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株式日記と経済展望
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常に政治家と闇社会がマジメな国民の血を吸っているんです。
電力会社のサラリーマン社長や副社長も高級住宅街の大邸宅ですよ。
2011年4月1日 金曜日
◆メシ最悪、雑魚寝、被曝…原発作業員「日当40万円」の過酷労働 3月29日 ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110329/dms1103291135002-n1.htm
東京電力福島第1原発の事故で、復旧に携わる東電の協力会社は高い賃金を“エサ”に作業員をかき集めているという。なかには「日当40万円」を提示された男性も。ただ、高給につられて現地へ赴いても、待っているのは被曝の恐怖と、1日2食で雑魚寝しか許されない過酷な労働環境だ。
29日の東京新聞によると、さいたま市に避難している作業員の男性(27)は、原発メンテナンス業者から「日当40万円出すからこないか」と誘われた。この男性はすぐに断ったが、50代以上の作業員は高給に魅力を感じ、次々と現場へ戻っているという。
原発の敷地内は放射線量が高いため、作業員は「頻繁に交代している」(東電関係者)。仮に1週間限定の作業でも、日当40万円なら280万円。不況下では簡単に手に入らない、まとまったカネではある。
しかし、いくら賃金がよくても、作業環境は極めて悪い。現地に滞在していた原子力安全・保安院福島第1原子力保安検査官事務所の横田一磨所長(39)が、その実態を明かした。
全作業員は免震重要棟と呼ばれる建物で寝泊まりする。朝6時に起床し、朝食は非常用クラッカーと、野菜ジュース1パック(180ミリリットル)。昼食は抜きで、各持ち場の作業に打ち込む。午後5時に作業が終わり、夕食は「マジックライス」と呼ばれる非常用乾燥米と、鶏肉や魚の缶詰1缶。放射線量の関係で、物資の運搬に小型のバスしか使えないため、補給が限られているのだという。
睡眠は会議室や廊下での雑魚寝。被曝防止の鉛入りシートを床に敷き、毛布にくるまる。
劣悪な食事などについて、保安院の横田所長は「協力したいが基本的には事業者(東電)の問題」と話した。決死隊を強力にサポートせず、政府はいったい何をしているのか。
◆スクープD被爆作業員の告発を握りつぶしたのは自民党と社会党!!日本経済の総本山経団連を牛耳った「東電」が自民党を、東電労働組合が社会党を食わせていた!!大幹部は大邸宅、幹部は億ション!大企業電気料を下げ、一般家庭料金を値上げ! 3月26日 渡邉正次郎
http://maglog.jp/nabesho/
「・・・う〜ん。しつこくてすみませんが、もう一度話を戻させてください。これまで原発で働いた、働かされた人たちは自民党や役所に一度も告発したことがないんですかね。あなたはその情報を知りませんか?」
<ここで、この情報提供者の昨日の言葉に注意してください。私が「(暴力団は)跡目を継いでいるとこですか?」と質問したのに、「跡目を取っていない大幹部」と答えた部分です。これは大きな組織に属しながら、跡目を継がなくてもカネは腐るほどあり、次の跡目に莫大な上納金を出せる大幹部ということです。>
「前にも申し上げましたが、国会議員にも関係役所にも告発はあったんです。数限りなく。ですが、それをすべて握り潰したのは自民党と社会党、民社党です。ですからもう誰も告発しなくなったんです」
「うん?」
「先生!この先は先生の領分ですよ。これまでの自民党をカネで支えたのは日本経団連です。社会党や社民党、今の民主党政権を支えているのは労組ですよ」
「確かに。そうです。これまで経団連のトップは東京電力の会長が何度も・・。関西経済界は関西電力のトップが多かったし、九州電力も四国電力もそうでした。社会党、民主党を支持した労働組合も電力会社の組合が圧倒的にリードしていました。電力会社の組合がベースアップに話がついたと発表すると、他の民間企業も右へ倣えだったですね。
私も秘書当時、就職を頼まれると「組合運動はするな」を条件に東電やNTTに無条件で入れさせていましたから。これは・・・戦後の日本の暗部としか・・・私もまだ甘いとしか」
「それは止むを得んですよ。その時代は疑う余地もなかったのですから。電力は国家、正しいというイメージがありましたから」
