02. 2011年4月08日 15:51:07: ClbsaI02eM
世界 5月号東日本大震災・原発災害 特別編集 生きよう! T 未来の崩壊か、未来の創出か ──いま、私たちはどこにいるのか── 読者へ 編集部 >>>公開中[PDF:608KB] http://www.iwanami.co.jp/sekai/2011/05/pdf/skm1105-1.pdf 私らは犠牲者に見つめられている ──ル・モンド紙フィリップ・ポンス記者の問いに 大江健三郎 (作家) 巨大複合災害に思う ──「原発安全神話」はいかにしてつくられたか? 内橋克人 (経済評論家) 敗北力 鶴見俊輔 (哲学者) 人間のおごり 坂本義和 (東京大学名誉教授) いま人間であること──大地震の災禍の中で考える 宮田光雄 (東北大学名誉教授) 専門家の社会的責任 池内 了 (名古屋大学名誉教授) 人の生きてあるところ、語りは生まれる 松谷みよ子 (児童文学作家) 「人間愛」の社会へ──禍の経験を希望につなぐために 岩田靖夫 (東北大学名誉教授) 生まれてくる生命(いのち)を支える社会を創る 中野佳裕 (国際基督教大学助手・研究員) 振り出しにもどる 木田 元 (中央大学名誉教授) 二度目の誕生日──私たちは再生できるか 坂手洋二 (劇作家) 近代産業文明の最前線に立つ 西谷 修 (東京外国語大学) 未来の追悼──『ツナミの小形而上学』より ジャン・ピエール・デュピュイ (哲学者)、訳=橋本一径 天災・人災の彼方へ 森崎和江 (詩人、作家) 脳力のレッスン 109 緊急編 東日本大震災の衝撃を受け止めて──近代主義者の覚悟 寺島実郎 制動(ブレーキ)・大洪水のこと 宇佐美圭司 (画家) U 福島原発炉心溶融事故と放射能汚染 ──何が起きたのか── 対談 自然エネルギーの社会へ再起しよう 飯田哲也 (環境エネルギー政策研究所所長) 鎌仲ひとみ (映画監督) まさに「原発震災」だ──「根拠なき自己過信」の果てに 石橋克彦 (神戸大学名誉教授) 福島第一原発事故はけっして“想定外”ではない 田中三彦 (元原子炉製造技術者) 放射能雲が東京へ 石田 力 (国際関係論) 原子力と損害保険──ブレーキをかける矜持と見識 品川正治 (経済同友会終身幹事) 原子力政策は変わらなければならない 伴 英幸 (原子力資料情報室共同代表) 「フクシマ」という道標──核エネルギー政策の転換点 鈴木真奈美 (ジャーナリスト) 原発事故 ロシアはどう見たか──核兵器保有国の苛立ちと思惑 石川一洋 (NHK解説委員) 風下の悲しみ、再び──プリピャチと南相馬 高橋卓志 (神宮寺住職) ジャーナリストたちは何を見たか ──日本ビジュアル・ジャーナリスト協会取材記 豊田直巳 (フォトジャーナリスト) メディア批評 第41回 神保太郎 V 被災・救援・復興 ──もっとも大切なこととは── 超巨大地震・津波の実態 今村文彦 (東北大学) 医療支援はどう始まったか──岩手県からの報告 山本太郎 (長崎大学熱帯医学研究所) <ルポ>石巻市・希望と再生を求めて 高成田 享 (前朝日新聞石巻支局長) 幸ひ思ひ出立申すべし 簾内敬司 (作家) 漁業の再生と食の未来 結城登美雄(民俗研究家) 西へ、南へ!──そして新しい反核平和の声を 吉田 司 (ノンフィクション作家) 震災日録 森まゆみ (作家) 世界論壇月評──各国はどう見て、どう報じたか 朱 建 栄/竹田いさみ/吉田文彦/石郷岡建 後戻りせず、前へ進もう──日本復興計画の提言 金子 勝 (慶應義塾大学) 戦後国際貿易ルールの理想に帰れ (上) 伊東光晴 (京都大学名誉教授) 復興ニューディールへの提言 辻井 喬 (詩人、作家) 天国は 田 原 (詩人) 日本への礼儀 高 銀 (詩人) 読者談話室 おきなわ散歩 第29回「マンダラ」 比嘉 慂 グラビア フォトドキュメント 東日本大震災 JVJA (日本ビジュアル・ジャーナリスト協会) A SHOT OF THE WORLD 原発被曝労働という闇 樋口健二 (写真家) 表紙の言葉 鈴木邦弘 (写真家) http://www.iwanami.co.jp/sekai/ ●内橋克人氏の<巨大複合災害に思う ──「原発安全神話」はいかにしてつくられたか?> は、原子力原発既得権益同盟たちが、いかに日本社会を末端まで洗脳してきたのかが暴露されております。 また、現在における電気事業連合会による「情報統制」そのファシズム体制としての現在進行形が暴露されております。 |