http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/241.html
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(回答先: 「日本次第に米国直接支配下」 (属国離脱への道) …・?? 投稿者 新世紀人 日時 2011 年 3 月 30 日 20:38:45)
思いやり予算を可決 衆院外務委、31日承認 (共同47ニュース 2011/03/30 12:52)
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011033001000390.html
衆院外務委員会は30日午前、2011年度以降の在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)に関する新たな特別協定案を審議した。討論の後、採決し、与党と自民党などの賛成多数で可決した。31日に衆院を通過し、参院本会議でも可決、国会承認される見通しだ。
審議で北沢俊美防衛相は、東日本大震災の復興対策費に思いやり予算を回すべきだとする共産、社民両党の主張に「日米同盟に直結する予算を削減すれば防衛政策に食い違いが生じる。(復興費と)一緒に論じるのはいかがか」と反論した。
(後略)
(コメント)
新特別協定案は、日本側が11年度から5年間にわたって、現行水準(10年度予算1881億円)を維持することを約束するというものです。
震災復興にまわすべきだという主張こそ、もっともなものです。それを今後5年間、黙って持っていかれるというのは実に残念です。
民主党は、これが可決承認されないと「日米関係に影響することを懸念」というのですが(3/30東京新聞夕刊)、日米関係にいったいどんな懸念すべき影響があるというのでしょうか。
孫崎氏twitterによれば、>合同の連絡調整会議、検討・作業4チーム設置・・・と、ますます、「対日管理体制強化、米国直接支配」へ向かっているとのことです。
これも、そう読めます。
↓
原発事故で緊密に協力=日米首脳が電話会談 (時事ドットコム 2011/03/30 13:23)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011033000387
菅直人首相は30日午前、オバマ米大統領と電話で約25分間会談し、放射能漏れを起こした福島第1原発事故の対応をめぐり、日米間の緊密な協力が重要との認識で一致した。
首相は、東日本大震災の被災者支援や、原発事故の対応をめぐる専門家の協力に謝意を表明。原発に関しては「引き続き米国と緊密に協議し、支援を得ていきたい」と述べた。大統領は「日本の復興を確信し、米国として短期、長期にわたり必要な支援を提供する用意がある」と応じた。
(後略)
しかし・・・
果たして、われわれの「生き残りは米国次第」でしょうか。
アメリカでもフランスでも、協力はありがたく受けましょう。
必要な支援は喜んで受けます。
でも日本国民はこの危機を乗り越えます。
乗り越えたら、次は、原発も基地もいりません。
エネルギーを通じた属国支配、「日米同盟」(=安保、TPP)による植民地支配を脱し、
原発も基地もいらない国をつくらねばなりません。
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