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終息予測不能?
テーマ:小沢一郎
経産省も保安院も福島原発事故は完全にサジを投げたようだ。「終息予測不能」ときている。ふざけるな!無責任も甚だしい!既にこの事故が手遅れであることはわかっていた。核燃料庫は既に臨界に達している。
原子炉の核燃料が臨界に達すると、自らの熱放射で爆発する可能性が出てくる。実はそれが一番恐ろしい。そうなればチェルノブイリだ。だから臨界に達した原子炉は限りなく用水で冷却し続けなくてはならない。水を送り出すのは電力稼働だ。これから先、どれだけ無駄な電力を消費しなければならないか。安全性・コストを考えたら、原子力がいかに割に合わないエネルギーであるかわかるだろう。核分裂なんて大仰な事は発電では必要無いのだ!
原子炉で使う核燃料の量は広島・長崎の比ではない。爆発となれば一瞬焼け野原の被害もこれまた広島・長崎どころではない。私は福島第一原発で使用している核燃料量はチェルノブイリ以上ではないかと疑っている。 また、爆発と行かなくても核燃料庫が臨界に達した場合、そこから放射される放射性物質が他の原子炉の核燃料と核融合・核分裂を繰り返し、如何なる化学反応を起こし、如何なる化学物質を産みだしていくか、わかったもんではない。つまり臨界事故は次から次へと飛び火していくのである。したがって福島第一原発が事故処理中は第二原発も稼働できない。第一原発が廃炉なら第二原発も廃炉である。これは他の原子炉も同じである。こんな狭い国土に何十基も原子炉を抱えている異常性と狂気がわかるだろう。直ちに他の原発も稼働を停止すべきである。
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