http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/625.html
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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0405&f=national_0405_104.shtml
中国国際放送局は4日、「日本人が放射能汚染の危機に落ち着いて対応している背景」などとする論評を掲載。他のメディアにも相次いで転載されるなど、話題を呼んでいる。
論評の冒頭では、放射能汚染の危機が、福島県や宮城県などの被災地をはじめ、首都圏を含む多くの人々の生命や健康を脅かしているにもかかわらず、日本では他府県や国外などへの大規模な「逃避現象」が起こっていない、などとして、「なぜそんなに冷静でいられるのか」などと驚きを示している。
また、被災地での取材を通じて、福島第一原発から20キロメートル圏内から避難しようとしない老夫婦をはじめ、原発から60-70キロメートル圏内に住む人々などを例に、「放射能汚染の恐ろしさを認識していない」、「政府が発するデータを誤読している」、「被災地の現状を理解できていない」などとして、「絶望の中に希望を見いだそうとする冷静な」日本人に、「矛盾した心理、変な粘り強さ」を感じる、と指摘した。
「災害や放射能汚染に対する日本人の冷静さ」の理由については、◆政府による、被災者らの感情を考慮したあいまいな情報操作◆「墓地が自宅周辺にあっても平気」、「自殺が多い」、「死との距離感が近い」など、中国人との死生観の違い◆国土の狭さによる、避難先の選択肢の少なさ◆避難先の海外で苦労するよりは、もとある生活を継続したいとする思考回路◆集団生活を重んじ、仕事を投げ出さない真面目さ◆高齢化社会――などが起因する、との独自の分析を披露し、中国人との違いだと示した。(編集担当:青田三知)
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