的には放射能汚染の加害者となってしまったことへの謝罪の意も伝わるよう英文でのプラカードもたくさん用意。海外からの特派員への広報の徹底を。 できるだけ多視点なUStream中継・録画とYTubeへの集中アップを。 後の世代に、ああこの時声を上げた人々もいたのだと歴史に残る成功を祈ります。 高味壽雄(多摩美術大学造形表現学部デザイン学科准教授(コミュニケーション・デザイン)) これまでの無関心を反省してます! 原発はいらない!! ただ電気を発電するためだけに命が犠牲になるなんて! 一部の人が儲かって犠牲になるのは一般市民だなんて戦争と一緒! 近松由望(カメラマン) その日、高円寺には行けないけど、「原発さよなライオン」「原発のない未来を子どもたちに」のゼッケンをつけて川崎でのチャリティ・マラソン大会に出ます。 風評被害に加えて、農地のセシウム汚染で耕作制限が命じられる農家も出てくるかもしれない。今福島の生産者を、東京から応援することもすごく大切になっていると思います。「自分だけ安全なところに居られるとはもう思わない。一番不安に苦しんでる人の隣人になろう!」と今言いたいです。 スパイダーマン(東京のランナー) NHKでも大新聞でも、原発停止のデモが行われているとは報道されていなかった。 誰が命令したのか、マスコミ自身が社会正義を放棄したのか。 あの大本営発表を体験したのに、びっくり仰天した。 冨田清志(91歳 戦争経験者) ぷんぷん! 東電さんよー どれだけなめてるつもり! もー ちゃぶ台ひっくり返すよっ 猛毒創造しゅっぽっぽ は もうお止めっ 高円寺も盛り上がること請け合いだろうけど 新潟でも デモやるよっ 10日 石宮公園 16時出発 17日 石宮公園 14時出発 2週連続。 僕は17日にシュプレヒ。 みんなで歩こう。 コイケ(居酒屋) 日本が国家としての体をなしていないのは明らか。もう我慢ならぬところまできてしまいました。残念ですがみなの力で何とかするしかありません。 宮本宙(Webデザイナー) 原発も嘘つきもいらない! 今変わらなきゃいけない時! 行けれないけど、皆が参加できる場があってよかった! ちかこ(接客業) 原子力ムラが生み出した3.11原発震災という悲劇を 二度と繰り返さないために、エネルギーと未来を 私たち自身の手で、選び取ろう。 飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長) わたしたちが前の世代に対して抱いている「何であのとき反対しなかったんだよ」っていうのと同じ感情を、わたしたちの次に来る若い人たちには抱いて欲しくない。だから、今わたしたちにできることを、ってそれだけのこと。 デモなどをやっても意味ないという人がいる。だが、塩の行進やワシントン大行進は世の中を変えるきっかけとなったし、今でもそうだ。チュニジアでも、エジプトでも、リビアでも。そしてシリアでもそうなりつつある。「日本でも」と未来の世界史で付け加わるかどうかは、人びとの選択にかかっている。 五野井郁夫(政治学者) 原発は要りません!! でも、古い形のデモは嫌です。 21世紀の新しいデモにしよう!! ケンカじゃなくて クールで楽しいデモ!! 政府や東電の頭の固いおっちゃんたちもが 「オレもあっちのデモ行きてぇ」って思うような!! みえママ(兼業主婦/ピアノの先生) 川も土も海も放射能まみれになっちまったじゃねーか!!! 畑が耕せねーじゃねーか! 漁に出れねーじゃねーか! メシが食えねーじゃねーか! 家に帰れなくなっちまったじゃねーか―! てめえらいい加減にしろー!!!!!!! Yoyo(美術家/沖縄民謡唄い)
原発推進派との狭間で、一体、何が正しい答なのだろう、と悩まれてる方も多いかと存じます。たった一ヶ月の間に、日本は戦後最大の危機に直面し、ツイッター情報/意見も日々、飛び交っている。 デモやイベントは、参加者と直に意見交換できたり、悩んでいるのは自分だけではないのだ、と知れる良い機会。100%反対派ではない、引き続き模索中、と言う立ち位置の方のためのイベントでもあると思います。 Ako Highland(NY在住医療通訳)
