http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/567.html
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同じ、口に入る食材。食材として1人あたりが取る平均摂取量により変わるだろうが、
とりあえず、基準がないうちは、野菜で2000ベクレル/Kgなら、魚でも2000ベクレル/Kgと考えておけば良い。
しかし、4000ベクレル/Kgとはかなりな数値だな…。
まあ、水俣病の水銀や、イタイイタイ病のカドミウムなど、金属が魚介類が体内蓄積・体内濃縮し、それを人が摂取することによって生じる病気の治療がどれだけ困難であり厄介なものかを日本は既に経験している筈だ。
これだけの短時間でヨウ素が魚に蓄積されるのであれば、セシウムやプルトニウムみたいなのもいずれ出てくるだろうな…
海流にもよるが、貝類はまずヤバイな。茨城のアンコウも残念だが、韓国産にした方が良いな。
「原子力発電は、安全だ!安全だ!」と言っていたのは、電力会社や経産省それに御用学者などの原子力推進派。
今は、原発事故で汚染された連中が「放射性ヨウ素は、安全だ!安全だ!」と言っている。
いずれも、自ら知識を持たず、単にお上が安全というから、安全と言っている…構図である。
原発事故による放射能汚染被害を受けた農家や漁師の方々には、大変お気の毒であると思っている…
しかし…あんた方が自ら「安全だ!安全だ!」と言ったらおしまいだ。オレの目には、ゾンビにヤラレタヤツラがゾンビになったようにしか見えない。それなら自分達で喰え。
農業漁業なら、まだ農協系での補償があるだろうよ。
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小魚から放射性物質…影響ない程度・規制値なし
読売新聞 4月4日(月)20時37分配信
茨城県北茨城市の平潟漁協は4日、同市の長浜沖でとれたコウナゴから1キロ当たり4080ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。
魚介類の放射性ヨウ素についての規制値はないが、飲料水で300ベクレル、野菜類で2000ベクレルと定めた規制値に比べて高い。
コウナゴは1日に船引き網漁で捕獲された。1キロ当たり447ベクレルの放射性セシウムも検出されており、魚類の暫定規制値の500ベクレルに近い値だった。
同漁協は、1日までに日立沖などで採取した魚介類5品目について、民間の検査機関で放射性物質を検査。カレイやヒラメなどほかの魚介類から検出された放射性ヨウ素は最大でも35ベクレルで微量だった。
現在は茨城県沖でコウナゴ漁が行われておらず、同県産のコウナゴが市場に出回ることはないという。
厚生労働省によると、魚類に関する放射性ヨウ素の規制値は、海水で拡散することや短期間で放射線が半減することなどから、危険性が低いとして定めていないという。
今回、コウナゴから高い値のヨウ素が検出されたことを受けて、厚労省は茨城県に対し、出荷について慎重な対応を求めるとともに、今後、魚類の規制値について検討する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110404-00000943-yom-soci
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