「貴方の電話で反省しています。大変なことを・・となると、電力会社やガス会社は公共事業ですから政治献金はできない。それを経団連の会長になった東電の会長が他の企業に割り当てる・・ってことは、あなたの会社の電気使用料は大幅に下げる・・その不足分を電気料金値上げして一般国民から強制的に徴収して穴埋めができる・・払わなければ止める?」
「そうです。見事な仕組みです。常に政治家と闇社会がマジメな国民の血を吸っているんです。先生、話は変わりますが、ご存知かどうか、大手、大手だけでなくゼネコンの重役連中の自宅や東京電力の大幹部の自宅を調べたことがあります?」
「電力会社の社長や会長の自宅はありませんが、ゼネコンの社長、副社長の自宅を訪ねたことが・・・選挙の票を頼むので二つのゼネコンの重役・・渋谷の上原と神宮前で二人とも超高級住宅街の大邸宅・・・」
「でしょ?電力会社のサラリーマン社長や副社長も高級住宅街の大邸宅ですよ。取り締まり役や総務担当の部長クラスでも、(ここから有料をクリックしてください)
(私のコメント)
東京電力と闇社会の繋がりは、建設会社に比べると小さいのでしょうが、電力会社の下請けには多くの暴力団組織が介在しているようだ。原子力発電所に関しても東京電力に社員は僅かであり、多くが下請けの社員たちだ。東京電力もコストカットで管理運転費用を削るようになって、そのしわ寄せは下請け会社に回される。
原子力発電所はいったん事故れば国家的な大災害になるから、管理運転費用は削るべきではないのですが、東京電力は経費節減で合理化しているようだ。管理職員は東京電力の社員でしょうが、実際に作業しているのは下請けの派遣社員だ。原子力発電所は放射線にさらされる危険性があるから、高い給料を出さなければなり手が無い。
ではどうやって安い給料で作業員を確保するかと言うと、人材派遣会社に丸投げする。その人材派遣会社には暴力団系のフロント企業があって、危険な場所の作業員を集めて斡旋している。今回のような大事故の現場では一日あたりの日当が40万円と言うことですが、一週間働いて280万円だ。
5割ピン撥ねすれば、人材派遣会社も1週間で140万円の派遣仲介手数料が入るのだろう。闇社会には金にさえなればどんな事でもする作業員を集めることが出来る。後で放射線障害が出て死んだところで闇に葬るのも派遣会社の仕事だ。もちろんまともな派遣会社ではなく暴力団のフロント企業だ。
このようなことはニュースに一端からしか窺うことは出来ないのですが、3人が被曝した事故を見れば、現場には被爆量を測るメーターも無く、長靴を履くことも無い作業員が仕事をして被爆した。東京電力は何も言わずに作業させているようだ。格納容器も破壊されて水が漏れ出して周囲に流れ出している。水には多量の放射能が混ざっていてそこから放射線が出ている。
東京電力や原子力安全保安院は安全な建物の中にいるだけで、実際に作業しているのは下請け会社の社員だ。このような原子力発電所の労働環境を告発したところで、自民党政府や民主党の政府でも相手にされない。東京電力からの政治献金が聞いていて、共産党の国会議員が国会で取り上げたところでマスコミも報道しない。東京電力はマスコミの大スポンサーだからだ。
東京電力は行政機関のような特権的な地位と一流民間会社の高給待遇で経団連の主要メンバーになっている。東京電力の会長はマスコミのOBたちと中国旅行していたようですが、これではマスコミも東京電力を批判できない。東京電力は経団連を通じて政界も動かすほどの力があり、電力会社の社員の平均給与は800万円であり、公務員より高い。
政治家たちは税金の税率を上げて政治家や公務員の給与を賄っていますが、政治では失政が続き首相の交代が相次いでいます。現場の声が国会には届かなくなり、マスコミも都合の悪いことは報道しなくなりました。そのような歪が福島第一原発の大災害となって現れる。ソ連が崩壊したのもチェルノブイリ原発が大災害を引き起こしたのですが、日本も福島原発大災害で滅びるのだろうか?
ソ連も日本も官僚独裁国家であり、官僚たちが情報を統制して国民を支配してきた。官僚たちは支配階級となり国民は被支配階級となり、経済はジリ貧状態になっている。官僚たちは法と規制で利権構造を作り上げて天下りで終身身分は保証される。しかしこのようなシステムが近代国家に機能するはずが無く、どこかに歪ができて爆発する。それが福島第一原発だ。
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