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女川原発 なんとか耐えたようだが
地盤だけでなく配管なども精密な調査が必要だな
http://www.asahi.com/national/update/0407/TKY201104070487.html?ref=rss
2011年4月7日22時0分
女川原子力発電所(宮城県)と東海第二原発(茨城県)では、東日本大震災で2006年の新耐震指針の想定を超す揺れが観測されていたことがわかった。東北電力と日本原電が発表した。経済産業省原子力安全・保安院は両社に詳細分析を指示した。
女川原発は3月11日の地震で自動停止。東北電力が地震記録を分析したところ、1〜3号機の9地点で想定を上回っていた。3号機の最下階では、想定の512ガル(ガルは揺れの勢いを示す加速度の単位)の約1.1倍の573ガル。
1号機で540ガル(想定532ガル)、2号機で607ガル(同594ガル)だった。
東海第二でも、揺れの周期によっては想定を上回る加速度が観測された。地震計がない部分もあるため、詳しく評価する。
また、女川原発に到達した津波の高さは最大13メートルに達していた。東北電力が潮位計の記録を解析、7日発表した。原発の敷地の標高は14.8メートルだが、地震で1メートル沈下したことがわかっており、計算上、津波は敷地まで80センチに迫っていた。実際、津波のしぶきの痕跡が敷地の外縁に残っていたという。
地下深くの岩盤まで沈下しており、今後、敷地のゆがみを精密に測量する必要があるという。
また、最大波から15分ほど後には大きな「引き波」が記録されていた。海水面が下がり過ぎ、原子炉を冷却するための取水口が3〜5分間、むき出しになった可能性もあるという。
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