福島には友達がいます。 私には子供がいます。 妻もいます。 悔しくてなりません。 33歳会社員 被災地岩手から。 首都圏住民よ。 このデモに参加しないで「原発は必要悪」「原発をやめろというなら代替案を示せ」と言ってのうのうと暮らしている首都圏の住民は欺瞞的人間だ。そんな連中を私はもう金輪際信用しない。 今年も岩手の冬は雪深く、寒かった。年末には停電も起こった。 そんな中でも一生懸命雪かきをし、停電にも文句を言わず、地に足つけた生活をしている東北住民を今回の震災は飲み込んでしまった。 そんな中でも。 そんな中でも首都圏住民は、東北に原発という「負」を押しつけ、甘い汁ばかりを吸ってきた。 そればかりか、全国メディアを見る限り、近頃はもう震災を忘れているようだ。テレビを付ければ、くだらない「芸能人」連中が、くだらない番組を垂れ流している。 それなのにバカみたいに流れる「がんばろう日本」というメッセージ。 ふざけるな。 東北は十分もうがんばっている。今、がんばらなきゃいけないのは、これまで原発推進論者を首長に選び、エネルギー、労働力、大地を収奪して異常なまでに膨れ上がった首都圏連中だ。 こんな時にまで「がんばらない」首都圏連中はもう信用しない。 今、原発デモを皮切りに、首都圏連中は試されているということを忘れるな。 佐藤記一(岩手大学大学院生) 想定外の規模の反原発運動を展開しよう。 これで止められなかったら、子ども達に申し訳ないっす。 上海II(翻訳家&香港ボロ株投資家) 日本人にはどこも、かくれる場所はありません。なら、勇気を持って! 森まゆみ(作家/編集者) 私たちは、いつからか自分の心にも無関心になっていた。自分の世界にも誰もはいらせず自分から出ようとしない。 安心な事を、妄想するだだけで満ち足りてるかのように。セックス、仕事。会話。その全てをパソコンだけで、満たしてくれる。でも、それで本当に生きてるという事なんだろうか。 愛や、環境、社会、は誰かが作ってくれる。誰かが運んでくれる。それで本当に良かったのか。 そんな私も、今まで原発が人体にこんなに影響があるなんて知らなかった。 そういえば、地方ニュースでやってたな。というぐらいの認識。でも、それじゃいけなかったんだ。 2万人以上が亡くなってるかもしれないという、この時。 世界中の人達が見守ってくれているこの時。 せめて、日本に住んでいる人間が、この問題に真摯に考えるのは、当たり前のこと。 この震災をうけて、私たちが考えなきゃならない事。政治に目を向け環境に目を向け。この国を見直そう。 自分がどこに行くか?自分が今、何をするか?私たちには、決められる自由がある。 決めて良いんだ。発言していいんだ。小さな声だって集まれば大きな力になる。 松田美由紀(女優/写真家) 安全神話はもう崩れ去った。 見えない恐怖に怯えながら暮らすのはまっぴら。 原発はいらない。欲しいのは明るい未来。 北村ヒロコ(女子格闘家)
まずは、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りし、また震災にて様々な被害に遭われました皆さま方に、心よりお見舞いを申し上げます。 そして当日は参加できませんが、脱原発の意思だけでもと思い、お伝えしておきます。 皆さん、そろそろお上の言いなりはやめて、一般市民感覚で政治に参加していきませんか? 今回の統一地方選挙の263選挙区のうち410人が「 無投票当選 」 です。 日本を変えたいと思っている方は、正攻法で政治の世界に入り、じわじわと10年くらいかけて地方からゆっくり一般市民でのっとりましょうよ!! 「俺(私)達の世代で日本を変えたんだよ。」 って、お爺ちゃんお婆ちゃんになってお孫さんに言ってみたいとませんか? とにもかくにも、遠く海外からですが、応援しております。 堀江努(エジプト在住/カイロ歌劇場管弦楽団) |