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東電、原発被災者支援のトップに清水社長 入院中に就任
東京電力は1日未明、福島原子力発電所の事故の被災者を支援する新組織のトップに清水正孝社長が就いたと発表した。清水社長は体調不良で入院中だが、近く復帰することを前提にした人事という。清水社長が復帰するまでは「鼓紀男副社長が指揮にあたる」(広報部)としている。組織の実効性を疑問視する声が上がりそうだ。
新組織「福島原子力被災者支援対策本部」は放射線漏洩で避難を余儀なくされた地域住民などへの生活支援の取り組みを強化する狙いで、3月31日付けで発足した。清水社長の役割は「本部長」で、組織を直轄・指揮するとしている。
(2011年04月01日 日経新聞)
気狂い。
それも、超高レベルの。
この連中が何がしたいのか、理解出来る人間は殆ど居ないと思われる。
形だけでも取り繕おうとか、反省している「ふり」だけでもしようとか、その程度の事すらせず、訳の分からない珍妙な行動で被害者を、第三者を苛つかせる事ばかりするとか、意味不明もいいところ。
他にも、例えばこれ。
東京電力、被災者受け入れわずか24世帯
全国各地で被災者の受け入れが進む中、原発事故の当事者である東京電力が、保養施設や社宅を多数保有するにもかかわらず、わずかな人数しか受け入れていないことが31日までに分かった。
東電は12都県に21の社宅や保養施設、461の独身寮や厚生施設を所有しているが、31日までに被災者に提供されたのは、新潟県柏崎市にある社宅24世帯のみだ。
同じ電力会社でも、東北電力は地震発生当日の11日から女川原発(宮城)敷地内の体育館に、約240人を受け入れた。中部電力も、社宅650世帯分と保養施設90室で受け入れる方針を示しており、その差は際立つ。
また、東電のグループ企業が運営するリゾートホテルでは料金を徴収していることも判明。新潟県のリゾートホテル「当間高原リゾート ベルナティオ」(十日町市)も154室に約520人の収容が可能だが、市役所を通じた受け入れは36人まで。「直接お申し込みいただいた方は大人お1人さま1泊3食で6000円、市役所から要請を受けた被災者については同じ条件で無料となります」(広報担当者)。
東電本社では「今後も、弊社施設による被災者の皆さまの受け入れ拡大を検討して参ります」(広報部)としているが、“消極的”としかみえない東電の姿勢に疑問の声が上がりそうだ。
(2011年04月01日 サンケイスポーツ)
作業員や自衛隊には保養施設を解放した、との事だったが、実態はと言えば、「客室」は解放せず、レストランの床と廊下で雑魚寝をさせる始末。
まともなお頭をしていれば、こんな事すればどれだけ非難されるか、考えなくても分かる。
だから、悪党だとか外道だとかであっても、普通はやらない。
そして、批判が高まってくると、こういう事をする、と。
落書き・侵入…東電へ抗議過熱 自衛に寮表札の社名隠す
危険な状態が続く東京電力福島第一原子力発電所。国民の不安といらだちが募る中、東電や社員への苦情や脅迫、嫌がらせが目立ち始めた。東電は社員の安全を守るため、社員寮の表札から社名を消した。警視庁も警戒を強める。
3月下旬、東京都中央区の東電の社員寮。入り口に掲げられた表札に黒い粘着テープが貼られ、社名が隠された。
東電東京支店が同月22日、23区にあるすべての社員寮に、表札にある社名を消すよう指示したためだ。23区には家族寮と独身寮が複数ある。各寮は、アクリル板や粘着テープを社名の上に貼ったり、社名を抜いた新しい表札に取り換えたりする作業に追われた。
東京支店は「社員と家族の安全を守るため」と説明する。
(2011年04月01日 朝日新聞)
まあ、一般社員への個人攻撃はやってはいけない事ではあるんだけれど、それを止める為の努力をするのではなく、とりあえず社名を隠しておこう、とか、もう、考えられない程の低レベルさ。
何故にこれだけ批判されているのか、という根本的な部分を理解出来ていないから、こういう事ばっかり繰り返し、挙句し手前の社名を隠すなんて事になっている、という事も理解出来てないんだろうね。
もう、解体するしかないと思う、頭狂電力は。
ここまで狂ってしまったものは、何をどうしても正常化などしないのだから。
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